カテゴリ:本・マンガ・TV・音楽
連休中に一気に読み上げてしまった本です
【プリズムの夏】 関口 尚 著 主人公は高校生の男の子。趣味は映画鑑賞。同級生と映画を観に行く生活 その映画館でチケットを売っている女性に恋をする 何かありそうな話の展開だが、それからはイマドキって言うのか、 同級生が偶然見つけた、ブログで映画評論を書いている女性が、自身の 事も綴っているのだが、読めば読むほど、片思いの女性ではないかと思う。 ただ、そのブログの女性は、うつ病で好きな彼とのすれ違いに苦しんでいた その彼女を助けたい一心で、話は展開する そして結末は…。 話の中で、ネット(ブログ)で語る人達について語っている場面があって、 『現実以外でしか生き生きできない人達もいる』 って言葉にドキっとした ノーナンも、現実よりブログで語っている方が、生き生きとしているのかも しれないし、本音を語っているかもしれない その生き方が、ノーナンには 救いなのかもしれないと思ったりする・・・ 今日は、体調もよくないのでこの辺で…レス滞っててごめんね お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
Last updated
2007.10.08 21:03:18
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