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幸せだ、と感じると共に叫ぶ。
体が奈落の底へ堕ちていく感覚を味わう。 不幸だ、と嘆く。 幸せだ、と感じた瞬間にキモチがどん底まで叩き落される感覚。 それが一番苦手で嫌いだ。 逝く時も、イク時も、 果てしない快感に包まれるんだろう。 だけど逝く場合はすぐに死んでしまうし、イく場合は激しい脱力感に苛まれる。 幸のすぐ後ろには不幸が待ち構えていると知っているはずなのに 学習能力の乏しい俺たちは、一時の快感に捕えられて、そればかりに目がいっている。 気付け、気付け。 自分が囚われている事に。 逃げろ、逃げろ。 快感という大きなの籠から。 お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
Last updated
2006.01.02 18:59:45
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