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最近、自分の「人選」という回路が壊れているように思う。
最初はとても良い人だと思っていたが、 付き合っている内にボロが出てきて酷く嫌な思いをした事もあった。 それから、こんな事もあった。 俺の付き合っている友人を良く思っていない別の友人がいた。 その友人が言ってくるのだ。 「あの人、性格悪くない?」 親しい間柄であるのに言う方も言う方だが、うっかりそれに流されてしまう俺も俺だと思った。 これが「ハロー効果」だと最近知った。 相手が一人ならまだ良い。 多数を相手にしなければならなくなると、どうも効き始める。 頭の中で、その友人の印象がどんどん崩れていく。 あいつはああなんだ、こうなんだ。 言い聞かされていくうちに俺の頭は混乱し、そして言ってくる友人でさえも信用できなくなってくる。 その結果が現れているのが、今の俺だ。 君の言動にはいつも親の影がある。 「母さんが、…」 「父さんが、…」 他人はどうでもいいと思う。 自分の人生なんだから、自分の意見が一番大切だと思う。 他人の言葉は勧告程度に聞いておくのがベストだ。 何も、総てに従わなくてはいけない訳じゃないのに。 君には「自我」という回路が欠落しているらしい。 「人選」の回路が壊れている俺よりも、なお性質が悪いねと失笑せずにいられなかった。 お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
Last updated
2006.01.12 23:40:46
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