こども 学びと遊びの自由研究

2010/10/28(木)23:57

主幹教諭 希望後任 増加 新人教師 1年以内に教壇を去る先生が 過去最高

学校 教育 家庭 学習(37)

  1年以内で教壇を去った新人教諭が 昨年度 317人と過去最多となりました。 公立の小学校 中学校 高校などで 1年で退職してしまう新人教師が 増加の傾向で その理由として、精神疾患 教師の仕事(教職)になじめないというもの。 モンスターペアレンツが増え 学校が崩壊しているのは、生徒のせい・・しいては 家庭に問題があっても 責められるのは、教員のせいか? 先生方も 苦労をされているようです。 また 新人教師が去っていくのと同様に ベテラン教師も後任を希望する例が増えて いるようです。2006年に 法改正があり 以前は 持ち回りだった 主幹教諭 (しゅかんきょうゆ)から後任を希望する例が 増えているそうです。 主幹教諭というのは、かつて 進路指導主事や教務主任などの仕事を受け持っていた 先生のことで 2006年に 主幹教諭の役職が固定されるようになりました。 主幹教諭の先生は、通常の授業に加えて 校長先生 教頭先生の補佐と 若い教員の指導を兼ねた、雑用ばかりが 多い仕事 実際に主幹教諭になった先生たちには、負担が大きいのです。 校長や教頭からは、主幹教諭になってくださいとお願いされるものの 中間管理職のようなもので、実際に皆の上にたって指導に当たると 一般教諭からは、叩かれやすいんですね。 昇任したにも かかわらず 職務が全うできないという希望後任の制度があるため 自ら 進んで 後任を希望する・・ベテランも新人も 板ばさみで大変のようですね。  

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