2008/01/06(日)16:33
デュエリスト
Gyaoで「デュエリスト」を放映していたので見てみました。「チェオクの剣」のハ・ジオンが「チェオク」と同じ原作「茶母」の映画版に出るということでチェックはしていたものの、見に行くには至らず。・・・劇場に行かなくてよかった、というのが素直な感想です。
映像も俳優もいいのに、脚本(編集)がまずい・・・。画面の展開がプツプツ切れているというか、見る側はかなり想像力を要求されます。
ラストの立合は振り付けがなかなかで、お互いに感情と使命のせめぎ合いの中で戦う、という感じがよく出ていました。でも、最後の最後どうなったのかよく判らず(笑)。
ハ・ジオンは、清純なチェオク(しかも松たか子そっくり)に惚れた人が見ると、今作はかなりお育ちが悪そうなワイルド系ヒロインなので、がっくりするかも?
カン・ドンウォンは、全編ほとんど台詞なしで魅せ、すごいの一言です。長髪も両班の衣装も異様に似合ってました。
各キャラもたっているし、俳優のキャスティングも演技もいいのに、本当にもったいないです。
でも一番良かったのはポスターというか、イメージ写真ですかね↓
「デュエリスト」「チェオクの剣」原作漫画。
結構劇画調というかアメコミ調の絵柄が意外でした・・・。↓
あと、最近Gyaoでちょっとハマってしまったのが、猫ラーメン。猫なべじゃなくて。
Gyaoのアニメのカテゴリで放映されている2分くらいのショートアニメですが、シュールで非常にいい感じ。猫がラーメンを作る・・・という。