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My Life

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フィギュアスケート

2018年02月23日
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7年前に羽生選手は将来世界最高というだけでなく史上最高の選手になると感じ、それ以来ずっと応援してきました。オリンピックの2連覇は待ちに待った瞬間でした。

アスリートにしては体の弱い選手で、喘息の持病に加えて怪我や病気が多く、それでいて常に人一倍の向上心で毎シーズン予想のはるか上の難しいリスクのある構成で試合に臨むので彼が希望する結果にならないことも度々ありました。

応援しだしてずっとジェットコースターに乗っている気分で、時に辛い思いをすることがあっても必ず最後には最高の喜びを与えてもらいました。これほど何度も奇跡のような瞬間を経験させてもらえるファンは他に無いのではと思えるほどで、本職の方がこのストーリーでは出版社に却下されると言われるほどドラマティックな出来事が次から次に展開されます。

彼が子供の頃に思い描いていた選手としての最大の目標がオリンピックの連覇でしたから、ファンとしても一番それを望んでいました。

羽生選手が試合後に「悔しい」と言わなかったのは今回が初めてかもしれません。
「幸せ」と何度も口にする彼を見るのは勿論大きな喜びですが、選手生命がそれほどもう長くないかもということも感じて寂しい気分でもいます。

実は唯一無二の選手として熱心に応援したのは羽生選手が初めてではありません。
かつて北島康介さんを同じように応援していました。彼を4位に終わったオリンピックで初めて知った時に、他選手と違う意志の強さのようなものを感じて将来世界一になる選手だと確信しました。そう感じたのはこの二人だけです。でも北島康介さんがオリンピック2連覇した時にはこの寂しさは感じなかったのですが・・・

ファンとしてはオリンピック4連覇ですが、この先はあるのでしょうか?






最終更新日  2018年02月23日 16時43分53秒
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2017年04月07日

ネット上には採点法を知らないのに応援する選手が低い得点でライバル選手が高得点だと不正があったと陰謀論を唱える人が少なからずいるので、あまり得点のことは言いたくないのですが、事実として今回の世界フィギュアであったことを少し。

今回表彰台を狙える選手は日本以外は中国、カナダ、スペインでした。
採点表を見るとこの中国、カナダ、スペインが明らかに自国選手に甘い採点、日本を含むライバル国に厳しい採点をしています。あからさますぎて驚くほどです。
ただ、中国、カナダ、スペインは他の2か国から厳しい採点をされても自国に甘い採点をしているので差し引きすると、一か国だけに厳しい採点をされたことになります。
その点、自国のジャッジのいない日本だけは3か国に厳しい採点をされたことになります。
(もし日本人のジャッジが居ても日本人は自国選手に甘くしたりしないので同じだったかもしれませんが)

海外
の解説者が羽生選手の得点が出た瞬間(思ったより低い点数に)「スキャンダルだ!」と言ったほど。この方は日本の解説者と違い採点法を熟知しています。
(得点に疑問を持ったロシアの方が採点表を分かりやすく色分けしてくれています。赤やピンクが厳しい採点。スペイン中国カナダが自国以外のライバル選手に厳しい採点をしてるのが分かります。
https://tulup.ru/forum/topic/34698/message466733.html)

今回の世界選手権で羽生選手が優勝できた理由は一つ。
ぶっちぎりだったのです。
それぞれの技の出来栄え点(-4~+3)で+3を+2や+1にすることはできても成功しているものをマイナスにはできませんから。下げるには限度があるのです。

アンフェアに下げられてなければ世界歴代最高得点はあと何点上になっていたのでしょう?

今回のジャッジの多くが来年のオリンピックのジャッジになる予定です。
0.1
を争うような僅差の戦いで今回のようなことをされては順位が違ってきます。
IOCは今回の結果を検証してほしいものです。

それにしても血のにじむような選手たちの努力を無にすることにためらいのないジャッジが複数いることには失望します。昨シーズン羽生選手が到達するまで夢でしかなかった300点越えのスコアが4人も出た歴史的試合に泥を塗ったジャッジがいたのは残念ですが、他選手ファンからも認められるほどのパーフェクト演技で優勝した羽生選手を誇りに思います。







最終更新日  2017年04月07日 19時35分04秒
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2017年04月06日

(https://victorysportsnews.com/articles/2588/original)

待ちに待った世界選手権優勝です!
それも技術的にも芸術性もフィギュア史上最高と世界で絶賛されるほどの演技で。
今まで世界選手権でショート5位だった選手が優勝したことはありませんでした。
羽生選手が初めて世界選手権でメダリストになった時はショート7位でしたが、その時もショート7位の選手がフリーで追い上げて表彰台に立ったのは初めてでした。
本当にドラマティックな選手です。

彼は絶対勝たなければならない試合は勝つ選手です。
オリンピックシーズンの世界選手権はグランプリファイナルとの3冠を達成するために落とせない試合で、この時もフリーで逆転優勝しています。
今年の世界選手権も彼の中では勝たなければならない試合だったことが優勝後のコメントで分かりました。
もちろんオリンピック前の世界選手権はジャッジに好印象を与えるためにも重要なのですが、それだけではなく彼はディックバトンを意識していたようです。
五輪男子フィギュアの十代の金メダリストは羽生君とこのディックバトンだけです。
そして彼は五輪ディフェンディングチャンピオンとして、そして世界選手権チャンピオンとして五輪に臨んで連覇しています。
また、フィギュアには新しいジャンプを認定された選手は五輪で優勝できないというジンクスがあるのですが、その唯一の例外がループジャンプ。ディックバトンは3回転ループの初めての成功者で羽生君は4回転ループの初めての成功者。
「すごくいい験担ぎになる。いい流れが自分に来ているなと、勝手に思い込んでいます。」

羽生ファンとしては昨年、一昨年は辛い世界選手権でした。それは2位になったからということ以上に怪我や病気に加え羽生選手への妨害行為、アウエーの洗礼等フェアではないことが重なっての結果に納得できなかったからです。
やっと今回の結果で過去2度の世界選手権の辛かった記憶を払拭できました。

写真は「Notte stellata」先日の会見で自分らしいプログラムはと聞かれて最初に答えたのがこのプログラムです。ジャンプがほとんどなくても魅せることのできる羽生選手の芸術性が際立ったプログラムです。バレエ等も根付いている国との文化の違いだと思うのですが、羽生選手の芸術性は海外の方が高く評価されています。
写真の技はハイドロブレーディング。彼ほど美しいハイドロブレーディングも見たことがありません。






最終更新日  2017年04月06日 12時54分20秒
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2016年08月29日
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6月に行ったアイスショーはデザートが大変美味しいと評判のレストランでフルコースの最後にデザートが出てこなかった気分でした。
織田さんや安藤さん、ランビエール、次世代エース候補本田真凛選手等魅せる演技や楽しみな選手、ケミストリー川畑さんやピアニスト福間洸太郎さんとのコラボ等贅沢な楽しめる内容だったのですが、昨年からの怪我の回復が思わしくなかった羽生選手が出演できなかったのです。

羽生選手が出演予定のアイスショーは数か月前の先行予約すらなかなか手に入らない状態で、出演が確定してから購入することはできません。先行予約をいくつも申し込んでは落選してやっと一枚だけが手に入り、後は羽生選手の動向待ちでした。

責任感の強い羽生選手はそれでも出演するつもりだったようですが、オーサーコーチに説得されて断念したようです。
これにはオーサーコーチに感謝です。彼の演技を観れないのは残念ですが、決して無理はしてほしくありませんから。

例年アイスショーだけではなく8月には公開練習で新プログラムの発表もあるのでこんなに長い間怪我の療養中という以外の情報が無いのは初めてのことでした。
24時間テレビの出演もぎりぎりまで決定できなかったのをみるとまだ完全に回復してはいないのかもしれません。

24時間テレビ出演が決まり何を演じてくれるのか色々予想していましたが、ホワイトレジェンドというのはちょっと意外でした。
しかし終わってみればこれより相応しいプログラムも無かった気がします。
彼が震災直後に再びスケートを続けていく決心をするきっかけになったプログラムであり、初めて世界選手権の表彰台に立った時、ソチ五輪の金メダリストになった時、そして故郷での凱旋公演と特別な時に演じられてきたプログラムです。
「震災後の目覚め、暗い中の不安、もがきながら自問自答し、希望を見出す」それが羽生選手が演じるホワイトレジェンドのイメージです。

24時間テレビでの演技ですからフィギュアスケートに詳しくない視聴者が大半だと思います。
それでもジャンプの前などにとても難しいことをしていたりと手を抜かないところが彼らしいのですが、上手すぎて難しいことをしてると、きっと分かってはもらえてないだろうなと思いながらも、心の籠った演技を観ることができて少し安心してとても嬉しい時間でした。
それにしても24時間テレビオープニングの「愛は勝つ」をくまモン達と歌う羽生選手が可愛いかった!
21歳の男性に使う言葉ではない気もしますが、あれは可愛いとしか言えないとびっきりの笑顔でした(#^.^#)








最終更新日  2016年08月29日 14時58分12秒
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2016年04月04日
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(sabaさんからお写真をお借りしました)

羽生選手の今シーズンが終わりました。
彼を応援するようになって6年ですが、悔しい演技で終えるのは今回が初めてのことです。
冷静に考えればこのフリーの異常なほど高難度なプログラムを2度もノーミスというだけではなく、軽々と美しく演じたのは奇跡のようなことなのに、彼の並はずれた才能と努力の成果によって感覚がマヒしていたようです。
それでも今まで恵まれすぎていた分、喪失感を感じていましたが、早々に羽生選手自身がそれを払拭してくれました。
今回の試合へ賭ける想いが強かっただけに試合結果には大変なショックを受けたと思いますが、既に前を向いていることを言葉と演技で伝えてくれました。

写真は今朝行われた世界フィギュアのエキシビションでレクイエムを演じる羽生選手です。
芸術作品と呼べる演技でした。
彼のこの演技の素晴らしさはSiennaさんが訳してくださった以下の海外実況やISUによるエキシビション投票での一人だけ桁違いの凄い投票数からも世界中の人に伝わっていることが分かります。
「表現、感情、ディープエッジ、高速スピン、そして完璧なトリプルアクセル。ハニュウに熱狂的リスペクトを。」
「皆さん、ここは日本じゃなくてアメリカのボストンですよ。なのにこの物凄い大歓声。こういうことができるんだ彼は。ハーメルンの笛吹きのように人々を魔法にかけてしまう。Galaでも彼は素晴らしかった。時に苦しむような表現、魅力的だった。」
この地鳴りのような凄い大声援は、今回の結果で傷付いた彼の心を少しは癒してくれるのではないでしょうか?


試合は終わりましたが、彼が出演する情熱大陸・映画・アイスショーとオフもお楽しみが盛りだくさんです。
応援しだした頃、こんなに魅力的なアスリートなのにどうしてもっと人気が出ないのだろうと思っていたのがウソのようです。


私はというと、商品にするつもりがない1mの少女人形を創っています(#^.^#)






最終更新日  2016年04月04日 15時33分11秒
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2015年07月22日
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(写真はファンタジーオンアイスの出演者たちです。つやさんからお借りしました。)

7月7日にも書きましたが、この豪華すぎるメンバーの演技を生で観ることができて本当に幸せでした。
私は一人で行ったのですが、会場等で何人かの方とお話をすることができました。

ところが同じものを観たはずなのに、皆さんと微妙に印象が違ったり見落としたのか気付かなかったりで、私が一番遠い席だったこともあり、次はもっと近くで観たいと強く思ったものでした。

例えば、3回転サルコーに見えたけど会場の雰囲気が4回転成功のような感じだったので、後で何人かに聞いてみた時。
 全員・・・「4回転だった。」
  私・・・「3回転に見えたけど。」
 Aさん・・「演技が終わった後、本人も満足そうな表情をしていたから、4回転だった。」
  私・・・(満足そうには感じなかったけど、前の方で観ると表情もはっきり見えるんだ。)
 Bさん・・「はけるときばんざいしていたから、間違いない。」
  私・・・(えーっ!そんなことしてたっけ?普通にはけて行った気がする・・・)
      (でも、皆が言うのだからきっと4回転だったんだ。なんて軽く跳ぶんだろう!)
      (後日テレビ放送で見落としたところを確認しなければ。)

( )は心の声です(^^)
それで、確認しました。
結局、私が観たままでした('_')
何だかみんな楽しく脳内変換をしているようで、私が脳内変換が少なすぎかもしれません。
だって、アナウンサーまでもが「4回転!」って叫んでましたから。
BS放送での「4回転!」の部分は、その後の地上波ではさすがにカットされていました(^_^.)
2本目の成功した4回転からはちゃんと音声が入っていました。
もしかしたら、遠い席の方が死角が無く全体が見えるので冷静に観ることができるのかもしれません。
特にに群舞では近くの席だと右のスケーターを観ていると左のスケーターが見えなかったりするけど、私の席からは全てのスケーターが見えましたから。

この全国4か所でのファンタジーオンアイスは、今シーズン有難いことに3か所がテレビ放送されました。
ただ、今回もっとも感動した羽生選手の「SEIMEI」のカメラワークが酷すぎて、躍動感やスピードが全く伝わらないのが残念でした。
フィギュアスケートの編集で、ここまでアップやカットが多いのは観たことが無い気がします。
体全体を動かして演技しているのに、頭だけ映して何がしたいのか・・・頼むから全身を映して!とか、流れのある素晴らしいコレオなのに、なんで何度もカットする!と何度もガックリでした(-_-;)
でも、地上波では羽生選手と宇野選手と織田君の楽しい男子会も放送してくれて、楽しむことはできました。
この男子会で彼らが美味しいと言って食べていたケーニヒスクローネのクローネとアルテナは、どちらもお勧めです。
お値段も高くないので、三ノ宮に行った時にはどちらかを買って帰ることが多いです。


人形制作の方は、予定よりも2か月も遅れてしまいましたが、ようやく来週からモールド制作に入れそうです。
新作の人形は、焼きあがって目を入れたときに初めて会う感じなんですが、今回はどんな少年と少女に会えるのかとても楽しみです☆














最終更新日  2015年07月23日 10時50分10秒
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2015年07月07日
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(安藤美姫さんのお写真をお借りしました。https://instagram.com/p/4x_VS-l_J1/)

どうしても羽生選手の演技を生で観たくて初めてのアイスショーに行ってきました。
ファンタジーオンアイスが神戸で開催されるのは初めてです。
行きたいと思った時に地元で開催されるという奇跡のような出来事なので、とても苦労しましたが3公演全てのチケットを入手しました。
そして、初日の小さなハプニングがきっかけで3公演とも思いがけない素晴らしいサプライズが起こるという特別なショーになりました。

何事かが起こった時にこそ人の本質が見えるものです。
ですからこのリンクの氷に関する小さなハプニングのお蔭で、羽生選手の視野の広さや責任感の強さ、思いやりや全てを引き受ける覚悟のようなものを感じることができました。それでいてちゃんと二十歳の青年らしい等身大の素顔も見せるから、近寄りがたい感じにはならずより好感が持てました。

このアイスショーは新旧世界王者だらけの凄いメンバーなんですが、その中でも羽生選手の演技はは群を抜いていました。
どのスケーターも、できることをよりよく魅せるために皆精一杯の素晴らしい演技を披露してくれたのですが、羽生選手は自分のできるマックスのものに挑戦しつつ魅せようとするため、一人だけ試合に臨むような緊張感が漂うので音楽が鳴る前から空気が一変します。
初めて観る羽生選手の演技は鮮やかすぎる4回転ジャンプを2種類成功させるところから始まりました。
スピード、キレが全く他のスケーターとは違うのです。
日本の音楽を使っているので日本的なニュアンスもありつつメリハリのあるダイナミックな美しい動きに魅了されました。
観たかったイナバウアーよりも感動したのはすごいスピードから入るハイドロ。
ハイドロはテレビで何度も観ているのに、スピード感が全く違ったので驚きました。
テレビでは伝わらない部分があることを実感しました。
でも、私の遠い席からは分からないお顔の表情などはテレビの方が伝わるので一長一短あるようですが。

このファンタジーオンアイスではスケーターは演技だけでマイクを手にすることは無いのですが、最初のハプニングのお蔭で3公演とも羽生選手のスピーチも聴くことができました。最後にマイクを外しての大声での「ありがとうございました。」は遠い私の席までしっかりと届きました。

羽生選手の座長公演ではありませんが、実質は彼の座長公演で新旧世界王者のスケーター達も唄やピアノ等のゲストアーティストたちもそれを理解し支える温かい家族のような雰囲気がよりショーを素晴らしいものにしていました。
プライドのある世界王者たちが一番若い彼を盛り立てるのは、それまでに彼が築いてきた人間関係の賜物です。

ただ、一つだけ残念なことがありそうです。
今週土曜日にBS朝日でこのアイスショーが放送されるのですが、噂によると羽生選手が最もジャンプの調子が悪かった初日の夜公演が使われるのではと。他の公演では何度も決まった4回転が決まらないばかりかオープニングでは得意のトリプルアクセルでも転倒。ラストのボレロでの群舞も他の2公演では美しい4回転ジャンプを決めているのに、これも転倒。試合並みの高難度で緊張感を持って臨む羽生選手にはほとんど休む時間が無いまま2公演続けるには無理がありすぎると思うのですが。
ただ、恒例の終了間際のジャンプ大会はなかなか4回転ループの決まらない羽生選手の公開練習鑑賞会のような感じになり、その後のスピーチは素晴らしい内容の合間に、「すみません。話長いんです、僕。(可愛い笑顔)」という展開で、お客の満足度に関しては遜色なかったと思います。
それでも、素晴らしい演技があったのだからそれを映像で残してほしいので、この噂が間違いでありますように(祈)








最終更新日  2015年07月07日 12時58分56秒
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2015年04月19日
毎シーズン最終戦はノーミスで感動させてくれる羽生選手ですが、流石に今年はアクシデント続きでプログラムも昨シーズンのオリンピックより難しくなっているので、初めてノーミス無しでシーズンが終わるのかと思っていました。

それが、今日のエキシビションでオリンピックの100点越えの歴史に残る演技に勝るとも劣らないものを観せてもらえるとは・・・
ジャンプが難しいエキシビション用の暗い照明で、ジャンプのレベルを落とさないばかりか、スピンもレベル4のレベルのまま。
見事すぎる演技に驚いているとエキシビションの最後に4回転ループに続けてトリプルアクセル!!!

海外解説者たちには他の選手とのレベルの違いに宇宙人と言われている羽生選手ですが、この別次元ぶりを見せつけられると、私はこの半年何を心配していたんだろうとばかばかしくさえ思うけど、残念ながら来シーズンもドキドキしてしまうんだろうな。

そして、相変わらずのギャップです。
  私 ノーミスでやっと悔しくない演技ができて良かった。
  羽生選手 「エキシビがノーミスなのかと思ったらちょっと悔しい。」


試合中はペースダウンしてしまうから、明日からは人形制作を頑張らなければ。
6月に東京で展示会の予定があります。
少女人形と少年人形を出品予定です。
新作も制作中です☆






最終更新日  2015年04月19日 22時08分57秒
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2015年04月03日
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世界選手権の公式練習時のお写真をお借りしました。
いつも以上に表情豊かな写真が多数アップされて公式練習だけで写真集ができそうでした。

試合を終えて羽生選手のインタビューを聞くと改めて私たちファンと思考の違いを感じました。

昨年末腹部手術後2週間入院+4週間療養
  ファン  世界選手権に間に合うだろうか?
  羽生選手 療養期間中にもかかわらず練習を再開
       「2か月もあるから4回転ジャンプ2つを3つに増やそう。」
       結果酷い捻挫で練習どころか車椅子生活。

3月に入ってようやく練習再開、そして迎える世界選手権本番。
  ファン  心配したが、ショートプログラムでの素晴らしい出来に連覇期待。
       結果銀メダルは連覇できそうだっただけに残念だが、祝福。
  羽生選手 「4回転サルコーのコントロールができなかったことが悔しい。」
       フェルナンデス選手の顔を見て、祝福する気持ちと負けたという気持ちで涙。

捻挫が治っていないため、3月に入ってからの練習も一日1時間から2時間で週三日。手術した腹部も炎症を起こしていると知る。
  ファン  その状態での銀メダルと銀メダルに悔しがる羽生選手に驚く。
  羽生選手 王者としての重圧を感じたかとの質問に「基本的に優勝以外は負けだ、というイメージを持ちすぎているところがあった。結果にこだわりすぎていることがあったかなと思う。」
             ↓
  私    沢山背負いすぎている重い荷物を一つ下ろせたようでよかった(^。^)

国別出場決定 
  ファン  嬉しいけど、腹部と捻挫も完治させてほしいと複雑。
  羽生選手 「負けたイメージのまま終わるのは嫌。」
             ↓
  私    「・・・・・。」
下ろした荷物もう持ってる(-_-;)

羽生結弦は、どこまでも羽生結弦でした。
でも一つだけお願いしたい。
国別はノーミスだけを目指して!
4回転をまた増やそうなんて絶対絶対考えないでほしい。
心臓がいくつあっても足りませんから。

怪我が良くなりますように☆



  







最終更新日  2015年04月03日 17時11分27秒
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2015年03月28日
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羽生選手の演技後の画像をお借りしました。
巨大なプーがダイブする瞬間です(#^.^#)
フラワーガールより大きいぬいぐるみをどうやって持ってきたのでしょう?


(翌朝になって、羽生選手の体調面について色々と出てきました。2012年の世界選手権では剥離骨折を隠し通していた羽生選手ですから、強気発言をそのまま受け取ってはいませんでしたが、ここまで悪い状態だとは思っていませんでした。昨日は下記のような感想でしたが、幾多の試練を乗り越えてのこの銀メダルは、負けではなく勝ちと言えるのではと思います。それでも「悔しい」と言える羽生選手だから信じられないほどのスピードで成長を続けることができるのでしょうね。これからも目が離せません。)


昨日はあまりにも素晴らしいショートの演技に連覇の期待をしてしまいましたが、どこまでも羽生選手はスケートの女神様に愛されているようでベストな結果になったような気がします。
良い演技ができて羽生選手が笑顔で終えることを願ってはいましたが、一方で手術の後2か月も練習をしていなかったのに勝ててしまったのでは今後のモチベーションはどうなるのだろうとも思っていました。

そうしたら、今日は最初から体が重そうで昨日の伸びのあるスケーティングとは別物で、思った通り4回転は失敗。
彼が望むのは皆がパーフェクトな演技をして、そして勝つことだから、フリーのあの演技で勝ててしまっても彼は面白くないと思うのでフェルナンデス選手が頑張ってくれてよかったと思いました。

どこまでもスケートの女神様は彼を強くするために課題を与え続けてくれるようです。

これからも応援せずにいられませんが、ジェットコースターに乗せられてるようでファンも強くならなければならないようです。


昨年の世界選手権のエキシビションは望み通りに、震災シーズンのロミオとジュリエットでしたが、今年の望みは無理だと思います。
アイスショーで観て振り付けがとても素敵でもう一度観たいのですが、曲が「言えないよ」なんです。
なので、この望みは叶わないと思いますが、もう一つの願いは叶えて欲しい。
オリンピックシーズンに今シーズンのオペラ座の怪人をブラッシュアップしてもう一度演じてほしい。
過去最高のプログラムに間違いなくなると思うのです。






最終更新日  2015年03月29日 09時55分30秒
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