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カテゴリ:スェーデン生活
先日近くの日本食料品店にとんかつソースを買いに行った。
日本食料品店はストックホルムに知っているだけでも3件あるが、それ程大きくはないし値段がオタカイので滅多に利用しない。 だけどとんかつソースは我が家の必需品だ。 何の料理にでも使えるし、皆に好まれている。 中華食料品店やタイ食料品店では売っていないので、これと麦茶ばかりは日本食料品店に行って買わねばならない。 ところが、無い。 斜め向かいの別な店にも 無い。 店のおじさんは店内に貼ってあった紙を指差して呆れたように言う。 「知らなかったんですかあ? もう日本からの食料品は当分入ってきませんよ」 紙には ”3月の震災の福島原発の影響で、日本からの食料品輸入規制がなんだかんだ...” ええっ? 震災って言ったってもう8ヶ月も前の話じゃあない。 今頃商品が無くなるって事は、今店に残ってる物や前に買ったのはその前に入ってきたふるーい物って訳? 日本からは船便で最低一ヶ月はかかるから、一番新しい商品でも 9ヶ月前の物を数倍の値段で買わされていたって事になる。 売っていた味噌は完全に賞味期限が切れていた。 まあ2-3年は大丈夫だと思うけど。 冷蔵品や冷凍品の賞味期限は?? それにしてもとんかつソースが無い事にはFreja家の食卓はわびしくなるなあ。 日本人が多いロンドンやパリの日本食糧品店も同じだろうか。 前のブログでハンパの種、と書いたのは英語ではヘンプ(Hemp)の種の事。 ![]() お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
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