カテゴリ:本・マンガ・TV・音楽
【救命センター当直日誌】 浜辺 祐一 著 以前にも読んだ、救命センターシリーズです 救命センターでのやりとりが書かれている本なのですが、今回は気になった 項目について語りたいと思います 【陽性】 飛び降り自殺を図った男性の話 奥さんに原因を追究したら、最近の検査で 旦那さんがエイズであることが判明したとの事 それも、仕事の関係で海外に行った先で、感染した模様 心配した医師は、 奥さんにも検査を受けるよう話をする 検査結果は陰性 安心したことには変わりないのですが、それも当然の話で、 旦那さんには愛人がいて、夫婦関係は全くなかったから、奥さんが陰性は当然 のこと ならば、愛人に感染している可能性があるので、愛人を知っているなら検査を 勧めてほしいと伝えたが、奥さんは断固拒否 もし愛人がそれを知らなかったら…もし愛人も陽性で、そのまま知らずに 他の人と関係をもってしまったら…怖い話です ちょうど、今日テレビで、匿名&無料でエイズ検査を受けることができるので、 若者に検査を勧めている場面があった。しかし 『私は関係ない』 と、検査を 拒否する人がほとんどで、受ける人は100人中20名くらいだった 本の話に戻るけど、水商売や風俗系の患者さんが運ばれてきた場合は、いつも 以上に注意を払って処置するらしいが、普通のサラリーマンがエイズに感染する ような現代…自分の身の回りに何が起きるかわからないと思った…。 お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
Last updated
2007.12.04 02:09:19
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