のりぞうRacing

2017/05/31(水)21:09

SUPER-FORMULA 岡山・・・藤田直廣さん

SUPER FORMULA(254)

今回出掛けたSUPER-FORMULA 岡山。2レース開催のお楽しみと、Enjyoy Hondaチケットが格安で手に入ったってのもあるんですが 昨年グラスタでお見かけした往年の名レーサー藤田直廣(直弘)サンに会うのが今回の本命でした。 藤田直廣(直弘)サンは1970年代から1983年まで国内レースで活躍された方で、古くは赤塚不二雄のZENY TOYOTA1800から風戸祐のNOVA02、そして1980年からのスピードスターレーシングでのF2/GC参戦(1981年F2初優勝は感涙もの!そして1981年富士GCチャンピオン)から1983年TRUST Porsche956でのLDシリーズ5/6勝チャンピオンとめざましい活躍を遂げられた方なのです。 昨年もコントロールタワー下で見かけたので、今回奮発して珍しくパドックパス5000円を購入! ピットウォークの際も選手もそこそこにパドックを藤田さん求め歩く歩く・・。 中々見かけられず、諦め感漂う状況で見覚えある顔が! 『藤田サンだ!』 コントロールタワーから出てきて、そのまま中2階の通路を歩く藤田さん、何やら忙しそうな感じなので、躊躇して声を掛けられず1階通路から追いかけるだけだったのですが・・ある部屋に消える藤田さん・・あ~~~あ。 落胆する私。でも、部屋に入ったってことは出てくるじゃん!暫し待つこと数分、意外に早く藤田さんが部屋を出て再びコントロールタワー方向に向かう。 ここを逃したらもうチャンスは無いかも! 意を決して、大勢の観客がいるところを『藤田さ~~ん!藤田さ~~ん!』叫んじゃいました。 するとそれに気づいた藤田さん、不思議そうな顔しながらもなんと階段を降りてきてくれました。 すかさず震える手で持ってきた『日本の名レース100選・83‘富士1000km』の藤田さんインタビューページを差し出します。 懐かしいなあ~~って言いながらサインを書く藤田さん。本当この時は至福の瞬間でしたね(昔は星野さんに貰う時がこんな感じでしたが、最近はしょっちゅう会うので・・)。 続けて往年の写真を組み合わせたものにもサインとDUNLOPキャップにも戴き 最後は念願の2ショット!!いやあ~~幸せですやん!もう帰っても大丈夫って感じ(ちなみにレースはまだ:笑)。 帰宅後、改めて本と写真を見てニヤケル、気持ち悪いのりぞうRacingなのでした。

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