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いつも、土曜日には一緒にゴルフをする仲間の八人の中で、今日は、二人もキャンセルが出たし、来た人も、なにやら肉体疲労のせいか、ショットが全般に芳しくなかった。
とはいえ、出てきた人たちは、しゃべることしゃべること・・・・。しゃべる合間にショットをしている感じだった。 (ハリーがどうした、メーガンがこうした、チャールスがめずらしく立派だった、女王様はお疲れだったろう、ジョージとシャーロットがかわいかった!! 等々、近所のおばあちゃんの視線だ、これは。) 理由はわかっている。バンクーバーでは夜中にあたったハリー王子の結婚式の実況を見始めたらとまらなくなり、気が付いたら朝。それから頑張って眠ろうとしても、眠れないので、ビデオを見て、また目が冴える。仕方がないから朝食をとり、テレビをつければ、どの局もウエディングの放送ばかり。 私たちのティータイムは11時過ぎだから、そこまで完徹をしたケイさんとシーラさんが、ゴルフをしない選択をして「これから寝るから、今日はキャンセル」というメールを送ってきたのは、9時頃だった。いくら近所とはいえ、ゴルフにでて来る元気がある方が不思議だ。 まして、二人は、八十代の後半なのだし、往復の車の運転だって心配だし!!! そうはいっても、ゲームに出てこなかったのは、80代後半の人だけで、60代も70代はちゃんと出てきたばかりでなく、しゃべりたくてうずうずしているのが見えみえ。 こういうところが、カナダはまだ英連邦の一員という意識が残っている証拠かもしれない。 カナダ暮らしがながいとはいえ、私は、朝のテレビのニュースでハイライトを見たくらいだから、意識がずいぶん違うなあ・・。 二人が結婚の誓いに、それぞれ「I will」と答えていたのを見て、「そこまで簡単に誓って大丈夫なのかしら。」ひそかに危ぶんでいたのだから。 (「完徹」は、私の学生時代には、よく使われていた言葉だったけれども、今は、死語かな?) お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
最終更新日
May 25, 2018 10:02:22 PM
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