優しいお正月☆
明けましておめでとうございます☆一年を振り返るとやり残したことが無いと思える年は片手で数えられるほどしかありません。毎年のように反省することが多いのですが、お正月はこんなダメな私でもまた頑張れば良いからとそっと背中を押してもらっているような気がします。一年が12か月で、また一月から新たな気持ちでスタートを切れるというのは何と有難いことでしょう。毎日寝る前には着るものに困らず、十分な食事ができ、寝るところの心配もせずに済むそのことだけでも有難いことだと思って感謝のお祈りを10年ほど前からするようになりました。しかし、それが当たり前の多くの人はそのことに感謝をすることもなく、自分に無いものを探しては不満を見付けることに一生懸命だったような気がします。昨年は失業などでそれが当たり前で無くなり、無くしてから有難味が分かった人が多かったのではないでしょうか。年末年始の寒空の下、住む所を失った人がいる現実に心が痛みました。衣食住に困らないということがまた当たり前になり、それと同時にそのことの有難味を忘れずに感謝できる、そんな社会になることを祈っています。