|
カテゴリ:カテゴリ未分類
![]() 〖世界の平均気温が抑制目標の1.5℃を超えてしまわれました〗 世界的なる異常気象が猛威を振るってしまわれ、国連によられまして、気候危機、さらにおかれまして、地球沸騰化時代とまで表現されておられるようなる時代となってしまわれておられます。 そして、2024年におかれましては、世界の平均気温が制御目標の1.5℃をも超えてしまわれ、独立研究機関バークレー・アース(Berkeley Earth)の気候科学者でございます、ジーク・ハウスファーザー博士によられますれば、「2023年と2024年の2年とも、ほとんどの気候科学者がその気温に驚いてしまった。これほど早く1.5度を超える年が来るとは、我々は思っていなかった」と語られておられるということでございます。 このようなる、気象学者も予測出来なかった事態とのことでございまして、大変な状況となられてしまわれたのでございますので、世界的なる温暖化防止対策費につきましては、大幅に増額すべきところでございますけれども、昨年におかれます世界的なる軍事費用におかれましては、冷戦後最大の増加率(9%余)となってしまっておられるとのことでございます。 【去年の世界の軍事費 前年比9%余増加 冷戦終結後最大の増加率】 さらにおかれましては、このようなる、気象学者も予測出来なかった事態とのことでございまして、大変な状況となられてしまわれたのでございますけれども、世界的なるリーダー国でもあられます大国の主要人物が、地球の温暖化の原因につきましては、人為的なものでは無いとの見解を持たれ、石油などを「掘って掘って掘りまくれ!」とまで公言されておられますのでございますけれども、国民が選挙により当選させておられますのは、気候変動よりも、過去の栄光や目先の生活の糧が必要だからなのでございましょうか。 今後におかれます、世界的なる急激な温暖化によられる大きなる変化が危ぶまれるところではございますけれども、このようなる危機を、1500年代という過去におかれまして予言なされておられます、ノストラダムスによられます予言詩を2詩ご紹介させていただきたく思う所存でございます。 その前に、ノストラダムス予言によられます「一九九九年七の月」の予言詩におかれましては、予言が当たらなかったのではなく、「メシア(救世主)」の出現によられ、破滅が回避されると共に、破局として先に延ばされておられると言うことにつきまして、過去の投稿(Facebook 2024年12月10日投稿【栄華繁栄の終わり、そして、仏陀による黄金の世紀の始まり!】)によりまして、ご説明させていただいてございます。 そして、その破局が目前に迫りつつございますように感じておりますこと、破滅が回避され、その延ばされた破局までに、新たなる黄金の時代の礎を築きつつございますことを、お伝えさせていただきたく思ってございます。 それでは、地球の温暖化に関連されておられると想われます予言詩をご紹介させていただきます。 深い白い粘土が岩を育てている その深海の淵にはラクチシヌーズがひそむだろう 人々はそれで不安に襲われるが虚しく、だれもそれにあえて触れようとしない だれも触れない未知のものが、地球のいちばん底の粘土のなかにある 第1巻21番 五島氏の大予言地獄編 P176 この予言詩の二行目におかれます、「ラクチシヌーズ」につきましては、ノストラダムス予言の世界的権威でもあられました故五島氏によられますれば、「発酵している半ば液体状の乳製品」であるということでございます。これにつきましては、近年発見され、海底資源としても注目されつつございますメタンハイドレートのことなのではないのでございましょうか。このメタンハイドレートに含まれますメタンにつきましては、IPCCの第5次評価報告書によられますれば、その地球温暖化への寄与につきましては、同じ量の二酸化炭素の28倍にもなるそうでございます。 白いシャーベット状の氷として低温で高圧環境の条件が整った状況下におきまして、生成されるとのことでございまして、深海や北極圏の凍土などにおけます条件の整った場所におきましては、大規模に存在しているとのことでございますので、「その深海の淵にはラクチシヌーズがひそむだろう」におかれましては、深海により生成されたメタンハイドレートのことを暗示されておられるものと想われます。 このようなるメタンハイドレート層が、海水の温度上昇によりまして大規模に溶け出したり、海底地震により露出して溶け出したりされてしまわれますと、大規模なるメタンガスの噴出に繋がってしまうとのことでございます。 このような内容を、ノストラダムスが実際に予言なされておられるのでございますれば、現実となってしまわれますのではないのでございましょうか。 この中におかれまして『「大陸縁辺部の比較的浅い海域に多くのメタンが貯蔵されているため、海水温上昇の影響を早く受けて、堆積物中のメタンハイドレートが不安定になるかもしれません」。NOAAの太平洋海洋環境研究所の上級研究員で、熱水噴出孔の専門家であるデイブ・バターフィールド氏はこう話す。』と言われておられますけれども、現実としまして、世界の海水温度におかれましても、 このように、平均海面水温につきましては、2023年後半から2024年にかけまして、大幅なる上昇となられてしまっておられますので、メタンの大規模なる噴出が危機を招くのではと案じてございます。 さらにではございますけれども、 このように、北極圏でもございますシベリアの永久凍土に潜む大規模なるメタンガスハイドレートにつきましても、地球の急激なる温暖化による降雨によられまして、放出が加速されてしまわれるとのことでございます。 そして、四行目におかれましては、「だれも触れない未知のものが、地球のいちばん底の粘土のなかにある」ということでございまして、このメタンガスハイドレートの噴出によられます被害につきましては、政治的要因によられましても、あまり公には出来ない状況となってしまわれましたので、「だれも触れない未知のものが」といった表現をなされたのではないのでございましょうか。 そうしまして、少し怖くなってしまいそうなる予言、息子セザールへと宛てられております予言でございますけれども、この息子とは、実の息子でございますセザールへと宛てたものではございますけれども、その真実につきましては、現在の私達へと宛てられておられるのではなかろうかと言われてございまする。 この息子セザールへの手紙の内容につきましては、多くの刊行物がございまするのではありますけれども、その中におかれましても、この日本におかれましては、「ノストラダムスサロン」におかれまして意訳されておられるものが、真摯なる翻訳に努めておられるように受け取られましたので、その中におかれます一部を転載させていただこうと思います。 ノストラダムスサロンより このテクストは1557年アントワーヌ・ドゥ・ローヌ版のユトレヒト標本を収録しているGF フラマリオン社の『ノストラダムス 予言集、ブリュノ・プティ-ギラールによる紹介』を参照した。段落の区分けはオリジナルのテクストには見られないが、ここではエドガー・レオニの校訂版に準じたことをお断りしておきたい。また各段落の原文と訳文は厳密には対応していないので是非とも原文との対比を試みてほしい。 je treuve le monde avant l'universelle conflagration advenir, tant de deluges, et si hautes inundations, qu'il sera guieres terroir qui ne soit couvert d'eau et sera par si long temps qhors mis enographie et topographies que le tout ne soit pery : aussy avant telles et après inundations, en plusieurs contrées les pluyes seront si exigues, et tombera du ciel si grande abondance de feu et de pierres candentes, qui n'y demeurera rien qu'il ne soit consummé : et cecy advenir en brief, et avant la derniere conflagration. 多くの大洪水と、水びたしにならないような国はほとんどないくらいの大浸水をもたらすはずの世界的な大災害が起こる前に、私が世界を究めてしまったその仕方を、文学者どもが前代未聞なほど大いに喧伝するだろうということを知っておいてほしいと思うのだ。そしてこの大浸水は、歴史と場所を除いて、すべてが死滅するまで続くだろう。ゆえに、このような大洪水の前後、幾らかの国では雨が乏しくなり、天から膨大な火と焼けただれた石が降ってきて、残らず焼き尽くされてしまうだろう。そして、これは最後の大災害の直前に起こるだろう。 このように、ノストラダムスサロンにおかれますれば、「水びたしにならないような国はほとんどないくらいの大浸水をもたらすはずの世界的な大災害が起こる」とのことでございまして、このようなる大浸水が起きてしまわれるとするならば、前述させていただいてございますような、メタンハイドレートの大規模なる噴出によられます突発的な温暖化によりまして、シベリアや南極、その他、グリーンランドや高山等の氷河が一度に融解して起きてしまわれます、急激なる海面上昇、数メートル以上に及びます海面上昇によられるものではないのでございましょうか。このようなる海面上昇が、やはり突発的に(数か月単位におきまして)起きてしまわれるのでございましょうか。 以下のように、南極におけます「終末氷河」が崩壊されてしまいますと、急激なる海面上昇が発生してしまうとのことでございますし、南極大陸では、驚異的な熱波も発生してしまっておられるとのことでございまするので、世界各国が浸水してしまわれるような急激なる海面上昇も、現実的なものとなってしまっておられるようでございます。 尚、「文学者どもが前代未聞なほど大いに喧伝するだろう」という一文も添えられておられますけれども、これにおかれましても、ノストラダムス予言に関します出版物が大変多く刊行されておられましたので、そのことであろうと想われます。 そして、この大浸水につきましては、「すべてが死滅するまで続くだろう」ということでございまするので、長期に及ぶ大浸水となってしまわれるのでございましょうか。 なお、「天から膨大な火と焼けただれた石が降ってきて、残らず焼き尽くされてしまうだろう。」におかれましても、良く知られるようになってございます、乾燥した地域への雷による火災が多発することを、「膨大な(多くの)火」との表現となっておられるように受け取ってございます。また、「焼けただれた石」におかれましても、多くの火山噴火によります噴石のことではないかと思う所存でございまする。 最後に、「そして、これは最後の大災害の直前に起こるだろう。」とのことでございますけれども、この「最後の大災害」におかれましては、「最後の大戦」との意味も含まれてございますので、付け加えさせていただきます。 これらに関連してございますような、北極圏に降る雨によられます急激なる温暖化と、それに伴う食糧危機をも予言されておられると想われます予言詩も存在してございますので、ご紹介させていただきます。 Si grand famine par vnde pestifere. Par pluye longue le long du polle arctiques Samatobryn cent lieux de l'hemisphere, Viuront sans loy exempt de pollitique. とても大きな飢え、ひとつの疫病によって起こる また北極に沿って降る長い雨によっても その半球の100の場所にサマロブリン 法(道義)なしで生きる時代、政治だけはあっても 第6巻 5番 五島氏の大予言ⅡP199 ノストラダムス予言解読におけます世界的権威でもあられました故五島氏によられますと、この予言詩の一行目におかれましては、「とても大きな飢え」でございますような、とても大きな食糧危機が、「ひとつの疫病によって起こる」と解説されておられますけれども、この「ひとつの疫病」とは、新型コロナウイルスによりますような、世界的なパンデミックのことを予言されておられたのではないのであろうかと予想しておりましたけれども、さらなる感染病のパンデミックが起きてしまわれるように感知してございます。世界的なパンデミックとなってしまわれますと、新型コロナの時のように、穀物の生産や輸送に大きな支障が出てしまわれるということが知られてございます。 そして、二行目におかれましては、前記させていただいてございますようなる、北極圏に降る雨に関連してございまして、「また北極に沿って降る長い雨によっても」となってございます。 これにつきましては、正しく、北極圏への降雨によりますメタンハイドレートの大規模なる噴出を予言なされておられるのではないのでございましょうか。 さらにおかれましては、三行目におかれます「その半球の100の場所にサマロブリン」につきましては、北半球の100の港湾にサマロブリン(サブマリン=潜水艦)が存在しております状況におかれましては、現代の現状そのものなのではございませんでありましょうか。 そして、四行目につきましては、「法(道義)なしで生きる時代、政治だけはあっても」ということでございまして、これにおかれましては、「法(道義)なしで生きる時代」によられまして、末法の世のことを暗示させておられるようでございます。釈迦の教えがそのまま伝わった時代を正法の時代と表現され、釈迦の教えではない、他の方によられる教えが増えてしまった時代を像法の時代と表現され、釈迦の教えを顧みることの無くなってしまわれた時代を末法の時代とされておられるようでございます。 では、何故に、このように末法の世を暗示されると共に、現代をも暗示されておられるのであろうかと言いますれば、この現代におかれまして、末法の世を救う弥勒菩薩が現われますことを暗示されることによられまして、破局を迎えるこの末法時代を救う「メシア(救世主)」におかれましては、イエス・キリストではなく、弥勒菩薩によられるものでございまするということを暗示されておられるものと受け取ってございます。 末法の時代に行き着いてしまわれる破局、その破局から衆生を救うと予言されておられます弥勒菩薩のご活躍によられまして、その弥勒と言われる意味でございます『未来に出現し、衆生(しゅじょう)を救うという仏』でございますご活躍をなされ、その歴史的にも学問的にも本当に正しい仏陀釈尊の教えによられます「成仏法」を中心に、新たなる黄金の時代の礎が築かれつつございますことをお伝えさせていただきますと共に、今後におかれます皆様の幸運をお祈り申し上げさせていただきます。
お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
Last updated
2025.04.28 14:59:16
コメント(0) | コメントを書く 【毎日開催】
15記事にいいね!で1ポイント
|