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では、ビンテージ楽器試奏の話で。
試したのは計4本。 内3本はセルマーのマーク6。残りはコーンの10Mというモデル。 マーク6の3本はどれも100万近くのお値段。うひょ。 なんでこんなに高いのかは不明。希少価値かな。年々いい物も無くなってきてるし。 が、やっぱりマーク6だけは特別な存在。 いい物はとことん良く、プロの愛用者も多いわけで。 一つのお店で2本試奏したんだけど、比べてみると全然違うんやね。 1本はまさにジャズ!!って感じで演奏者側がまったくストレス無く吹けて、早いパッセージも楽ちん♪ 原因は、相当使い込んでる様子な外観なので、前のオーナーの癖かな。相当上手い人が使ってたんでしょうね。 これは欲しい!と思ったけど・・・ねぇ。100万だもんな。 果たして100万出す価値あるか?って言われれば「うーん?」かもなぁ。 もう1本は、まぁ、今の楽器でも出せる音かな。100万出す価値無しと判断。 で、もう1本のマーク6は違うお店で試奏。 ほんとはリガチャー(リードを固定する物)を試奏に行ったんだけど、お店の人が貸してくれた。でも100万近くだったかな(汗) これも良かった。まだまだ鳴る可能性を秘めてる良い楽器でした。 が、これも値段にみあう価値はないと判断。残念! コーンの10Mは音質、音程は素晴らしいんだけど、なんせ操作性が悪すぎ。セルマーに慣れた自分では使いこなせません。残念! で、一番最初に吹いたやつが一番気に入ったんだけどな。 値段が値段なだけに、もちろん購入には至らず。 でも欲しい。もっと安ければ欲しい。 こうゆう楽器を買ってしまえば「言い訳」なんて出来なくなるだろうし、自分にとって厳しいかもしれないけどいい方向に行くかも。 でも100万・・・。 その前に買うべき物があるんじゃないのかなぁ? 防音室とか。 どっちが先なんだろ?楽器か防音室。 というか、その前に練習せぇっちゅーことに今気づいたよ。 むぅ! お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
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