My Life

2018/02/23(金)16:43

羽生選手オリンピック連覇☆

フィギュアスケート(20)

7年前に羽生選手は将来世界最高というだけでなく史上最高の選手になると感じ、それ以来ずっと応援してきました。オリンピックの2連覇は待ちに待った瞬間でした。 アスリートにしては体の弱い選手で、喘息の持病に加えて怪我や病気が多く、それでいて常に人一倍の向上心で毎シーズン予想のはるか上の難しいリスクのある構成で試合に臨むので彼が希望する結果にならないことも度々ありました。 応援しだしてずっとジェットコースターに乗っている気分で、時に辛い思いをすることがあっても必ず最後には最高の喜びを与えてもらいました。これほど何度も奇跡のような瞬間を経験させてもらえるファンは他に無いのではと思えるほどで、本職の方がこのストーリーでは出版社に却下されると言われるほどドラマティックな出来事が次から次に展開されます。 彼が子供の頃に思い描いていた選手としての最大の目標がオリンピックの連覇でしたから、ファンとしても一番それを望んでいました。 羽生選手が試合後に「悔しい」と言わなかったのは今回が初めてかもしれません。 「幸せ」と何度も口にする彼を見るのは勿論大きな喜びですが、選手生命がそれほどもう長くないかもということも感じて寂しい気分でもいます。 実は唯一無二の選手として熱心に応援したのは羽生選手が初めてではありません。 かつて北島康介さんを同じように応援していました。彼を4位に終わったオリンピックで初めて知った時に、他選手と違う意志の強さのようなものを感じて将来世界一になる選手だと確信しました。そう感じたのはこの二人だけです。でも北島康介さんがオリンピック2連覇した時にはこの寂しさは感じなかったのですが・・・ ファンとしてはオリンピック4連覇ですが、この先はあるのでしょうか?

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