2012/08/02(木)22:16
そしてアパート探しは始まったが
良い物件を探しに来た積りだったが、美味しい魚介類とサッカーのヨーロッパカップの為になかなかはかどらない。
それに泊まっているホテルのジムとプールにも行かねばならない。
建物を見ながらもどうしてもレストランやバーの看板に目が行ってしまう。 今晩は何を食べて何を飲もうか、なんて言ってる内にあっという間に一日が過ぎてしまう。
気に入りの飲み物はホワイトワインのサングリア。
普通はあまり甘いドリンクは飲まないが、暑い時にはなかなかイケル。
フルーツの代わりにミントの葉が入っているので、モヒトの様な味になる。
ああ、いけない。 また脱線だ。
しかしさすが悪経済のポルトガル。 道を歩くと売り家の看板があちこちに。
こんな所誰が一体買うんだろう。
門の隙間から中を覗き込んだが、建物らしきものは見えない。
何度も通った道端にしゃれた石造りのアパ-トがあったが、残念ながら夜はしっかり電気が灯っていた。
天井までは4m位ありそうだ。
結局不動産屋に数件見せてもらったが、一番気に入ったのはこれ。
やっぱり石造りの古いがっしりした建物だが、中はモダンに改装されていてジャグジーまで付いている。
旧市内のすぐ外。 外の石畳の道はホテルから町までの散歩道だ。
テラス、物置、ガレージ付きの4部屋で価格は1.500万円だって。
でももっと値切れそうな感じだ。
ストックホルムの約1/5の価格である。 ふむふむ。
でも近くには良さそうなバーが無い。
なんて不真面目に歩いている時、こんな不思議な建物の前を通りかかった。