お家で祝い事をする時は、祝い鯛って風習在りましたよね?
昔から、お食い初めとか、入学式とか、じいちゃんの誕生日とか、お祭りとか、なにかお目出度い時は、鯛の尾頭付きでお祝いしましたよね?祝言でもお相撲さんの優勝の時も、鯛は欠かせないでも、いつの間にか、おじさん家だけかもしれませんが、食卓から、鯛の塩焼きが姿を消してしまいました。友人Sの誕生日のお祝いに、自宅に呼ばれました。Sん家では、家族の誕生日には必ず、お母様が、出入りの(ココが大事ね)魚屋さんに頼んで、鯛の尾頭付きを焼いて届けて貰ってたそうです。レモンスライスの大きさと比較してください。凄い立派な鯛です正に目出鯛こういう風習というか、良い伝統を絶えることなく、続けて行う家が、ちゃんとした、え~トコのお家なんでしょうね。冷めてても、お世辞抜きに旨い焼き立てだったら、どんなに旨いか翌日は、残った身でお吸い物を作ったり、ご飯に混ぜて食べるそうです。旨いだろうな~~、翌日も呼んでほしいこんな大きな鯛は無理だけど、我が家でも、こういう家風を真似してみたい。しかしな~~、60歳の誕生日だからって、「どうや、ドンペリやで~~、ガハハハハ~~。」と、こういう「どや物」を持っていくようなおじさんでは、お育ちが違うから、真似をしても野暮ってモンでしょうかね~けっこう、「どや物」を沢山飲みましたS,誕生日おめでとうね