2016年、はじまりました。
なんだか昨2015年が本当にいろいろあったもので、年明け早々正月ムードもへったくれもありませんでした。 まさかねぇ、甲殻類アナフィラキシー発症とはねぇ…。 自分のこれまでを思い返すと、一生において「一通りの経験値を上げるのが使命らしい」のはなんとなくわかってはおりますが、こうなんとも普通の人生では経験できなさそうなことが次々とやってくると、あとどれくらい人生のビックリ体験が残ってたりするんだろうか…?と思いを馳せたりするわけです。 いいよ別にもう!!! もともと身体がポンコツなのは分かってるから!!! 別に今更ビックリもしないから!(笑) 思ったよりエピネフリン(アドレナリン)筋肉注射も痛くなかったし。 一日くらい点滴付けてたって普通に眠れるもんね。 3ヶ月ウテメリン打たれて、トータルで5ヶ月弱病院で生活した過去があれば、こんなん屁でもないわ〜!(^^;; まぁ、病院というのは、退院できるとわかっていればなんでも我慢できるものなのですね、たぶん。 とはいえ、ERに 看護師さんのプロ対応に勉強させていただきました。 病状が大丈夫な人に「おーいおーい」と呼ばれてても、ナースコール呼ばない限りこないし。(笑) こっちはどうしたらいいやらと安眠どころじゃなかったですが。(^^;; というか、あの中では私なんかたぶん軽症の部類だと感じたので、大人しくしてましたけども。 体調弱ってたのかなぁ、たぶんバナメイエビのかき揚げが原因。 ダンナと娘はなんともなかったので、ちょっと火の通りが弱かったのかどうかすら。 食後20分くらいしたら目が痒くなって涙がボロボロ、鼻水もだらだら、こいつは変だと思ってコンタクトレンズを外したあたりから目が腫れ上がり、上顎から鼻腔がパツパツに膨張、閉塞してしまったんですけど、なぜか他に症状は出なかったんですよね。 アジの開きの古いので蕁麻疹が出たときは、腹や腕の関節の内側に発疹が出て全身痒くなり、喉から胃の中まで発疹出てますね、と言われてカルシウム剤打たれたのが30年以上前のこと。 もともと、アレルギー要素は強いようで花粉やハウスダストもダメ、ジェネリックで蕁麻疹出たし、次女の手術後イソジンでかぶれたり、界面活性剤の入ってる消毒系液体洗浄剤(キレイキレイとか)も手の皮向けまくるし、なんで色々出やすい体質であることも事実。 今回のアナフィラキシー反応では発疹は皆無、喉は開いていたので呼吸は出来てました。 鼻は完全に詰まって鼻水垂れ流しなので、若干呼吸は荒めではあったけど(ER計測時には血中酸素濃度は96あった)娘の喘息入院時に比べれば全然マシだったんで、完全に目が塞がってる以外にはさほど悲壮感はなかったんですよね。 しかし、駐車場から病院内まで歩くのにも、視界がないとメッチャ怖い。 あぁー目が見えないってこういうことなんだなーと再確認。 もともとよく見えてないけど、通常生活送るには困らないので全く見えないとは段違い…。 この時点で脈拍はかなり早くなっていて、血圧も上がってるっぽくて頭ががんがんしてきていたので、今後どのように推移するかはわからず、早めに対応してもらわないと急変あるかも…?くらいには感じてたわけです。 ダンナに車で連れて行ってもらって、目が塞がっているのでベンチに座って受け付け待機していたら、ダンナの落ち着きっぷりから緊急性を感じ取ってもらえず、眼科に1時間待ち、と言われたときは内心プチ修羅場でしたが。(笑) 慌てて受付の男性に顔を見せたら、即ピンクの用紙が出てきましたよ。(^^;; んでもって、すぐに呼ばれてベッドに寝かされて、エピネフィリン打たれて、うおぉー心臓バクバクするーーーーッと思ったらすいーっと症状が引いていく感じが…スゴイねーこんな効果抜群なのかーと感動しましたわ。 でもって点滴打たれて、12時間以内は再発の危険性があるのでERにて様子を見ることとなり、すぐに帰れると思っていたのに一泊することに。 で、ERは大変だなぁ、年末年始に症状でなくてよかったなぁとしみじみと思ったのでした。 アナフィラキシー浮腫 posted by (C)内田ユライ これでもだいぶ晴れが引いた、エピネフリン注射3日後の目の腫れ。(笑) こうやって見ると、まぶただけでなく白目上の透明な膜もむくんでるね。 どうりでものすごい目やにが出まくったわけだなぁ。 薬 posted by (C)内田ユライ 大量の薬を飲み続けて、投薬が終わった一週間後にはほぼ元通りに治りましたが。 しかしなぁ…食べ物のアレルギーはイタイなぁ…。ε=( ̄。 ̄;) 年末に、あらかじめ決まっていたダンナ実家の「中華料理店へGo!」体験で、もう本当に自己防御って難しいんだなぁと愕然とさせられた次第。 娘の友人に、かなりのアナフィラキシー要素を持つ子がいるのだけれど、本当に本当に、本人とご家族のご苦労とご心労にもうなんだかつまされてしまったりしたわけです。 一般人には食べ物でも、特定の人には死に至る毒になるってどんな苦しみなの…。 それを食べなきゃいいじゃん、と思っても、悪意もなく潜む毒って…どうにもならない。 しかも、店はまったく責任持つ気がないですから。 危ないと思うなら、来ないで欲しいと思う気持ちもわからなくもないですけど。 魚介がアナフィラキシーでダメです、と言って調べてもらって、食べられると見なした料理にはナルトが入ってましたし。(笑) 大丈夫、と思っていても、パニックになるのが抑えられなくて、ガンガン脈拍が上がっていくのがわかったのもプチ修羅場。(^^;; 慌てて薬飲んで、気分を落ち着かせたものの、正月の間は下手な物食べるのはやめようと思った瞬間でした。 アレルギー posted by (C)内田ユライ 4日に血液検査の結果が出ました。 まぁ、それなりに反応は出てるんですが、思ったよりは高いわけでもない…ような気がするんだけど、医者には「ヤメたほうがいいですね」と宣言されました。 まぁ不明点も多いので、今度かかりつけ医に詳細聞いてこようかとは思ってます。 このところの経緯が響いているのか、メニエールがちょっと出ていて左耳が閉塞気味。 メンタルはなんとか根性?で押さえ込めても、そんなことばっかりやってると身体が悲鳴を上げるからタチ悪いよね…。 もうマジで無理効かなくなりつつあるから、気をつけなきゃなぁと思ってはいるんですよ。 ということで、あれからなるべく睡眠時間を取るように心がけてます。 いままで、ほぼ深夜2時就寝→6時半起床生活だったからなぁ…。 ま、心底アホだよね。(^^;; 「午前0時前に就寝」「健康回復」が今年の目標かしら、ハイ。 努力するのは、相変わらず「技術向上」ですけども。(*´∀`*)(*´∀`*) それでは、皆さん、 本年もよろしくお願いします。m(_ _)m 人気ブログランキングへ ↑ぜひ1クリック&タップのご協力を!↑ 製作時の疑問はここで解決! 狼ヘッドを製作希望者のためにmixiコミュニティ「絆mission」を開設しました! ブログでは公開してない情報もコッソリ載せてたりしますよ。(笑) 入会申請、絶賛解放中。(笑) ご参加をお待ちしています! ↑お気軽にクリック&タップ!↑ MAN WITH A MISSION風 狼ヘッド自作への道 特設ページへはこちら ↑お気軽にクリック&タップ!↑ お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
最終更新日
2016年01月07日 22時14分43秒
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