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奥能登たより

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藁細工

2009.02.18
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カテゴリ:藁細工
鍋敷きの作り方ですが、写真のように藁を編みこみながら作っていきます。編みこんで、藁を足して、それを編みこんで藁を足して……。始めの作り出しには、コツがあります。また、鍋敷きの厚さをどうするかは、藁の量で決めていきます。作り方に正式なものがあるかどうかは知りませんが、これは父ちゃんが自分なりに考えた作り方です。さてさて、皆さんにうまくお教えできるでしょうか。
今日は雪が降っています。納屋の土間は冷え込みます。






Last updated  2009.02.18 10:01:39
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2009.02.16
カテゴリ:藁細工
しばらく日記を休んでいましたが、別に体調が悪かったわけではありません。父ちゃんも私も元気にしています。いつもなら雪に覆われる季節なのですが今年はどういうわけか、あまり雪が積もりません。それで、あれやこれやと、することが多くありました。先週なんて春みたいな陽気でしたものね。けれど今日からは寒気が戻ってきたようで、久しぶりに外は小雪が降っています。さて、積もるものやら、積もらないものやら。
今月末に父ちゃんが藁細工の作り方を教えることとなりました。お寺のお坊様からのお話で、檀家の方で作ってみたいという方たちにお教えするのです。まず何を作ることにすればいいのかと父ちゃんは頭を悩ませたのですが、今回は鍋敷きを作ってみることにしました。写真が今度作る予定の鍋敷きですが、隣にあるオレンジと比べると大きさがわかるでしょうか。けれど藁細工というのは、藁をすぐに編みこむものではありません。叩いてやわらかくしてからでないと、硬くて編めないのです。そして、ぼそぼそと出ている藁を取り除かないと材料としては用が足せないので、その下準備に時間がかかります。何人の方が集まられるのか分かりませんが、みなさんの材料を今から準備します。






Last updated  2009.02.16 10:06:04
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2009.01.19
カテゴリ:藁細工
第一作目の鶴が完成しました。雄雄しく羽を広げて、まさに飛び立とうとしています。鶴よ、大空に舞い上がっておくれ。
昔はいなかったのですが、近年、近くの田んぼに白鳥が群れを作って越冬にくるようになりました。コンバインで稲刈りをすると、どうしても稲穂が落ちるのですが、それを餌にしているようです。近隣の人たちも田んぼに水を張って、白鳥が住みやすいように心を配っています。冬将軍と一緒に白鳥が旅立つまで、あとひと月余り、わたしたちの心を和ませてくれています。
いつか、鶴も舞い降りてくれるといいなあ思います。






Last updated  2009.01.20 10:27:51
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2009.01.18
カテゴリ:藁細工
何でも研究熱心な父ちゃんですが、今度は鶴作りに挑戦です。もちろん、鶴を作るのは初めてです。大きさを考え、羽や首のバランスを計算し、藁を編んでいきます。男の人は理数系などと昔からいいますが、父ちゃんもその通り。きちんと計算をして物事を進めていく人なので、この鶴作りにしても綿密に計算・設計をして取り掛かりました。なんとなく、こんなものかな、なんて感じで物事を進める人ではないので、たぶん、父ちゃんには出来上がりが既に見えていることでしょう。その姿に合わせて藁を編みこんでいっているのです。そこが父ちゃんのすごいところであり、わたしと違うところかも。






Last updated  2009.01.20 10:20:29
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2009.01.17
カテゴリ:藁細工
先日作った「かまくら」ですが、中はどれくらいの大きさかなということで、ぬいぐるみを入れてみました。仲良く入っているふたつのぬいぐるみ。暖かそうですね。外は木枯らしが吹いていても、これなら大丈夫。






Last updated  2009.01.20 10:14:23
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2009.01.13
カテゴリ:藁細工
父ちゃんが「かまくら」を完成させました。隣に缶コーヒーを置いてみたのですが、大きさがわかりますか。わたしはね、猫の寝床にぴったりなんて思っているのですが、父ちゃんはどうなのでしょうか。欲しい方がいらしたら、作ってあげたらとも思うのですが。このホームページで、売ってみようかしら。
それにしても、父ちゃんは器用です。何でも、藁で作ってしまいますからね。作ったことのないものでも、考えながら作りあげるのには毎度のことながら感心しています。わたしもも見習わなくては。






Last updated  2009.01.13 18:05:54
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2009.01.10
カテゴリ:藁細工
父ちゃんは、次の作品にとりかかりました。「かまくら」を作るのだそうです。藁細工をするためには、まず藁をやわらかくしないと、編んだり組んだりの細工ができません。それで、今日は藁たたきをしているようです。今日の能登は寒いです。雪も、ちらちら舞っています。納屋はコンクリートの土間なので、とても冷え込みます。どうか、父ちゃんが風邪をひきませんように。






Last updated  2009.01.11 10:16:35
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2009.01.09
カテゴリ:藁細工
今まで作ってきた藁細工を、棚に並べてみました。納屋の隅っこに箱に入れてしまっておくよりもいいかなと思いまして。別に、誰に見てもらうというものでもありませんが、せっかく作った藁細工ですからね。でも、時々遊びに来る近所の人が、目をとめてくれるんです。「あら、懐かし、こんなもの、作ったたがきゃ」と。そこから話が弾みます。近所の人はわたしたちと同じような年頃ですから、どれも昔に見た懐かしい物ばかりなのです。「そうや、こんな『つぶら』に赤ん坊を入れて、家に置いたまま田んぼへ仕事に行ったのきゃあ」「ほうや、ほうや、昼飯時に帰ってきてみたら、腰から下を小便で濡らして泣いておったわ」「小便で尻がかぶれて真っ赤やったけど、おしめを替えて、おっぱいを飲ませて、また『つぶら』の中に押し込んで、田んぼ仕事に出たもんやった」「あの頃は、どこの家でも、そんなもんやったのきゃあ」思いで話は、つきません。
「それにしても、立派な宝船も作ったったもんや」
すると父ちゃんは、まんざらでもない顔で「まあ、たいしたことないわいね」
「ところで、この宝船、二艘もあるが、なんでやね?」
待ってましたとばかりに「夫婦宝船なんやよ、これ」と、わたし。すかさず、父ちゃんが小声で「だら(バカという意味)、そんなこと、ちゃべちゃべ(おしゃべりの意味)と、言わんでもいい」と叱りました。何で?






Last updated  2009.01.09 13:41:16
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2009.01.06
カテゴリ:藁細工
二艘目の宝船ができあがり、夫婦宝船を並べて満足げな父ちゃんです。二艘目に帆があがっていないのは、港に寄って帆をおろしているから、とか。知っていますよ、父ちゃん、帰省していた娘に夫婦宝船を見せようと急いで作っていたけれど、帆を作るまでの時間がなかったのでしょう。でも、その気持ち、娘はしっかりと受け止めて帰ったと思いますよ。だって、父ちゃんの娘ですから、ね。
そうそう、帆の真ん中についている丸いものは何かと思っていました。娘は、ビールの王冠かなんて聞いていましたけれど、とんでもない。それにも意味があったのですね。それは「サンダワラ」でした。サンダワラというのは、俵の端々を塞ぐ蓋のことです。
「百姓の乗る船だから、百姓の大事な米を入れる俵の、サンダワラを印として帆につけた」と、父ちゃん。
そうですね、ふたりで長い間、美味しい米を作ってきたことに誇りを持っていますから、サンダワラがわたしたちの船の印ですね。すると、宝船に積み込んだ福俵に入っている米は、きっと「能登ひかり」なのでしょうね。






Last updated  2009.01.07 09:18:20
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2009.01.05
カテゴリ:藁細工
いつの間にか父ちゃんの姿が見えないと思っていたら、納屋にいました。黙々と藁細工を作っていました。今度は何を作っているのかなと思ったら、二艘めの宝船のようです。一艘めの出来がよかったから、次のを作り始めたのと聞いたら、にこっと笑って言いました。
「三途の川を渡るには船がいる。先に作ったのはわしが乗る船だ。後から来るお前も、乗る船がないと三途の川を渡られんだろう。だからお前の船も作っておくんだよ」
あらあら、めでたい宝船だとばかり思っていたら、三途の川も渡れる宝船だったのですね。一緒に乗れば一艘ですむものを、わたしが後から来ると思って、わたし専用の宝船を作っておいてくれているのですか。「夫婦宝船」ですね。嬉しいやら、切ないやらで目頭が熱くなってきます。






Last updated  2009.01.07 09:11:15
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