人生の転換期
私が就職した会社では税理士事務所部門に配属されました。わたしは学生時代に行政書士の資格を取得していたので関連の部署に配属を希望していたのですがバブル期で企業の会計ニーズも高かったのでしょう、同期もほとんどが会計部門に配属となりましたわたしはそこで毎月担当顧問先を巡回していくのですがいろいろな経験をさせていただきました。うれし涙も悔し涙もありました。一生懸命な気持ちがちっとも伝わらないお客様に毎月毎月訪問したり「今月はこうしたら喜んでもらえるかな」それ以前に「これで満足してもらいたい」の一心で毎月企画をしてみたり(税理士業務での企画ってなに?って感じですよね)そもあれ5年毎月毎月、毎年毎年を繰り返していました。ある時、配置転換の話がでました。しかも新部署で業務内容もこれから自分で考えてくれ・・・みたな。そこから私の快進撃がはじまるわけですがその背後には”個性學”によるアドバイスで私の配置が決められたとは知りもしませんでした。