2023/08/09(水)11:33
いちじくを50度洗いしてみた。 爺いの夏の履き物 奥さんの扇子が戻って来た。
二コラファミリーが家に来てくれた時に、料理用にフルーツを色々購入したんですが、体調がすぐれず、残った分をなかなか消費できないので、50度洗いすることに。
イチジクって、皮が傷みやすいよね。
すぐ萎びちゃうし。
イチジクって、お湯に入れても沈まないんですね、初めて知りました。
凄い効果です、皮に張りが戻りました!
老人も、50度洗いすると、皺が減るかも。
マンゴーは皮が腐り始めてしまったんで、50度ではなく、65度で軽く茹でて殺菌。
葡萄は、もう絶対早めに50度がお薦め。
シャインマスカットは丈夫ですが、他の種無し葡萄は、実と軸のつなぎ目からすぐ傷んでくるから、買ったら早めに、軸を短く切り離して50度洗いがお薦めです。
ちょっと意味が違うんですが、魚の下ごしらえで、熱湯をかけるってあるじゃないですか、あれ、素人には熱すぎて難しいけど、60度洗いなら、ゴム手袋すれば熱くないし、棘も刺さりにくく安全に、血やウロコも取れて、殆ど同じ効果が在ると思います。
死んだお母ちゃんが、雪駄と下駄をそれぞれ二種類づつ残しておいてくれました。
着物を一揃い在りました。
生前は、着ることも滅多になかったんですが、遅ればせながら、親孝行を兼ねて袖を通すことにしました。
雪駄と下駄は、考えたら、夏に丁度良さげではなかろうかと。
爺の夏の正統派の履物では?と。
裾をダブルにした、折り目正しいスラックスに、雪駄。
これは、爺の正装では?
勿論、これは有り。
この夏、せっせと雪駄と下駄を履こうと思っています。
京都の宮脇賣銭庵さんに頼んでおいた、奥さんの扇面の張替えが出来上がってきました。
10年使うと、紙の色がこんなに焼けるんですね。
元は同じ色です。
親骨の内側に、名前を書き入れてもらいました。
これで、また10年は使えます。
身の周りの物を少なし、気に入った物を長く使う。
清貧に成ろうとは思いませんが、小綺麗なとしょりに成りたい。