刈谷市 幸寿司本店 亀尾島川の鮎 十三竿目は、見事な錆色になりました。
大将の体調不良は尿酸値が高すぎて、あちこちが痛くなっていたようです。薬を飲み始めたら、すっかり元気に成って、釣果に表れています。右が雌、左の雄。雄は随分錆が出て黒くなりました。皮が固くなり、食い切れない。でも、今日の鮎は子持ちですが、思いのほか身がしっとりとして甘くて美味しい。ノルウェーの本鮪、渋みや酸味がすけない。三河のタコが獲れなくて福島から。身が良く締まってます。香りに酸味?なんかいつもの、ほわっとした甘い香りじゃない鋭い香りがする。これが今年最後かな~すっかり大きくなったスミイカのゲソ煮、これで一杯分。十日寝かせたヒラメのエンガワ生の海老のような食感今朝おろしたヒラメのエンガワ蜜柑の砂じょうみたいな、一本一本の鰭を動かす骨に付着した担鰭骨筋?がプチプチで口の中で判ります。右から浜中、釧路、昆布森いずれも道東の漁場ですね。昆布森って名前がイイよね、昆布が沢山取れて、雲丹が美味しく育ちそう。軍艦ものって、皿の醤油を浸ける時に種の方に付けようとすると、ひっくり返し気味にしないといけないでしょ?そうすると雲丹がこぼれちゃいそうになる。で、おじさん、醤油注しを貰って、垂らすようにしました。これなら、醤油の量も加減できるし便利です。今日は山葵がよく効きました。