2005/02/11(金)23:24
誰か助けて~
今、らいむは家庭で隔離されている。
何故かというと、
インフルエンザA型にかかってしまったからです。
生まれて初めてで、39度の熱も死ぬかと思いました。
今は、ようやく薬のお陰で、37度まで下がり、
落ち着きました。まるでもう熱が治まったのようです。
それで、インフルエンザA型と判明したのは、
当然病院に行ったからですが、
またしても、みかんにやられました。
らいむにしてみれば、決死のドライブでした。
みかん「洗濯終わったら、病院連れてくからねぇ。」
らいむ「ふわぁ~ぃ。」
暫く寝ていると、
みかん「行こうか、起きれるぅ?!」
らいむ「今何時?」
っと、寝ている頭の上の時計を見ると、11時だった。
みかん「あぁ、この時計当てにしないでぇ。」
らいむ「
時計なんだから当てにするっちゅうねん。」
39度の熱で打ちのめされた体に、
鞭打って起き上がり、車に乗った。
とにかく、病院だ。
ふと、車の時計を見ると、12時だった。
らいむ「12時じゃん。」
みかん「あぁ、12時だねぇ、
ということは、午前の診療終わってるかもねぇ。
とにかく行って見よう、12時半までかもしれないし、、、。」
病院に着いた。
車を横付けして診療時間の看板を確認するみかん。
みかん「あぁ、残念。12時まででしたぁ!
午後は、、、、、3時半からだ。
ゆずが幼稚園から帰って来てからまた来るかぁ。」
らいむ「3時半からだあああ、
もう病院行かな~ぃ。」
仕方なく、帰宅。
案の定、少し熱が上がった。
そうじゃなくても、死にそうなのに、、、。
息をするのがやっとで、自分で体を保持出来ない。
フラフラです。
みかん「ゆず帰ってきたから、病院行く?」
あまりに体が辛いので、やっぱり病院に行くことにした。
らいむ「インフルエンザだっりして、、、。」
みかん「え~、いやだぁ。」
病院に着くなり、みかんが、、、
みかん「あれぇ、
シャッター閉まってるぅ。」
再び、診療時間の看板を見るみかん。
みかん「
今日は木曜日かぁ、午後休診だぁ。
」
らいむ「
さっき来たんだから、確認しといてよう。
そうでなくても死にそうなんだから、、、。
」
みかん「さ~てと、病院何処にあるかねぇ、
ここ曲がったとこにも、あったよねぇ。」
らいむ「そこは、○小児科」
みかん「あっ、ホンとだ。
こっちは産婦人科かぁ、
この際、産婦人科でもいいかぁ。」
らいむ「何処でもいいから早くしてくれ~。」
っと、らいむにとっては、決死のドライブとなったのです。
みかん「こっちは、○歯科、×歯科、△歯科、
歯医者ばっかりだねぇ。」
皆さんご存知でしょうか、今や日本の歯医者は、
コンビニより多いのです。
なんで、これで全ての歯科医院がやっていけるのか不思議です。
そうしていると、ようやく内科専門医に辿り着き、
インフルエンザと判明し、薬をもらえたのでした。
そして、この薬のお陰で、
今、こうやって日記を更新しています。
でも、37度はあるんですが、
もうないようなもんです。
そして、家へ帰るのでした。
みかん「えーっ、インフルエンザ!
初めて身近にインフルエンザの人見たよ。」
らいむ「こっちだって、初めてかかったよ。」
即、隔離された。
みかん「何か用があったら、このベルを鳴らして呼んでね。」
と、ゆずのおもちゃ箱からベルを取り出してきた。
おかゆを食べ、薬を飲んで寝た。
目が覚めた、夜になっていた。9時頃でした。
ベルを鳴らした。
らいむ「
・・・・・ん?さっきまで来てくれてたのにぃ。
やっぱり来ない。」
仕方なく、フラフラの体を起こし下へ降りる。
家中真っ暗だった。
どうやら、寝たらしい。
ベルの意味なし!
こうして、病気の時もみかんに振り回されるのでした。