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カテゴリ:夏のストックホルム
やっぱり膝と足首の腫れが治らず、 ウルトラマラソンまで9日と迫った木曜日にとうとう医者に罹った。
ラッキーな事に、以前骨折した時に救ってくれた若いサラに見てもらえた。 アンラッキーな事に、彼女は足首も膝も捻挫!だと言う。 転んだ記憶は無いFrejaだが、ポルトガルの階段や岩場で何回かひねったのは確かだ。 痛くなったのはそれからだからサラのいう事は正しいのかもしれない。 ということは捻挫をしてから三ヶ月弱の間にハーフマラソンを二回走り、同じ位の距離を毎週ランニングした事になる なかなか治らない訳である。 そんな事で来週末のウルトラマラソンは泣く泣く諦めた。 だが、捻挫であればスポーツ障害保険があるので参加費1万以上は丸々戻ってくる。 今回は参加すると粘った割には諦めの早いFrejaは、レントゲンの後真っ直ぐに長距離バス乗り場に向かい、ストックホルムの島の一つであるワックスホルム島へ向かった。 対岸にはこんな要塞のある島で、天気が良かったせいか市内から船でやってきた観光客でにぎわっている。 うちからここまではバスで40分位だが、船に乗ると2時間くらいかかる。 でも船で群島を通り抜けて来たほうが気分が良かったかなあ。 予定外の遠征だったので写真を撮ることは頭に無かった為、バスを降りてからヨットハーバーを通り越してこんな赤い小屋が立ち並ぶ古い街並みに向かう。 旧市内は色とりどりの絵本の様な家が立ち並んでいるが、足が痛くなってきた。 でも目的地はすぐ目の前だ。 何のことは無い、ショッピングは苦手だが隠れバックフリークのFrejaはマラソン参加費が帰ってくると分かり、ここのアウトレットでしか売っていないウィークエンドバックを買いに来たのだ。 いつもと同じスェーデンメーカーの同じ柄である。 色だけは違うが、サイズ違いのこのバッグでFrejaは数年間春夏秋冬過ごしている。 ウェットスーツが必要なスイミングの時には丁度良いサイズであるから必需品だ!と自分に言い聞かせ、参加費はバッグに変身した。 それに捻挫の時にはスイミングはリハビリには良いって皆言っているしさ。 お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
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