2021/10/12(火)17:04
新潟 ワイナリーステイ トラヴィーニュは、素敵なオーベルジュ
そのオーベルジュは、新潟駅から車で、日本海沿いの402号線を小一時間ほど南下した所にあります。
この辺りは、海岸の砂が風で飛ばされ土地を覆い、表面は砂地でワイン造りには、稀な土壌構成だそうです。
402号線を海岸と反対方面に折れると、葡萄畑の向こうに建物が見えてきます。
白い建物が三階建ての宿泊棟、右の黒い屋根の建物がレストランです。
カーブ ドッチというワインナリーが経営してるのかな?
ここは、宿泊者しか利用できません。
部屋は一階に四つ、二階に六部屋、三階は夕日が見える小さな図書室。
おじさんたぁは、一階一番奥の少し広いお部屋が予約出来ました。
部屋は、番号でなく、ワインのエチケットになっている動物の名前。
中に入って正面にバスルームとトイレ、左手がこんな感じ。
お風呂からも、外の葡萄畑が。
小さなデッキが有り、こちらから葡萄畑に遊びに行けます。
三階の図書室からは、日本海の向こうに佐渡島が見え、夕焼けが綺麗です。
お天気が良ければ、一時間ばかり、日没の空の変化を楽しめます。
これは、一日目の夕焼け。
2日目は雲が全くありません。
勿論、ワインを持ち込んでもOK.
音楽を聴き、本を読み、ワインを飲む。
日が沈み、夕食の時間。
葡萄畑を歩いてレストランに向かいます。
幻想的な雰囲気の中、サプライズからディナーの始まり。
お店に入らずに、葡萄畑の前、ワイナリーの泡とアミューズが運ばれてきました。