今井寿氏実機展示フェアへ行ってきました

今井寿氏実機展示フェアへ行ってきました。今朝仕事をやり始めたら「出かけるの無理かな…」とくじけそうになりましたが、たまっている仕事を何とか午前中で一区切りつけました。本日がこの実機展示フェア関東最終日のはずです。今までずっと群馬の会場から転々としていた実機展示フェアですが、行こうと思いつつも定休日に休みが取れない羽目になってついにここまで来てしまいました。ここのところ朝に運動しすぎて筋肉痛で歩くのが億劫な中、渋谷のミュージックランドKEYを訪問しました。30分くらいはじーっと眺めていました。途中で親切な店員のお兄さんが「写真とってもいいですよ」と声をかけてくれたので、お言葉に甘えました。どうもありがとうございました。とにかくこのセンスがカッコよすぎます。この三つともネック裏の文字が書かれています。通りから見ると撮影できました。写真もありますが、興味がある人はぜひ見に行ってみるといいと思います。少し暗いグレーのフレットレスです。ギターシンセのピックアップが付いています。下のライトが反射しているあたりにシンセ関連と思われるノブとボタンがあります。あまり詳しくないので間違えていたらごめんなさい。どんな音が出るのか触ってみたい感じがしました。奥が十三階で使っていた黒マイマイです。手前は「purple burst」と書かれていました。遠目に見ると模様の色が金か銀かの違いに見えてしまう気がするのですが、近くで見ると手前は地のメイプル？の木目が透けていてきれいです。上にかかっていたグレーのやつにはサスティナーとギターシンセのピックアップが付いています。そんなわけでピックアップがこれだけパッシブになっています。どこのピックアップなのか調べてみようと思っているところです。他はみんなアクティブなのでEMGです。ずいぶんちがう印象の一本だなあと思いました。残念ながら私はこれが使われているところを見たことがありません。次がひときわ目を引くダブルネックです。この少し暗い紫をみるとバブルの頃の人たちが着ていたスーツを連想してしまいます。作られたのもそのころですよね。右側のネックがフレットレスで、左側は普通ですがブリッジがシャーラーのフロイドローズになっています。ノブやスイッチ関係はすごくシンプルです。それにしても重そうです。何キロくらいあるのか知りたいですね。すごすぎます。本当にバブリーな感じです。これは楽しそう。左に置いてあるのが今回の実機フェアの主役？です。やっぱりずいぶん落ち着いたというか高級な印象があります。これもいいけど、ダブルネックの方がほしいかも。次は今井ファンならみんな憧れる白マイマイです。私も汎用モデルをジャンク品で手に入れて、直して使っています。今はなかなか手に入らないんですよね。ご本人のモデルと汎用モデルで見た目が大きく違うのは、このボディーの色が「ツヤ消し」の白になっていることです。さらに汎用モデルはおそらくすべて経年劣化でネックとボディーの色が変わってしまっていますが、ご本人の白マイマイは同じ色です。赤マイマイは他のモデルと比べて、ヘッドのうずまきが大きめでした。さらに気になったのが左右に伸びているうずまきですが、彫がなぜか浅いです。塗装の重ね塗りとかなのかなあとしばらく眺めてしまいました。ギターシンセのピックアップは外した跡があります。3つあるノブのうち、一番右側にあるやつの横に2つボタンがあります。スタビライザーのマシンガンプッシュスイッチとそっくりだなあと思いましたが、シンセ関連でしょうか。あの有名なネック裏文字も撮影できました。全てがかっこいいです。私的にほしいなと思ったのは1位がpurple burstです。地味にかっこいいと思いました。2位がダブルネックです。次回はシルバーポッドを近くで見てみたいです。ありがとうミュージックランドKEYさん、楽しかったです。何も買わずに長居してごめんなさい。明日からも仕事がんばります。