[ギター、音楽]の記事一覧 | 溝の口春夫の“よかでしょうか?”

次の曲

　次の発表会で演る曲はバリオスのワルツ第３番になった。今まで聞いたこともない全くの初見の曲。バリオスは大聖堂くらいしか知らない。初見力がないので、しばらく苦労しそうだが、とにかくがんばってみよう。　おしんを連続で見ているとちょっと疲れた。一日に一話くらいがちょうどいいのかもしれない。

2009.01.11

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発表会終了

　とにもかくにも演奏会は終わった。演奏の方はミスタッチはかなりあったが、途中で止まるということがなかっただけでもいいことにしよう。ま、ほとんど内輪だけのこじんまりとしたものだったので、そんなに過度な緊張もせずに弾くことはできた。でも、ちょっとほっとしたのは確か。　しかし、上級者の慣れた演奏よりも５，６歳くらいの女の子のたどたどしい演奏の方が心が引かれるというのはどういうことなんだろう。別に変な趣味を持っているわけではないのだが。人を感動させるというのは難しいもんだ。

2008.12.21

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弦を交換

　残業が少々多くてあまり練習ができていない。夜遅く帰っても大音量を鳴らせるようなデカイい家に住めたら楽器もうまくなるかな。かえって何もしなかったりして。　弦を新しく張り替えたら、シャリーンとしたツヤのある音になってちょっといい気分。安い楽器でも弦を新しくするとまあまあの音は出るな。

2008.12.19

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あと一週間後

　演奏会まであと一週間。お願いだからやっかい事はできるだけ起きないでくれ。弦はいつもオーガスチンの赤を使っていたが、今回はちょっと青を試してみようかな。

2008.12.14

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とりあえず日程決定

　１２月下旬に行われるギターの発表会に出させていただくことになった。曲はカヴァティーナで。人前で演るのって何年ぶりだろうか。独奏だといつやったか覚えていないくらいなので、本番はどうなることやら。　最近気付いたのだが、楽譜をふと見るとカヴァティーナの横にサブタイトルとして“He Was Beautiful”と書いてあった。これってどういう意味があるのかな。映画と関係があるのだろうか。

2008.11.30

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フレージング

　今日のレッスンでカヴァティーナのフレージングについて先生に色々教えてもらった。レッスンが始まってしばらく経っているので、そろそろ独力でできなければいけないと思うが、まだまだそこまではしばらくかかりそうだ。

2008.11.16

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キャロル・キング

　ネットでキャロル・キングが日本公演を行っていたことを知った。長崎にも来てほしいけど来んやろうなあ。一度でいいから生の演奏を聞いてみたいもんだ。

2008.11.14

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目標

　先生に無理を言ってこれからマイヤーズの“カヴァティーナ”を練習をさせてもらうことになった。できれば来年あたりにこの曲で演奏会に出れればいいなと思う。　ハイポジションのセーハがしょっちゅう出てくるので左手がかなりきつかったが、サドルを削って弦高を少し低くしたら結構楽になった。　改めて思うがメロディと伴奏を同時にやるのって本当に難しいと思う。以前はひとりでやるから好きなことができると最初は思っていたが。自分の音を自分で聴くっていうのがまた難しい。完全にできるのはゴルゴ１３クラスの人なんだろうな。

2008.11.10

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ダルシマー

　Time after Timeをちょっと弾いてみようと思い、参考になる演奏はないかとYouTubeをぱらぱら見ていたら、シンディー・ローパーがダルシマーを弾きながら歌っている映像を見つけた。　ダルシマーは雑誌で見たことしかなくて演奏するのは今回初めて見た。かなり硬めの独特の音だったが曲にはとてもマッチしていた。でも、どうしてこんな特殊な楽器を使い始めたんだろう。なんかヨーロッパあたりの古い民謡みたいな感じもちょっとしたなあ。

2008.11.01

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心変わり

　レッスンを受けている先生から時々言われていたせいもあるが、最近どこかの場所で演奏してみようかなという気持ちに少しなってきた。今までは自分の中だけでギターを楽しめればいいかなと思ってきたのだが。しかし、なんでこの年になってもギター弾いてるんだろう。凝り性だからなんだろうな。

2008.10.26

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カーペンターズ

　今日ＢＳでカーペンターズの特集があって、カレンがドラムをたたいている映像を初めて見た。ほんとカッコよかった。　ドラムとベースは歌わない方がいいと以前聞いたことはあったが、そういうことはこの人には全く関係のないようだった。ドラムをたたくのが好きでしょうがないというような表情がとても印象に残った。もしかしたら歌よりもドラムの方が好きだったりして。今度ＣＤ借りてくるか。

2008.10.17

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1年経過

　ギターのレッスンを受け始めて１年が経過した。この１年はほとんど右手のフォームのリハビリに費やしたような気がする。　爪が弦にあたる角度はなんとか修正できてきたが、指が割れて開く癖はまだまだ直っていない。これは一生直らないのかもしれない。それにしても爪の角度が少し変わるだけで音色がかなり変わるのは、クラシックギターの難しいけど楽しいところだと思う。　フォーム修正のために先生が提示しくれたソルのエチュードなどは学生時代は面白くなくてほとんど見向きもしなかったが、音符の意味などを細かく教えてもらうと非常に面白くなってくる。どの分野でもいい指導者の存在というのはとても大切だ。　曲が難しくなってきて精神的に余裕がなくなってくると昔の悪い癖が出てくる。これは医学的には解明されているのだろうか。自分が動かそうと意識しない筋肉がONして動くということは、脳のいつもと違うところが癖を担当しているのだろうか？　ややこしや～だな。

2008.10.12

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SWEET MEMORIES

　You Tubeで松田聖子さんの“SWEET MEMORIES”をアコースティックギターで弾いているのを見て、早速楽譜を入手して練習をちょこちょこやり始めた。自分で弾いてみて改めていい曲だなと思った。やっぱ聖子ちゃんは最高ばい。

2008.10.05

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ペグ交換

　１５年くらい前に買ったギターのペグがかなりくたびれてきたので、２，３日前についにペグを新しいものに交換した。　ネットで色々物色すると高いものでは２０万位するものがあった。ぼくのギターが３本くらい買える。プロの人はやっぱりこれくらいのものを使うのだろうか。　結局ヤフオクでGOTOHのペグを６千円くらいで買った（定価約１万円）。これでも迷いに迷って買ったのだが、たまにはいいだろう。本当は新しいギターがほしいけど、もう買うことはないだろうなぁ。

2008.09.26

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日記の下のサイト表示

　いつの頃からか分からないが、日記を書くとその下に日記の内容に関連したサイトの名前が表示されるようになった。　ギターのことについて書いたら“３時間で弾ける…”とかいったサイトが表示されるようになってしまった。自分は絶対にそんなことはないと思っているのだが、こういう風に表示されるとぼくがそのサイトを紹介しているみたいだ。　楽天さんは営業利益を上げるためにこんなことをしているからしょうがないのかもしれないが。昔のほうがよかったな。　ギターに初めて触った３時間って何をしていだろうか？　人間の指は５本しかないのになんで弦は６本もあるんだよとかいったわけの分からないことを考えていたことはぼんやり覚えているなあ。

2008.09.07

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要らぬ心配

　今回のオリンピックでは残念ながらハンガリー国歌を聞くことはできなかった。ネットで調べたらハンガリーは金メダルを３個獲得していた。ハンガリーでも日本みたいにメダルの数が話題に上るのだろうか。　ハンガリー国歌をどうしても聞きたくなったのでYouTubeをのぞいたらやっぱりあった。大きな会場で大人数の合唱団とオーケストラが演奏するものがあったが、ちょっと感動してしまった。もし自分が金メダルを取ってこんなの聞いたら絶対号泣してしまうから恥ずかしいなぁと要らぬ心配が頭に浮かんだ。

2008.08.26

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久しぶりの“胸いっぱいの愛を”

　北京オリンピックの閉会式のテレビ中継をボーっと見ていたら、突然ジミー・ペイジが出てきて“Whole Lotta Love”を演り出したのでおったまげた。本当に久しぶりにびっくりしたと同時にすごくわくわくした。　動くジミー・ペイジを見たのは何年振りだろうか。前見たときよりはかなりスリムになっていたような気がした。‘できるかな’のノッポさんに似ていた感じもした。ギターソロ超カッコよかった。　中国でレッド・ツェッペリンの曲が流れるなんて少し前だったら考えられなかった。時代も変わったもんだ。渋谷陽一氏のコメントを聞きたいな。

2008.08.24

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国歌

　昨日のオリンピックの開会式は凄い長さだった。選手の人たちもかなり待ちくたびれたんじゃないだろうか。　日本とアメリカの女子サッカーの試合前に国歌が流れたが、どちらの国の国歌も演奏がとてもしっとりと洗練された演奏だったので聞き入ってしまった。弦の響きがとても気持ち良かったのだが、だれか偉い人がアレンジしているのだろうか。　以前の大会でハンガリーの国歌を聞いたとき、とてもしっとりとして金メダリストを泣かすために作られたようなぐっとくるメロディーだったので、今大会でも聞けたらいいと思う。

2008.08.09

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メトロノーム

　最近、メトロノームは携帯にダウンロードしたアプリケーションを使っている。前はパソコンを使っていたが、携帯の方が起動時間が短いのでパソコンのメトロノームはあまり使わなくなってしまった。　難点はちょっとだけ音が小さいのと、長時間使い続けると携帯の温度が結構上がってしまうこと。これってぼくの携帯だけだろうか。軽いアプリケーションのようなのだが。　昔からある振り子が揺れる三角形のメトロノームはかっこいいと思う。特に木目調のやつとかは。でも若干ブルジョアっぽい感じを持ってしまうのは、自分が貧乏性のためだろうか。　メトロノーム→ピアノ→でかい家→お金持ち　　簡単な図式だ。

2008.07.17

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トレモロ

　現在、安定して出せるトレモロのスピードは１０５～１１０くらい。前はトレモロはあまり好きじゃなかったが、しつこくやっていたらちょっとだけ好きになってきたような気がする。

2008.07.06

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ワルツ　Waltz

　今日からギターのレッスンの曲はソルのワルツを始めることになった。３拍子の曲って最近特にいいなと思うようになってきたのでちょうど良かった。踊れるくらいスムーズに弾けるようになればいいが。　参考になる演奏はないかなと思ってyou tubeで探すと２，３の映像を見ることができた。便利な時代になったもんだ。ギターを始めた１９歳の時にyou tubeがあったらなんか変わっただろうか。そんなに変わらないような気がするな。

2008.06.29

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カルカッシ

　アルハンブラを練習するために、学生時代に買ったカルカッシ教則本とかなり久しぶりに向き合っている。この本もかなりくたびれてきていて、表紙はちぎれてしまっているし、いたるところに妙なシミができている。　カルカッシはギターを始めたときに少し見ただけですぐに放り出してしまったが、なぜかまだ手元にあった。これってかなりラッキーなことかもしれない。表紙をくっつけるためのセロテープを明日にでも買ってこようと思う。

2008.06.01

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基礎連

　アルハンブラを通常の１／３くらいのスピードで弾くように先生に言われて、毎日時間を見つけてちょこちょこやっている。子供の頃からこんな基礎連をやったら今頃ちょっとは変わっていただろうか。もしかしたら楽器が嫌いになって、楽器を弾いていない可能性が強いかもしれない。

2008.05.25

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題名のない音楽会

　最近よく見ているテレ朝の「題名のない音楽会」に今日は辻井伸行さんが出演していた。ラフマニノフのピアノ協奏曲第２番を演っていたが、ラストの方はかなりグッときたので泣きそうになってしまった。こんなことならちょっと前に長崎に辻井さんが来たときに会社サボってでも見にいけばよかったな。　指揮は最近この番組の司会になった佐渡裕さんだったが、今日も汗びっしょりになりながらタクトを振っていた。それにしても凄い汗。１曲振っただけでかなり体重が減りそう。それだけ集中力が凄いんだろうなあ。　ギターのレッスンは次からアルハンブラをやることになった。まずは通常の半分くらいのスピードで。それでもかなり汚い音。才能のある人がうらやましかばい。

2008.05.18

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トレモロ難し

　昨日のレッスンで、右手薬指強化の意味も含めてアルハンブラを並行して練習するように先生からアドバイスされた。早速やってはいるがノイズだらけのトレモロなのでかなり気持ち悪い。トレモロはプロの演奏を聴いてもいいなと思うことはあまりないので、できなくて当たり前かもしれないが。　また、練習するときはメトロノームを必ず使うようにとも言われた。基礎練ばかりやっていると音楽というよりスポーツのトレーニングっぽい雰囲気になってくる。でも地道にやるしかないか。

2008.05.12

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バロック野郎

　少し前から朝はNHK-FMの“バロックの森”というのを聴きながら目を覚ますようになった。この番組はニュースなどを除けば土日も含めて毎日放送している数少ない番組じゃないだろうか。朝はこの類の音楽がちょうど良くなってきた。食べ物も油っこいのが少し苦手になってきたし。年取ったかな。それとも感覚が敏感になってきてるのかな。

2008.04.09

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突っ走り野郎

　今日のレッスンは先週までに部分的なチェックが終わったので、曲全体を通して先生にみてもらった。最初は結構抑えめに入ったのだが後半見事に突っ走ってしまい、１２０でも弾けないくせに１４０オーバーになりパニック状態になってしまった。ま、本番じゃなくてよかったと思うことにでもしよう。センスないなあ、俺。

2008.04.06

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動け薬指

　いまだ我の薬指動かず、かな。薬指っていうくらいだから薬をつけるときくらいにしか働かないんだろうな。昔、刑事ドラマで刑事が白い粉に触るときも薬指につけてそれをなめていたような。前は刑事ドラマってたくさんあったな。

2008.03.30

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こわれもの

　前回の日記のタイトル“せっかち”という平仮名から、おなじ平仮名の“こわれもの”というタイトルを思い出した。これってイエスのアルバムのタイトルだったと思うが。　年に何回かプログレが聴きたくなる。音は複雑で詞も難解というのが多いが、どうして聴きたくなるのか自分でもよく分からない。　一時期、イエスのギターのスティーブ・ハウのアコースティックの曲をコピーしていた時期があったけど、今でも元気に活躍しているのかな。あれだけギターがうまかったらどこでもいけるだろうな。

2008.03.28

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薬指

　魔笛のレッスンが始まってから、右手薬指の動きを強くするように先生から指摘があって、いろいろトレーニング方法を教えてもらっている。感謝感謝。　　ヴィラ・ロボスの練習曲第１番もその中のひとつで、今やっと９５位で弾けるようになった。でも薬指が速く動かないので、それを補うためか右手のブレが大きい。プロは１３０くらいか。壮絶なスピード。　最近ちょっとメカニカルな部分に気を取られすぎかもな。もっと楽しく弾かないと。

2008.03.23

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アンサンブル１１

　今日、ウィーンフィルの管パートの１１人のメンバーで構成された“アンサンブル１１”の演奏会を聴きにいった。チケット代は決して安いものではなかったが、ウィーンフィルなんてこれを逃したらいつ聴けるかわからないと思ったのでちょっとがんばってしまった。　さすがにピッチもリズムもしっかりしているので（当たり前だ）、凄いなと思っていたらちょっといい気分になって不覚にも途中少し眠ってしまった。せっかくのウィーンフィルなのにアホな俺。管は音がデカくてうらやましいとも思った（その程度の理解力）。　アンコールの最後は期待していたとおりに「ラデツキー行進曲」を演ってくれたのでうれしかった。いつかいっしょに手をたたきたいなとも思っていたので少し願いがかなったかな。　今日は管だけだったが、これに弦が加わったフルのオーケストラになったらもっと凄いんだろうなあ。いつかウィーンフィルのブラ１とか聴いてみたい。できればウィーンで。難しいかな。

2008.03.20

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音量

　レッスンでは最近音量の小ささをよく注意される。自分の部屋ではそんなに大きな音を出せないし、部屋が狭くて壁がそばまであるので音の跳ね返りが多くて、小さく弾いても細かいところまで聞こえてしまうのが音が小さい原因だろうか。それに対してステージでは音の跳ね返りが少ないから自分の音がよく聞こえない。自分の音がよく聞こえないのは、たまにしかステージで弾かない人間にとってはかなり怖い感覚だ。

2008.03.16

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歌うように

　“１１月のある日”の楽譜を見たら、頭に Andante cantabile と書いてあった。　cantabile。カンタービレ。歌うようにか。歌うように弾けたらほんとにいいな。

2008.03.09

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綿ぼこり

　ギターのホールの中を覗いたら、綿ぼこりが２，３個ころがっていた。次に弦を交換するときに掃除しよう。といいながらきっと忘れるんだろうな。Ｂ型だから。関係ねえな。

2008.02.26

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異邦人到着

　注文していた「異邦人」のＣＤが昨日届いた。頼んで３日で到着か。前の日記には便利と書いてしまったが、今は時間が圧縮されているような感触もある。　もし３日じゃなくて３０日かかっていたとしたら、その間に「異邦人」に対して新しくて面白い考えがまた２，３個思いついた…かな？　せっかく早く到着したのに妙な文句を我ながら思いつくよな。　ＣＤの解説書を見たら、「異邦人」って久保田早紀さん自身の作詞作曲だということが書いてあった。この曲はどんなふうに出来上がったんだろうか。ネットで検索したら、今でも早紀さんは歌われているみたいなのでちょこっとうれしかった。　今の曲はほとんど知らないが先日ラジオでたまたま聞いた曲で、ユーミンの曲をカバーしたエレファント・カシマシの「翳りゆく部屋」はすごくいいと思った。買うかな？

2008.02.24

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異邦人

　NHK-AMで久保田早紀さんの「異邦人」がかかっていたので、１分くらい考えてからアマゾンでベストのＣＤを注文してしまった。便利な時代になったもんだ。買い物に限っての話だが。でも、この曲ってアレンジもなかなかいいよな。

2008.02.20

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３年

　ギターのレッスンに通い始めて半年経つが、新しい右手のフォームにほんのちょっとだけ慣れてきたような気がする。気のせいかもしれないが。左手のフォームは相変わらずダメで、ロックギターみたいに親指が上に飛び出ることはなくなったが、左手を横に動かすときに親指が残るという癖はまだ直らない。これはたぶんラッコ弾きの影響だろう。　最近読んだ本に、勉強や稽古事の効果は、トータルで１０００時間くらいやった頃から効果が見えると書いてあったと思う。一日に１時間勉強や練習をすると、３年くらいで１０００時間になる。石の上にも３年という言葉もあるから、３年というのも一区切りとしてある程度意味のある期間なのかもしれない。でも一日に何もしなかったら百年経っても何も変わらないな。

2008.02.17

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ウルフトーン

　今自分が弾いているギターはＧ＃よりちょっと低い音がよく響く。これってたしかウルフトーンと言うんだっけな。特に３弦の１３フレットをちょっとゆるめて弾くとボディが良くなるみたいだ。ウルフトーンは全ての弦楽器が持つ特性であるとどこかのＨＰに書いてあった。でもなんでウルフなんだろうな。狼のうなり声みたいな雰囲気もありそうななさそうな。微妙だね。

2008.02.11

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混雑

　レッスンを受けに長崎市内に入るとやけに混んでいて、いつも使っている駐車場も満車になっているなどしてレッスンにちょこっと遅刻してしまった。ランタン祭りがあっていたそうだが、長崎に住んでいるくせにそのあたりにはとても疎い。県外ナンバーの車が結構多かったな。

2008.02.10

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アナリーゼ

　レッスンはソルの魔笛が始まって、今日は序奏のところだった。最近、先生は“この音についてどう思いますか？”とか色々と聞いてくるようになった気がする。ただ弾くだけじゃダメなんだろうな。そういう年齢でもないし。のだめみたいアナリーゼとかいうやつをしなければいけないのだろうか。苦手だな、理論はほとんどわからないから。作曲者の生年月日くらい知っといた方がいいのかな。なんか林家ペーさんみたいだけど、やってみるか。

2008.02.03

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エチュード１終了

　とりあえずソルのエチュード１が今日で一段落した。３声で進行するものだったが、ギターで同時に３つのメロディーを弾くのはとても難しい。そもそも３ついっしょに聞いて理解するのさえ難しい。ピアノだと８声の場合もあるそうだが、想像することさえできない。たいしたもんだ。　レッスンは来週からソルの魔笛をやることになった。魔笛は学生時代から好きでよく弾いていた曲なので、ちょっとうれしい。雰囲気だけでごまかすのを少しでも直せたらいいのだが。

2008.01.27

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老人になったときに聴く音楽

　何気なくＦＭラジオをつけると、たまたまレッド・ツェッペリンの特集をやっていて、本当に久しぶりに“天国への階段”や“Good Times Bad Times”を聴くことができた。なんだかんだ言って、ジミー・ペイジの作るリフはカッコイイね。　先日行われたツェッペリンの再結成コンサートは盛り上がったのだろうか。メンバーはとうに還暦を過ぎているけど、大丈夫だったのだろうか。なんか聴いてみたいようなみたくないような複雑な気分。　でもそのような老齢になっていても音楽をそれもロックをやれるというのはとてもうらやましいと思う。自分も彼らと同じような年齢になったときには、どんな音楽を聴いたり演奏したりしているのだろうか。“彼ら”ってなんか偉そうな言い方だな。俺は渋谷陽一かよ。

2008.01.26

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絶対音感

　正月に放送されたのだめのビデオを今でも時々見返している。見るたびに新しい発見があるというか、ちゃんと見ているつもりで全然見てないんだろうな。それにしても竹中直人は最高。　指揮者コンクールの中で、間違い探しのところがあったのがとても面白かったが、トランペットが音をはずしたところしか判らなかった。判った部分も音程まではさっぱりわからない。やっぱり指揮者になるには絶対音感がないとダメなのだろうか。絶対音感か…今からじゃ無理だな。

2008.01.21

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ひとまず終わり

　今年最後のレッスン。シャコンヌはとりあえずこれで終わり。レッスンを受けてこの曲はまだまだ自分にとって身分不相応であることがよくわかった。でも単なるあこがれからはちょっと前進したかもな。　先生と話をして来年からはソルのエチュードをやることになった。順番が逆だろと思ったが、そこがまた自分らしいところか。付き合ってくれた先生には感謝しなければならない。　村治佳織さんをきのうあたりにテレビで見た。“聖母の御子”を弾いていたと思う。右手のフォームはやっぱり弦に対してちょっと斜め気味に爪が入るフォームじゃないとダメなんだな。自然にあのフォームになるようにしないと。

2007.12.24

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意外なビデオ

　今日、ビデオテープを整理していたら、トリノ・オリンピックの女子フィギュアスケートの映像がたまたま出てきた。　荒川静香選手の「トゥーランドット」はさすがに金メダルを取ったのではっきり覚えていたが、村主章枝選手の曲がラフマニノフのピアノ協奏曲の第２番だったことは今日初めて知った。テレビの生中継で見たときの印象は重苦しい曲だったという記憶がわずかにしか頭に残っていない。　今ではこの曲は大好きな曲なので、村主選手の演技を何回も繰り返して見てひとりで盛り上がってしまった。この映像は去年のことなのにもう大昔のことのように感じる。それだけ色々な情報が交錯しているからだろうか。

2007.12.22

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１１月のある日

　ちょっと長めの残業をしたのでちょっと疲れた。もうこんな時間か。　先日、“１１月のある日を”突然思い出して弾きたくなったので、早速楽器店に行って楽譜を買ってきた。最初からギターのために作られた曲みたいなので、バッハみたいに難しい指使いはなさそうだ。しばらくこれをメインに弾くことにしよう。この曲は以前ＮＨＫの趣味講座でやってたな。

2007.12.18

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バラライカ

　仕事帰りの車の中でＮＨＫのラジオを聞いていたら、ニュース番組の中でバラライカの特集をやっていた。さすがＮＨＫ。民放でこんな民族楽器を取り上げるのはやっぱり難しいかな。　番組の中で映画“ドクトル・ジバゴ”の“ララのテーマ”がバラライカで演奏されていた。バラライカときたらやっぱりこの曲だろうか。とても壮大な曲調だったが、こんな曲を聞いたらオーケストラに入って演奏をしたいと思ってしまう。

2007.12.10

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レッスン１２

　ひととおり全部曲を先生に目を通してもらったので、今日はまた前半の短調の部分のおさらいをしてもらった。休符をしっかり取ってないことを指摘されてはっとした。爪で音をはじくことばかりに気持ちがいっていて、弦の音を止める動作が全くおざなりになっていた。練習すればするほど課題が増える感じ。それがまた面白いのだが。

2007.12.02

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レッスン１１

　今回のレッスンでようやく曲の最後までたどり着いた。シャコンヌは長い曲なので大変だ。とにかくゆっくりめのスピードで落ち着いて弾けるように練習しなくては。和音の響きがよくなりましたねと先生に言われてちょっとうれしかった。　７９．０ｋｇ　一応まだビリーはしつこく続けている。

2007.11.26

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レッスン１０

　今朝はかなり冷たくて、車のフロントガラスが凍っていた。そのため大急ぎでタオルでフロントガラスをこすって表面の氷を取り除いた。少し前までは暖かかったのにな。　最近のどが少し痛いので、コンビニでのど飴をよく買っている。最初はいろいろ買っていたが、最近はミント系のものをよく買うようになった。どうしてのどが痛いんだろうか。きっと会社の中の空気が悪いんだろう。　シャコンヌは中盤の長調の部分まで終わった。といっても弾けるようになったわけでは全然ない。簡単な音符にもかなりの情報量や意味がこめられているので、ときどき頭がくらくらするときがある。いつ仕事が忙しくなってレッスンを受けられなくなるかわからないから、やれるときにできるだけやろうと思う。　７９．０ｋｇ　このあたりをふらふらしてるな。

2007.11.19

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