2006/07/04(火)20:36
MotoGP第9戦イギリスGP
今回はイギリスのドニントンです。このサーキットは昔飛行場だったらしい。そういえばシルバーストンもそうだったような。
MotoGPクラス優勝はD.ペドロサ。2位V.ロッシ、3位M.メランドリ。ペドロサはメランドリをパスするのに少々てこずりあわや転倒のシーンもあったが、トップに立ってからは独走でV。
ロッシも右手が万全ではないもののメランドリを振りきり2位に食い込んだ。
中野はフリー走行からギアが入りにくかったり、ギア抜けするトラブルに見舞われ、決勝もペースが上がらず。しかもエンジンが止まってしまいリタイアに
玉田は今回からマシンを自分に合わせるのではなく、他のホンダライダーと同じようなセッティングにして乗り方を合わせるという試みを始めたらしい。その影響でペースが上がらず10位フィニッシュ。今後マシンに自分を合わせることが出きるか?がんばれ玉やん!
250cc優勝はロレンツォ。2位デ・アンジェリス、3位青山博一。レースはロレンツォとドヴィヅィオーゾのマッチレースに。しかし中盤にドヴィヅィオーゾが痛恨のスリップダウン!ロレンツォはそのまま独走で優勝した。青山博一は最終ラップまで2位だったがシケインでパスされ、最後のパッシングポイントで勝負を掛けたが止まりきれず3位に。弟の周平は4位争いの中で転倒し、なんとか再スタートし13位。高橋はセッティングが決まらず7位に終わった。
125cc優勝はバウティスタ、カリオ、パシーニの順。小山の代役葛原は40位スタートから26位でフィニッシュした。やっぱり日本人が下位だとタイプが進まない…
今回のまとめ
1.ペドロサはやっぱすげーや。
2.カワサキのギア抜けは市販車だけじゃなかった…。
3.最近フロントの16インチタイヤもあるんですね。
おまけ.実は125cc見てません