KM カーエム
正統派フレンチで有名なカーエムに初訪問入り口は、門があり素敵にライトアップされている。なかなか期待が高まる♪ドアを開けるとやや小さいながらスペースがきちんとあり、マダムが迎えてくれました。全部で26席とこじんまりとしたお店で、一応奥には8席の個室があるので小さめであればパーティも可能。お店は白とダークブラウンをベースとした内装でとてもシンプルではあるもののシックな印象でとても落ち着きます。さてさて、ワイン友とのディナーなので、食事も気になるけどワインが楽しみ~。最強のワイン友なので、当たり前でシャンパン→白→赤→甘口。いつもは赤・白1本ずつ行くけど、さすがに今までの異常な酔っいを学んでいるので、1本は勘弁してもらい、ハーフの白と赤1本に決まり。ふー。また危ないとこでした。そして、選んだワインは1.グラスシャンパン2.白:PULIGNY MONTRACHET(OLIVIER LIFLAIVE) 4,500円3.CH.PALMER シャトー・パルメ 1998 17,700円くらい 私が大好きなパルメ。やっぱり98年も裏切りませんでした。さて、食事のほうは、オードブル2品+メイン。二人でシェアをしたので2倍の楽しさ。Diner Special :\6,800☆オードブル・白アスパラガス、オレンジのムースリーヌ、パイ添え・フォワグラショウとアーティチョークのテリーヌ、バルサミコ風味 (+\600)・穴子と魚介のグリエ、温かいサラダ仕立て (+\900)・ウサギのテリーヌ☆メイン料理・クラシックを見直そう、鴨の黒オリーブ煮 (+\800)・お店の特製、オックステール☆デザート盛り合わせ・ガトーショコラ・コーヒープティフールさすがに甘口までは今晩はいけませんでした。それぞれの料理は正統派だけにかなりしっかりの味付けとボリューミー。そして、やっぱり帰るころにはべろべろでした。ワイン&フレンチ、やっぱり最高の組み合わせですな。フレンチの中でのお気に入り度は、最近の「ナリサワ」「サンパウ」と比べてしまうと繊細さとサービス面を考えるとやっぱり、☆3つくらいでしょうか。マダムのサービスはいいのですが、ワインの注ぎ方を知らないバイトマンのような男の子もいたので、サービスにうるさい人はちょっと気になるかもしれないです。