疲れが・・・・★
今日、朝11時に胃腸科医院へ結果を聞きに出かけた。先生はいつものように白衣は着ないで、机の前に。私のものは、『胃底性ポリープ』というポリープらしい。胃のほくろのようなもの。それでおしまい。 「胃の調子はどうですか?」と聞かれ、「快便です」と答えたら、呵呵大笑されて、「うんこの話は聞いてないよ」といわれた。(確かに・・・)日ごろ、快便なので、(こんなにいいうんこがでるのに、胃が悪いのかなあ?)と疑問に思っていたから、ついそう答えてしまったのだろう。確かにおかしな答えだ。先生は胃の調子を聞いている。「明け方に気持ち悪くて起きてしまう」と答えたら、2週間分薬をくれた。薬は嫌いだけれど、せっかくなので飲んでいる。2週間後にまた診察に行く。いやいや診察などいっこうにない。話を聞くだけや。先生は。そんなんありなのかなあ?聴診器いらないのかなあ? それで、胃がん騒動で疲れが、安心のせいかどっとでて。一日寝て暮らした。脱力感で、夕方も横になり、夜は体のおもむくままに、テレビの前でアメリカのドラマを見ていた。ケーブルテレビが面白い。これで心置きなく仕事に精を出せる一年になる。今年の目標もあるし,来年の予定もある。先に目的を決める私。仕事をして、少しずつでも、前に進みたい。 ところで、病院へ行くと必ず雑誌を読む。これがためになる。今日は、「ゆうゆう」という雑誌の介護の記事を読んだ。前回に行った折に、同じ本の落合恵子さんの介護の記事に涙がこぼれた。あまりの親一人子一人の深い情にまいってしまった。きょうは、羽成幸子さんの記事。5人の介護を経験されている。心にぐっとくる。父母、祖父母、姑。介護を終えると誰でも百点満点。とか介護は自分を犠牲にしては続かない。とか葛藤や応酬やいろいろある現実に対峙したものだけが自分の死を受け止めていく。とか介護を通して、死に方や死を教えてくれている。とか。興味深い話だった。 この胃カメラを通して、気付くことがあった。意識を変えなければ。天がまだ元気で働くんだよ、と言ってくれているんなら、しっかり今年も頑張ろう。そして、いい転換点にしよう。 今日の女子マラソンには涙が出た。福士のころんでもころんでもかろうじて立ち上がり、時に笑顔を見せて立ち上がる姿に感動した。力がなくなり、転んでしまう、そんな自分が不思議におかしくも思えたんだろうなあ・・・。悔しさからか涙を拭き拭き最後は走っていた。次に期待したい。