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カテゴリ:神社巡り
久居でsimaちゃんとお昼を食べ、これから鈴鹿の水脈を
美杉に繋ぎ、さらに明日、それを下流域にある(真西)伊勢に繋いで神さまのお役にたてる確認をしました。 頭痛くてもね~~、食べられるのよ~~。 午後からは、美杉のお友達のモリニャンさんに水先案内、兼、水業を一緒にしていただくチームとして参加していただきました。 「いざとなたら、運転替わって・・・。」 午前中の神事で、もうフラフラになっていたのりぽんは、心強い味方にお願いして、ホッとしておりました。 きた~~~川上八幡。 手洗いの水 ここの本殿前の御手洗場は、下からわき水がボコボコわき上がってるの。 私事でなんですが、ここの水系に住む物として、 ここの水は他のどの地の、どのありがたい 水よりも旨い!!と感じるのであります。 ここの水の波動・・・好きです。 一通り、参拝して、社務所に赴きます。 「こんにちわ~~~!!先週お邪魔しました者ですが、北海道の友人を連れて参りました~~。」 宮司さん、しっかり覚えてくださっていたようで、 その後、禊ぎグッズに着替えてから、あれこれと、ま~~~世間話の長いこと。 良く喋り、良く笑う。 で、ようよう、禊ぎのお滝へ・・・。 ↑龍おるやろ まず最初に、準備体操代わりの祝詞等々を全員で言います。 「伊吹戸の大神、伊吹戸の大神・・・・」 え~~と、この時、右手を上にして、両手を、おにぎり結ぶ時みたいに握るのね。 ちょうど、小銭を両掌に入れてチャラチャラ振る時みたいに・・。 で・・・いざ、順番にお滝へ・・・。 まずsimaちゃんから。 simaちゃんが入るとさすがに滝の水量が増えるのね・・。 水しょってるから。 次・・・私・・。 何か・・・打たれる水よりも、浸ってる水があまりに冷たくて、 早く出たいとしか思えないのね・・。 神人合一が出来たとき、頭の中が真っ白になるって、宮司さん仰るけど、 あれ、他に何も考えられないくらいに・・・寒い!!きっと。 えいえいえいっ!!って、付いてる者を上に全部挙げちゃうんだけれど、 やり方間違えて、もう一回・・・。 もう一回だめ出しが出ても私は絶対滝から上がってやるぞと覚悟を決めて再度挑戦。 もう・・・くたびれ果てました。 他の方もやっておられる間、みんなで伊吹戸の大神・・・をしてるんだけれど、 あれ、やってみて分かった。 一心にお願いして、結んだ手をゆらしてるんじゃなくて、 寒すぎて震えてるから手が激しくゆれてるんだって・・。 いっぺんやってみ。 もう・・・風邪ひきそうです。 水業終えてその後も、喋る喋る・・・。 最後にお祓いしていただくんだけれど、本当に宮司さん、何だか嬉しかったみたいで、 (きっとお話しが好きなのね) 喋る喋る・・。 明日の水繋ぎとか、家で待ってる子供らのことが時々頭をよぎりながら・・だんだん日は落ちていく・・。 でも、不思議と、水業の後は、クソ寒いのだけれど、 身体が軽くなり、頭痛いのも、どこへやら・・・。 あらま・・・治った? さすがに日も、どっぷり落ちて、山道は分からないので、 地元出身のモリニャンさんに運転を替わって頂いて、 帰りは、家族を拾って、お食事に・・・。 「のりぽん、12時間神事だわ。」 simaちゃんに言われて、びっくり!! 朝の7時にsimaちゃん車にのっけて、帰りの道中午後7時過ぎ・・。 正式には、9時頃解散だったのだけれど・・・。 simaちゃんはそれから伊勢行きだから、大変!! そんなこんなで、美杉の禊ぎは終わったのでした。 でも、エネルギーが回りすぎて、その夜、寝てるのだか起きているのだか分からない状態でした。 で・・・ようやく落ち着いてから、「摩袈毛(まかも)ちゃん、いる?」と尋ねてみると、 「もう、神事が済んでからお滝に帰ったよ。」(天使)とのこと。 身体が軽くなったとき、どうやら一緒に乗っかっていたものを連れて行ったらしい・・。 摩袈毛ちゃん、守ってくれてありがとうね。感謝。 伊勢のイベントの件は・・・また明日。 お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
Last updated
2008.10.22 18:40:27
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