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カテゴリ:スェーデンの冬
ダンナが出張中は私はスプレーでシュッシュッする様に言われているが、そんな面倒な事は私はサボるに違いないと思っているので心配でたまらないらしい。 さて、おとなしく順番待ちをする事をやめたFrejaは早速整形外科医を求めて知人、友人のコネを探し始めた。 お得意の割り込み作戦だ ダンナの会社の理事長の奥さんは市内の病院の看護婦である その会社の同僚のワイフも同じ病院の事務をしている フェイスブックの仲間にも医療関係者はいる トレーニング仲間にも大学病院の看護婦が何人かいる 会社のボスのワイフは郊外の病院の医者の秘書だ 考えると回りには医療関係者がワンサといるのに、どうしてどこも順番待ちの行列があるのか不思議でたまらない とにかく皆に訴えて同情を買って、彼らの知り合いの整形外科医(いればの話だが)に頼み込んで時間を取ってもらう。 だが、整形外科医は今ものすごく忙しいらしい。 最近のジョギングブームのせいだからだろうか これで道が凍ったり、スキー場が混み始めたらますます忙しくなるだろう フィジオのミーアからプライベ-トの足専門の整形外科クリニックが近くの病院内にある事を聞いた。 ホームページで見ると、すごい経歴のドクターが勢ぞろいしているらしい。 早速電話を入れる。 なんと、予約が直ぐ取れた。 と言っても不思議ではない。 何たってそのクリニックは健康保険が利かないのだ。 リッチ様か会社重役なんかで特別な健康保険を持ってる人達の御用達クリニックの様だ。 でもこのチャンスを逃す訳にはいかない。 レントゲンと一回の診断で3万円。 クリスマス前で苦しいが、わらにもすがる思いのFrejaはここの医長のフット大ベテランドクターに行くことにした お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
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