ノーナン♪の のりしろ

２００６年２月 ゴマブックスから発刊された本です

図書館で借りました

　　「キャバクラ嬢」行政書士の事件簿


　　　　　


キャバ嬢でありながら、行政書士の仕事をこなす主人公の女性

仕事をこなす間に、様々な事件が起きて、キャバ嬢から行政書士の顔に変身
主人公も、完璧でない感じがいい

ちょっとした、キャバクラと行政書士のお勉強になってる感じ

だって、１話ごとに用語集が載ってるって

でも、人間くささが出てるし、ノーナンも嫌悪しちゃいそうな、お水の世界も
必要としている人（女性、客）がいて、それ場に救われる人達がいる。全て
悪意があるわけではないと、説得している様は、こちらまで納得させられた。

小説ってよりは、実話に近そうな感じ。でも、面白かったよ。