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カテゴリ:海外生活
そういえば明後日から復活祭休暇を利用して家族で北京経由で日本に行くのだった。
これからお土産を買ったり(日本の風習ではこれが厄介だ!)、荷物を作ったりしなければならないのだから、本当はブログを書いている時間など無いはずだ。 この旅行を言い出したのはもう日本に10年くらい言っていないダンナで、息子達も9年ぶり、わたしも4年くらい前に行ったきりだ。 しばしば行きたい所だが、お財布が許してくれない。 日本で何をしたいかというと、 ダンナ「実家の付近をぶらぶらして過ごしたい」――前に家の近くの派出所で警官に不審者として呼び止められ、そのままお友達になったのが楽しかったらしい。 八百屋のおばさんやセブンイレブンのおにいちゃんなんかもそうだ。 安上がりでいいや。 長男「回転寿司に行きたい」 これもOK。 次男「100円ショップに行きたい」 ますますOK。 それを聞いた私の母は「日本の文化や歴史にもっと興味を持たないなんて」と嘆いたに違いない。 だが日が経つにつれて、彼らの希望もだんだん欲張りになって来た。 次男「回転寿司に行って、メロンソーダも飲みたい。 それに金で出来た寺も見たい」 長男「広島で原爆の落ちたところに行きたい(彼は今は反米主義に凝っている)。それに変なお笑い番組の収録にも行きたい」 ダンナ「カラオケに行って誰かと腕相撲がしたい。テレビで相撲も見たい」 すこしは歴史、文化的にはなったものの、どこに行ったらお笑い番組の収録なんかが見られるのかは私には全く検討もつかない。 それに広島までは実家から新幹線でもほぼ日本縦断だ。 金の寺が金閣寺の事なら、いまからローンを組まなくては京都のホテルには泊まれない。 私は食べ三昧が楽しみだから、どこのスーパーでも満足なのに。 お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
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