心のポテトサラダ

2010/12/09(木)17:50

自転車基地探索 の巻

bicycle(113)

今朝も「早朝自転車」しました。 でも先月末から、ご近所自衛隊探索ルートによく行くようになりました。 北朝鮮の韓国の島砲撃からです。 我が家は武力衝突が起きると真っ先に標的になる基地に隣接してるので、有事に敏感にならざる終えません。 ピンポイント攻撃であっても、破片が飛んでくる近さです。 小学生の時は、たくさん隊員の子がクラスにいたし、家の前を自動小銃を肩にかけた隊員の列が行軍してました。 戦車だって、家の前の道路をキャタピラを軋ませて走ってました。だからよく道路補修工事をしていました。 近所の公園では、背中に担いできた通信機で交信訓練をしていました。 基地に向かうデモ隊を何度も見ましたし、今でもありました。 島砲撃を知り、真っ先に思ったのは、韓国が砲撃基地を空爆するのか?ということ。 当然北朝鮮も戦闘機を飛ばすだろう。 でもたまに見る首都平壌のあまりに車の走ってない光景を見る限り、石油不足は明白。 戦闘機だって戦車だって、全面的に動かしたら数日で枯渇しそうです。 駐留米軍がいるので、中国もうかつに戦闘機を韓国領内に入れることは出来ない。 よって勝敗は明白。 すると北朝鮮政府は潰れる。 そうなるのは、北朝鮮政府だって知ってるから、もう韓国領内を攻撃しないだろうけど、何かの拍子で武力衝突が起きれば、破れかぶれで弾道ミサイルを撃つかもしれない。 標的は?日本本土もありうると思っています。 朝鮮有事は、飛び道具が発達した現在、我が家の直接被害に直結します。 しかも僕にそのニュースが伝わるより前、1時間なんて余裕はないと思います。 だからきな臭いことがあると、自衛隊探索に出るようにしています。 昨日のニュースが、「アメリカは北朝鮮有事の韓国軍の北朝鮮空爆を容認する」と伝えていました。 ということは、今まではアメリカが韓国軍の北朝鮮空爆にストップを掛けていたということかな?と想像しました。 僕は小学校の時、よく喧嘩をしました。 いじめられてるのを見ると無性に腹が立ち、自分の喧嘩弱さを棚にあげて、いじめてる子の胸ぐらに突進しました。 そして多勢に無勢、叩かれて泣かされます。でも逃げずに突進を繰り返すので、いじめっ子は退散します。 こんな僕の性格だから、いじめられっ子の女の子が僕の横の席のことが多かった。 喧嘩弱い僕が、次の標的になるかというと、そうはなりません。 僕にちょっかい出したら、僕が突っ込んでくるのを知ってるからです。 いじめっ子は、抵抗してこない子を標的にする卑怯者です。 強い子にも、僕のように弱い子でも抵抗してくるヤツには手を出しません。 自分に被害が及ばない子を標的にします。 子供の頃、それを身体で知った僕は、やられたら負けてもいいからやり返すことが身を守る術だと確信しました。 僕が韓国政府トップだったら、島砲撃を受けて即砲撃基地の空爆破壊を命令したでしょう。 当たるかどうか分からない対抗砲撃では甘すぎます。 相応の被害を与えることと、「あいつは本気で掛かってくる」事実を見せないと、口でなんぼ非難してもなめられるだけで意味ないです。 こんなこと韓国のトップなら当然思ってることです。 ずっと戦争状態にある北朝鮮との国境38度線から、首都ソウルはたった50kmです。 我が家と京都の距離です。 車で1時間、高速道路で30分。 韓国国民もその覚悟は日本人の数倍持ってるでしょう。 次、北朝鮮から攻撃されたら、間違いなく空爆に踏み切ると思います。 舞台裏では、日本政府も米韓と行動を共にする約束をしてると思いますが、表には出てきません。 表に出ると、異論沸騰で行動を縛るからです。 制服組である自衛隊が有事になってから考えるでは困り、初動対応を怠ったら大変な被害を被ります。 その初期被害に我が家は遭います。 数年すると制服組トップの統合幕僚長になるナンバー3が詰めているところですから。 さて僕の「早朝自転車」目視探索ですが、島砲撃後は、僕の目にはなんとなく違う感じに見えました。 今まで気付かなかっただけなのかもしれませんが、朝多くの隊員が整列し訓示を受けている姿を目にしたりしました。 ほんとに重要なところは、一般市民に見えないところで準備してるでしょうが。 今朝も、訓示台にマイクをセットしている隊員が数名いました。 後で訓示があるのでしょう。 車両駐車場を金網越しに見て、土中格納庫の盛り上がりの脇には、パトリオットが北北西の方角・射角45度ぐらいで睨んでいました。 即発射OKという感じです。 今朝の新聞に、「米韓演習に自衛隊参加を」と米軍が言ってると載っていました。 当然でしょう。 今総合訓練せずに、いつするのでしょう。 日本政府は、のらりくらり明確な判断を下さないでしょうが、僕としては制服組が即応体制にあればOKです。 今しばらく、探索が続きそうですが、今までのように気楽に自衛隊の車両なんかを写真に収めるのは控えようと思います。

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