心のポテトサラダ

2011/01/04(火)18:19

お正月1 の巻

family(39)

いつもながら年末まで仕事してました。 そして3日間のお休みに突入です。 子供たちが小学生の頃は、家族スキーが定番でしたが、中学生になるとそれぞれ親より友達との時間が大切になり、就職や下宿で子供達が家を離れるようになると、子供の帰る場所として僕ら夫婦は家正月になりました。 今年もそんな正月になりました。 次男は30日に帰省したのですが、新婚の長男は元日夕方の帰省です。 お盆や正月こそ仕事のお嫁さんなので、1人でお嫁さんの実家にでも行っているのでしょう。 元旦、家内と2人で定番の氏子のお宮さんに初詣しました。 僕の小学校の同級生であり、息子たちの名付け親であり・・・僕らにとって大切なお宮です。 水平線から陽が離れ元日となり、最近の我が家恒例のお墓参りに3人で出かけました。 いつもなら家内の実家と我が家と2つのお墓を回るのですが、長男がいないので我が家は翌日回しです。 朝10時に家を出て、中国道・山陽道を経て加古川のお墓へ。 姉夫婦が年末にお墓参りしたようで、まだお花が綺麗なので、持参のお花は翌日回しにしました。 我が家はお彼岸とお盆・正月と年4回お墓参りしますが、こういう古来の風習はいいものです。 直接話した親の事は当然として、それより前の御先祖様に想いを馳せる事ができます。 こういうのは、結局今を生きる人の心に周りの人との関係を穏和にする気持ちを沸かすように思います。 僕は線香に火を点け、家内はお花、息子は墓石掃除と、なんとなくいつもの役割分担になります。 その後、市内に出て次男設計の自社展示場&賃貸物件の建物を見に行きました。 東京から出張してきて、母親の実家の近所の物件を調査・役所周りして設計する仕事が出来るなんて、次男も縁を感じたでしょう。 今月オープンのピカピカです。 2ヶ月前は、東京の物件を数件家内と回ったけど、今回は出来立てホヤホヤ。 家内も目を輝かせていました。 次男は、自分の設計が形になり、細かいところまで写真に収めていました。 「ここはちょっとミスって、現場で修正してもらったんや」とか、なかなか面白い話を聞けました。 続いて、市内の義理姉夫婦のお宅訪問です。 お墓も家内の実家物件も守ってくれています。 実家は取り壊されて駐車場になっちゃってるけど、自分の生まれた土地が姉の物として残ってることは、家内にはこころ強いと思います。 こちらも僕ら同様子供たちが巣立ち夫婦だけの生活になっています。 子供3人だったので、今となっては家が大きすぎかも? 子供たちが小さな時は、キャンプしたりスキーに行ったり、ぶどう狩り・・・2家族でたくさん遊びました。 僕ら家族にほんとに良くしてくれました。 お兄さんもとても気のいい方なので、僕も気楽に来れる家です。 夫婦&長男で出席してくれた長男の結婚式の話。 毎週行ってるらしい有馬の家の話。カギ渡すから自由に使えと言われるけど、僕ら2人で行っても仕方ないから、兄たちがいるとき伺うのがいいかと。 次男設計の話・・・おせち料理を食べながら2時間半もしゃべっていました。 姉たちはもっと話したそうでしたが、家内が長男の帰省を空港まで迎えに行きたくてお暇することになりました。

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