2015/04/28(火)17:02
「第九」は気合い!?
出席者はS4A1T1B3、今日もなかなかの集まり。発声はいつも通り。最近aがよくわからなくて、気持ち良くない。iとeの延長上にあるなら、イメージとしては眉間を突き抜ける直線なんだけど、a本体は頭蓋骨に沿ったドーム型のイメージで、どうやったら一気にそこまで移動できるか謎。今度聞いてみよう。
まずはVesperaeのLaudate Dominumから。とにかく母音をスパッと変える、の注意にもかかわらず、出来ないんだなぁ。gloriaのiを早く迎え入れるよう言われてやってみても、まだまだ遅い。そこに気をつけると勢いだけになってしまう。音程もおかしい。一度にふたつ以上のことが出来ないって・・・。
さて、いよいよベートーヴェンの「第九」に手をつけますよ。初めての方はドイツ語の読みに四苦八苦。読み方がわからなくても、ふりがな(日本語)は付けないように。私も昔の書き込み消しておかなきゃ。言葉を読んで、音取って、もう一度リズム通りに読んで、さあ歌いましょう!って、五線の上のラとかシとか。音大生でもちゃんと歌えてる人は少ない(先生談)そうなので、我々は気合いで、それらしく乗り切ればいいか(最初から諦めちゃダメだけど)。語尾の子音も勢いよく飛ばさなきゃいけないし、とにかくまずは気合いだな、うん。「初めてにしては上出来」とのお言葉をいただき、練習番号G;320小節まで進んで終了。
中華屋。キャーキャー言ったせいか、ビールが美味い。ごくごく飲んで、ぱくぱく食べて、ほんと、歌って体力だわ。