2007/09/10(月)11:53
風ちゃんにハゲが?!
風ちゃんの右腕にハゲができました。
気づいたのが9月6日(木)の深夜。
原因、全く見当つかず・・・
風ちゃんは他の子たちに比べると、一匹狼的なところがあり、
日中はベッドで一人で寝ていることが多く、リビングに現れることはほとんどない。
ご飯をあげてもすぐには食いつかず、
ウンチもいつしているのか?
私ってば、風ちゃんのこと何も知らないのよね(ーー;)
なので、病院に行く前に
1日風ちゃんの様子や体調などを観察することにした。
ところで、猫って皮膚病多いよね。
・ 寄生虫による皮膚病
・ 真菌(カビ)による皮膚病
・ 細菌による皮膚病
・ ストレス性の皮膚病
これらを原因とした皮膚病をよく見かける。
子猫を保護した場合は、かなりな確率で「寄生虫による皮膚病」に感染しているけれど、
風ちゃんの場合、完全室内飼いだから寄生虫はまずありえない。
カビは考えられなくもないけど、カビに感染した時とはハゲの形状が異なる。
それに、顔つきや毛艶から免疫が落ちてるようにも見えないし。
細菌感染も・・・違うと思う。
ストレスか?!
ん~、心当たりがないなぁ。
ここんとこ子猫も保護してないし、何かしら環境が変わったなんてこともない。
んんんんん・・・わからん。
1日観察したけど、やはりハゲ以外に何も変化は見られず、
そして8日(土)に病院へ。
風ちゃん久しぶりの病院。
キャリーに入ることを頑なに拒んだけど
入れてしまえば暴れず騒がず、とってもいい子。
病院につき、診察台におろしたところ、台の上に肉球のあとがくっきり。
ええ?!風ちゃんってば、足の裏がグッショリ濡れてんじゃん!
「オシッコもらしたか。。」と思いきや、
・・・それは汗だった。
よっぽど緊張していたのね~(^_^;)
獣医さんが言うには、皮膚病には私があげた他にも、
紫外線(主に白い猫)、栄養障害、アレルギー、
そして、最近では「好酸球性肉芽腫」なども多くなったとか。
とりあえず、病変部の痂皮を顕微鏡で観察。
寄生虫なし。
カビ、細菌ともに異常なし。
好酸球も見られない。
・・・ということは、ハゲは原因不明。
治療法としては、
とりあえず何もしない。ということに。
薬をつけても舐めることでハゲが悪化する可能性が高いし、
舐めないようにカラーをつけた場合、風ちゃんの場合ストレスでハゲが悪化しないとも限らない。
細菌数に異常がないのに抗生物質を飲むのも意味がない。
今現在のハゲの状態からしたら
そこまでひどくはないので、このまま1週間様子を見ることになった。
一体どうしたのかしら?
やっぱ・・・ストレスなのかなぁ?
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