有松・鳴海絞会館
今日は快晴!ようやく腰の痛みも回復してきて、外での作業も気持ち良い日だった(^^)名古屋にて、有松・鳴海絞を学ぶ、を振り返る。私は3度目の有松・鳴海絞会館。妻は絞りの見学は初めてになる。これまで独学で草木染の絞りを行ってきた妻にとっては、実際に絞りの方法や染め上がりを見ることによって、幾つかの疑問を解決できる機会になった。絞り会館で実演の見学と質問。ここには、幾多の工夫と表現を追い求めた絞りがある。ひとつの完成された絞りの世界があって、何度見ても発見がある。伝統技法をそのまま受け継ぐ場合もあるし、工夫して変化させることも在る。有松の絞りも似たような括りの方法も含めて100種類以上の絞りがあるという。工夫と改良を重ねて、400年の年月を越えてきた絞りがある。だが、手仕事は受け継ぐ人も少なくなり、この先の姿が見えない時代でもある。こうした絞りを目の当たりにして、私たちは、どんな絞りを行うのか?どんな工夫をして染めるのか?どこへ進むのだろうか?と自らに問いかけてみる。▼能登の手の日々 カテゴリー ●全て ●日々 ●街中ギャラリー ●染色 ●能登、そして、この町 ●絵・美術について ●CG ●食べもの ▼能登の手の作品集 (写真・CG) ▼リンク ●ようこそNotoNote オリジナルのデザイン・あつらえの着物。染色・草木染めの専門ページです。 ▼お気に入り ブログ・その他 ●Water-Colour ひろろdecさん ●MoMo太郎日記 MoMo太郎009さん ●Kleine Erfrischung kamoppieさん ●考え事ほか vissel-篤胤さん ●地元力向上委員会 hanami73さん ●今日の空 つるまる5さん ●Que sera sera 五右衛門0563さん ●バンブーおじさん奮闘記 幸達さん ●てんてん日記 もえぎさん染色の専門サイト★能登の手へのメール