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少し前、自作OSの本が結構話題になっていたかと思います。こんなことを切り出したのは、最近ようやく安定版ができてきた Yocto Project の話をしたいと思ったからです。 今回の最終的なターゲットは、パソコンでGUIが動いて、テキストエディターができる。ブートはUSBメモリから です。 必要なもの
やりかた1.ubuntuの環境を構築する。 のVMware Player for Windows 32-bit and 64-bitをダウンロードしてインストールします。
1.2.ubuntu 日本語版 ISOからインストールする。HDD容量は100GBは設定する 2.ubuntuの初期設定 「新規仮想マシンの作成」をクリックして、インストールを開始します。 インストーラディスクイメージディスクイメージファイル を 次へをクリック
次へをクリック、 マシン名とワークディレクトリが設定されるので、そのままでもいいですし、 次へ 単一ファイルで100GBに設定します。 次へ
完了をクリックするとubuntuのインストールが始まります。 日本語の設定が必要だったかどうか覚えていないが、必要なら以下の 2.2. アップデートとアップグレード ここからコマンドラインの操作は、 $ls という風に表記します。 2.3. 必要なパッケージのインストール $ sudo apt-get update && sudo apt-get upgrade と入れます。 (7/10追記)ubuntu必要パッケージのインストール $ sudo apt-get install sed wget subversion git-core coreutils \ unzip texi2html texinfo libsdl1.2-dev docbook-utils fop gawk \ python-pysqlite2 diffstat make gcc build-essential xsltproc \ g++ desktop-file-utils chrpath libgl1-mesa-dev libglu1-mesa-dev \ autoconf automake groff libtool xterm libxml-parser-perl 3.pokyの取得とビルド 3.1. 取得
$ git clone git://git.yoctoproject.org/poky.git Cloning into 'poky'... remote: Counting objects: 194670, done. remote: Compressing objects: 100% (49505/49505), done. remote: Total 194670 (delta 140701), reused 194507 (delta 140538) Receiving objects: 100% (194670/194670), 92.00 MiB | 775 KiB/s, done. Resolving deltas: 100% (140701/140701), done.
3.2. 環境用のSource実行 $cd poky $source oe-init-build-env
core-image-minimal core-image-sato meta-toolchain meta-toolchain-sdk adt-installer meta-ide-support
3.3. Hob の実行 $hob そうするとhobというアプリケーションがguiで立ち上がります。 次にターゲットマシンをプルダウンで指定します。 次にbase-imageを選びます。 次に Advaced Configurationを選びます。 Liveをチェックを入れます。 この後は、Edit Image か Build Image のボタンを押すのみです。EditImageは、インストールするパッケージをBaseImageから追加したり削除できます。dit Image は気軽にクリックしてみてください。cancelで元に戻れます。
一方 Build Image はクリックするとビルドが始まります、少し引き返せないので慎重にクリックしてください。ルド中、ハングアップしても、もう一度同じことを上記 3.2から実行すればビルド済みののは再ビルドされないので、おかしくなったら、かまわずVMWareでパワーオフ操作しても問題ないようです。 ubutiuとしてはよろしくないですが、ビルドとしては続きから実行できるようです。また、右上のStttingからビルド時のスレッド数を指定できるので、パソコンのコア数x2を推奨されています。VMwareのコア数と合わせて設定を変えてみてもいいかと思います。 buildが終わると以下のようになるかと思います。ただし以下は、atom-pcではなく、qemux86の場合です。 以降 続く(ブログの文字数制限のため)
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Last updated
2013.07.10 10:33:19
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