MAN WITH A MISSION風 狼ヘッド自作への道1
<狼ヘッドを「鉢底ネット+軽量樹脂粘土」で作る>1号製作日記はこちら<狼ヘッドを「鉢底ネット+軽量樹脂粘土」LEDギミックアイで作る>2号製作日記はこちら<狼ヘッドを「鉢底ネット+和紙+和紙工芸レジン」LEDギミックアイで作る>3号製作日記はこちら<狼ヘッドを「ヘルメット使用+エポキシパテ+トリカルネット」LEDギミックアイで作る>4号製作日記はこちら※ご注意※ 2016年12月追記「MAN WITH A MISSION」の公式twitterの告知で、 メンバーに似せた自作のコピーヘッド(「マンウィズ」の名称をつけたヘッド)の販売は禁止行為 とされています。著作権や肖像権に違反する行為です。コピーヘッドの販売者は、裁判の賠償金を支払う事態を想定してください。初めに、このサイトへいらしてくださった皆様に、感謝のご挨拶を申し上げます。年々、一日に見に来てくださる方の訪問者数が増え、ここ最近は、狼ヘッド以外の製作をされる方も参考にされることも多く、本当に驚くことが増えました。ありがとうございます。このブログ管理および製作者の内田ユライ (twitter ID : @yurai_uchidaと申します。2015年から、オリジナルで狼をモチーフに平面デザインや立体製作をする作家として活動しております。僭越ながら、このサイトをご覧になる方に注意事項がございます。マンウィズ用の狼ヘッドを作られる方は、必ずお読みください。このところ、このサイトを見て作った「MAN WITH A MISSION」(風)狼ヘッドを、ヤフオクやメルカリ等フリマアプリで売る人を見かけます。このサイトの作り方はモノ作り素人がどうすればいいかわからない、それこそ手作り初心者でもヤル気さえあれば、割合簡単に取りかかれて完成させることができる製作方法です。自由に、楽しんで作ってみてください。しかし、鉢底ネット使用のヘッドは販売には向きません。商品としては 非常に稚拙な技術 です。鉢底ネットをグルーガンで組み、軽量粘土で包むやりかたは非常にもろく、壊れやすいものです。経年劣化からくる耐久性にも問題があります。私の作った作品も、1〜2年経過したあたりからグルーガンの接着面があちこち剥離や剥落するようになってきています。作家として簡単に破損するような無責任な作品は決して販売してはいけないし、ましてやコピー品で高額な取引をすること自体、恥ずべき行為だと考えます。私自身いろいろ素行錯誤してきていますが、鉢底ネット使用のヘッド製作方法は長期使用を考えると欠陥品となる可能性が高いため、2015年以降は一切手がけておりません。また、「MAN WITH A MISSION」に似せた形状の「コピー狼」ヘッドの製作も終了しております。販売には販売に向いた製作方法があります。それはまた作家様ごとに編み出されたものであり、オリジナルとしてきちんと責任を持ち、その品質にあった価格で世に出されています。素人が作った安易な金儲けを狙って作った低品質なヘッドは、きちんと活動されている作家様のご迷惑ともなります。オリジナル・二次創作に関わらず、決してこの 鉢底ネット方式のヘッド販売はしない ようにお願いします。それでは、まずはご本家さんの動画をこちらからどうぞ。↓2011年に聖飢魔II主催で行われたチャリティーライブに行ったときに呼ばれていたMAN WITH A MISSIONの容貌がとにかく気になりました。異形という点では共通点があるしね。( ´艸`)急遽CDを買い、聞きまくって当日を迎えました。すっごいよかったんだが、演奏は3曲のみだったし、席が遠くてよく見えず、よく見たい!とその後チケットを取ろうとするもことごとく全敗。ようやくこの10月26日(土)の横浜アリーナ、大ホールの指定席で見られることになりました。(*´∀`*)bで。この歳で、若い人の中に混じるのが恥ずかしい。(笑)どうしよう、じゃあ顔隠せばいいんじゃね?というコンセプトから着手したこの企画。かぶりモノ姿で歩き回るほうが余計にはずかしいんじゃねぇの?!という当然のツッコミは却下の方向で。(笑) (^-^;)ちょうどハロウィン前だし、できるもんはやってみよう!無駄な技術も役に立つ!(笑)ひとまず、情報収集だ!このあたりがきっと役に立つぞ〜!「ソラウサ」…更新は止まってますが、ヘッドの作り方に詳しいです。「言降ぶろぐ」…自作する情報に詳しいです。御礼工房で作家さんとして活動してらっしゃいます。このテの獣ヘッド、購入すると顎固定タイプは8万、顎可動タイプは10万を下らないらしい。(; ̄Д ̄)自作すれば、いるのは材料代+時間&技術力のみ。無駄にそのあたりには困っていないもんで、とにかく100均メインで調達し、目指すは安上がり。LIVEまでに完成目差して、いざ自作の道へ……。とりあえず、レジ袋に目と口部分の穴を開けてかぶり、鏡を見ながら、レジ袋が見えなくなるまでくまなく布ガムテープでコーティング、自分の頭の形を取ります。穴が開いてないレジ袋かぶると窒息するよ!幼児がよくやるので、気をつけましょう!(^-^;)マスク型どり posted by (C)ユライ水入りペットボトル1Lに新聞撒いて、形を整え、型どりしたマスクを被せます。注)プロレスマスクではありません。(笑)目鼻穴開け posted by (C)ユライ目の位置、顎の位置などを確認しながら、新聞を丸めてガムテープでとめ、形を整えていきます。狼型へ posted by (C)ユライペタペタ…。なるべく身の回りのものを使って、安上がりを目差します。この時点で100円ショップの銀色ガムテープ3本消費。ヘッド型おおまかに作成 posted by (C)ユライホームセンターで買ったお買い得品に切り替え。茶色くなりました。完成後、ビニールをかけ posted by (C)ユライ原型が出来上がったので、レジ袋をかぶせて、ガムテープを隙間無く貼り付け。第一段階の外皮を作ります。原型型どり posted by (C)ユライ半分だけ使うので、中央線を入れ、目鼻のアタリをいれます。目鼻のアウトライン描き posted by (C)ユライ皮を剥きます。(笑)型取り外し posted by (C)ユライ半分に切って、鉢底ネットの型紙にします。半分だけ使う posted by (C)ユライ型紙に切れ込みを入れて、鉢底ネットの型をとりながら、グルーガンで接着しながら形を作ります。鉢底ネットをグルーガンで留める posted by (C)ユライ……の予定だったのですが、結局型紙はほとんど使いませんでした。(笑)適当にヘッド型に合わせて、適当なサイズに切った鉢底ネットをグルーガン(ホットボンド)で接着していきました。鉢底シェルを外す posted by (C)ユライところが、ヘッド型にグルーがついてしまい、鉢底ネットを剥がすのに一苦労…。なんとか引きはがして、こんな感じに仕上がりました。「MAN WITH A MISSION風 ヘッド自作2」へ続く←クリック人気ブログランキングへ↑参考になりましたら、ぜひ1クリック&タップのご協力を!↑製作時の疑問はここで解決!狼ヘッドを製作希望者のためにmixiコミュニティ「絆mission」を開設しました!ブログでは公開してない情報もコッソリ載せてたりしますよ。(笑)入会申請、絶賛解放中。(笑) ご参加をお待ちしています!↑お気軽にクリック&タップ!↑MAN WITH A MISSION風狼ヘッド自作への道特設ページへはこちら↑お気軽にクリック&タップ!↑