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そうです、そうなんです。
ムスメがこの世に生を受けて、
早6年目になりました。
うぅ~ん。
本当に早かったなぁ…。
特に、幼稚園に入ってからは、
なんとな~く飛ぶように過ぎていきましたよ。
なんだか、3歳くらいまでは育児も試行錯誤の、
宇宙語しゃべってるワケ分かんない
人間モドキと暮らしている気分(笑)で、
必死すぎて、毎日が早いんだか遅いんだか
よくわからないくらいだったんですけど。
幼稚園に入り、もしかして我が子は他の子より
どっか不足してる?なんて親の心配をよそに、
口数の少なかったムスメもいまや、
ウルサイほどに口達者になり、
ここ最近になっては、自分で物語を
書いて見せてくれるほどの急成長ぶり。
スケッチブックに赤ペンで書かれた
「はあとのようせい」ってのがまた、
意想外に面白かったりするんだな。(笑)
ハハが画像を加工して、絵本にしても
イイ線いくんじゃないかと思うくらい。(親バカ?!)
親が思うより、子供ってフツーに大きくなって
いくのかもしれないなぁ…。
幼稚園の謝恩会委員をやっているハハが
先日、MacでIllustrator&Photoshopと
格闘しながら、デザイン関係の作成物を
手がけていると、ムスメがやってきた。
「かあちゃ~ん、これあげる!」
こっちが懸命になにかやってると、
ムスメがなにかと邪魔しにくるんだよねぇ…。
見ればその手には、11円が。
ハハはかなり切羽詰まっていたため、
ちょいとばかり構っていられない気分だったので、
「いらないよ!」とムスメを邪険にあしらった。
「え~? なんで? あげるよ~!」
とけっこう食い下がるムスメ。
「いらない!」と冷たく言ったものの、
ムスメの気持ちをバッサリ切り落とした気分。
イキナリどうしてそんなことを言い出したのか、
やっぱり、理由を訊いておくべきだよね…。
「なんでそんなこと考えたの?」と訊いたら。
「(ムスメ)ちゃんは、
たくさんおとしだまを
もらったでしょ?
だけど、かあちゃんは
もらってないから、あげる!」
(´;ω;`)ウッ…
ごめんよ、ごめんよ…
邪険にしてごめんよー…。
その後、「駄菓子屋でお菓子でも買うといいよ」と
言ってしまったんだけど、本当だったら
素直に受け取っておくべきだったのかな…。
翌日、ダンナさんにその話をしたら、
ムスメと向かい合って、こう言った。
「とうちゃんとかあちゃんはな、
同じ歳のころに同じように
いっぱいもらったからいいんだよ」
うん。
たしかに。
そうか、そういえばよかったのかー。
ムスメも納得してました。
でも、とっても嬉しかったんだよ~。(*^∀^*)
思い返せば、6歳児のときに、
自分が親に「なにか」をあげよう、なんて
考えたことがあったかなぁ…。
そりゃ、幼稚園で言われて作った物とか、
きっかけを促されればイベントとして
あげたりしただろうけど…、
自分からなにかを考えて、率先してやろう、と
考えたことがあっただろうか…?
お手紙を書いて、幼稚園のお友だちに
渡す、というのが普通の生活なので、
ムスメにとっては自然なのかもしれないけど、
普段から
「かあちゃん、おいしいごはんをありがとう」
「ねんど(人形製作)、がんばってね」
などと手紙にしたためられたものを
「はい、あげる!」
なんて言って、もってきてくれると、
いやぁ、カワイイなぁ、と思うんですよ。
ワタクシ、そんな奇特なことを
した記憶がありませんよ。
この(不良)母にして、この子。
デキスギでないかい?(笑)
……いや、たぶん多くの良い影響は、
ダンナさんからの恩恵な気がするけど。(^-^;)
いっぱいの温かな気持ちをくれるムスメ。
本当にありがとう。(*´∀`*)
アナタがいてくれて、かあちゃんは
こころから幸せです。
お誕生日、おめでとう。
これからも元気で、
たくさんの笑顔とともに大きくなってね~!
↑このまま、健康な毎日を積み重ねて、↑
↑順調に成長していって欲しいなぁ。↑
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