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2018年09月20日
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カテゴリ:生活
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ここ一か月で読んだ本。
親方さんの読書を考えると、おじさんのは薄っぺらショック
水島さんの本は、料理を作る上で、科学的で納得のいく話が多く勉強になりました。
調理する時の温度と、塩分濃度を正確に測る、考えることの重要性を納得しました。
「塩、一つまみ」とか「塩少々」は素人はやっちゃあイカンです。
誤差が大きすぎます。
おじさん、塩は重さを測るようにしました。
ただ、本の中で、使っている包丁は七年間研いでません。って、これだけは信じられんかったスマイル



三石さんの本は、ずいぶん前から出ていましたが、医者でなく、物理学者が分子生物学的に正しいと思われる文献をもとに、世間の常識を論破する。って、よくある本です。
多くは、もう知れ渡っているような話でしたが、ずいぶん前に書かれてますから、当時は画期的だったと思います。
一つ、未だに、「脳はブドウ糖が無いと働かない。」と書いてあるのが、時代遅れだなと思いましたが、
三石さんが1997年に亡くなってますから、ケトン体の研究の進歩を知らなかったせいだと思います。
胎児や新生児がケトン体をエネルギー源にしていると知ったらビックリされたでしょうね。

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これは、もう、東海林先生が圧倒的の面白さ、その発想、着眼点、展開のすばらしさ、おじさんにとって、正座して読まなければいけない哲学書です。
実際は正座しないで、寝っ転がって読んでますが、心の中では正座してます。

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平松女史のは、なんか自己満足的な文章が多く、数編は面白かったけど、おじさんは、まあ、読まんでもイイカかなって思いました。
東海林先生のご著書を何度も繰り返し読めば、道に迷うことは無いと、改めて思いました。

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おじさん、生物学系の推理小説好きなんです。
岩木一麻氏の、「がん消滅の罠」に続く第二弾。
遺伝子操作を駆使し細菌学、ウイルス学を使ったテロを中心に、普通の人があまり関心を持たない希少疾病、オーファンドラッグ(希少疾病用医薬品)への理解を望んでいます。
この作家、ちょっとロマンチストすぎるところが在って、前作もそうですが、最終章を、女性読者向けにしてるなって勘ぐってしまいます。
でも、一日、二日で一気に読ませてくれます。

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ミステリ書評家と、ミステリ評論家って実際、どう違うんでしょう?

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生物学が好きなら、今日暇なんだけど、どうしようって時に、どうぞ!!

今朝の体重 63.4キロ
なかなかイイ感じで減り始めました。
このまま62キロ台に入れるかな~、それは高望みかな!





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最終更新日  2018年09月20日 11時46分45秒
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