普段使っている手帳の「素材」にまでこだわる人は少ないかも知れませんが、手帳は365日、常に携帯し毎日使うものなので、素材と耐久性は手帳を選ぶ際には重要なポイントとなります。
特に今年初めて買う予定の手帳なのであれば、購入する前にじっくりと吟味したい所ですよね。
購入した後、愛着が湧くかどうかは表紙と製本状態にあります。
■表紙は丈夫なもの、でも適度な柔らかさも欲しいです。製本状態は各ページの「綴じ」がきちんとされているか、表紙とページ1枚1枚がしっかり固定されているかを確認したいです。
最近はどれも高品質なのでさほど心配される必要は無いと思いますが・・。
■高級なものといえば本革になりますが、革の手帳は皮独特の風合いがあり、また耐久性にも優れ、使い込むほど手に馴染んできます。商品の種類が少なく価格も高価ですが、一度使うと手放せない、ずっと愛用する革手帳ファンも多いです。
■合成皮革は皮により近い風合いをもちますが、本革ほどの深みはありません。ですが本革に比べると手入れは殆ど必要ないですね。
PVCいわゆるビニール系は、色々な模様の加工や、色を出せますし、雨などの耐水性にも優れています。
手軽にカジュアル手帳で使われている方が多いでしょう。
■手帳は携帯するものなので、携帯電話と同じく出来るだけ軽くて薄い方が良いですね。
その為、用紙には鉛筆、ボールペンなど、どんな筆記具でも滑らかに記入でき、丈夫なものをとメーカーの開発が活発ですので殆どが高品質で安心です。
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