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カテゴリ:フードパラダイス
何回か書いたシナモンロールだが、 そういえば日本でも他の国でも似たような物を食べた記憶が無い。
スェーデン人に言わせると国を代表する典型的なスェーデンのスィーツという事だが、ミートボールや豚足だけじゃあなくヘラジカや白熊さえもスェーデンの象徴としてしまう様な国民だからあまりあてには出来ない。 ちなみにここには白熊はいない。 勿論ペンギンもサンタもいない。 シナモンロールのハナシに戻るが、一言で言うと菓子パンだ。 だけど食事時には食べないでお茶の時間にコーヒーと一緒に食べる直径10cm位の物だ。 写真で説明するのが一番かなと思ったが、 こんな単純な物でも良く見ると色んな形状がある。 ちなみに写真はFrejaの腕前とは一切関係は無い。 ![]() これが基本かな、と思ったが ![]() そういえば少し複雑なこんな形の物も良く見かけるし ![]() 上にこんなクリームの乗った物もある。 ![]() 生地は同じでもコッペパンの薄いような大型版もあるが、これはもうロールとは呼ばないで別な名前がついている。 普通のシナモンロールは一個200円前後だが、店やカフェーで買うと結構乾燥してパサパサしているので、我が家ではまとめ焼きして冷凍保存。 食べる分だけレンジでチンすると焼きたての様になるから不思議だ。 そんな家庭は結構沢山あるが、予定しない来客や予定しない空腹の時には便利である。 昨日はロールに巻いた生地をいくつもくっつけて大きなケーキ型に入れて焼いたが、解凍のことは念頭に無かったので、一度に全部解凍して食べなければならない。 食べすぎが心配な時は、凍ったままでハンマーで割るという手もあるが見た目の気になる人にはあまりおススメできない。 お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
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