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能登の手染め日記

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2021年11月の記事

全20件 (20件中 1-20件目)

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冷浸染と熱浸染

布を染める方法には刷毛を使った引き染めと浸し染めと型染め（捺染）等があり、浸し染めには冷浸染と熱浸染の方法がある。文字通り冷たい液のまま染める方法と、液を加熱して染める方法がある。（※液の温度によって冷浴（低温染色）、温浴（中温染色）、煮浴（高温染色）という言い方もある）染めに興味がある人だけにしか必要のない知識（笑）・・・このブログは。こういう内容が多いので、いつもの日記ということね（^^;　普通の草木染めは染液をステンレスタンクやボウルに入れ加熱して布全体を染める。両手でムラなく染めることができるのは上級者１色の無地や絞り模様のある布は、こうして植物の液を加熱しながら染めるしかし、ロウケツ染め等は加熱するとロウが融けるので中温までの液で染める媒染液も加熱する場合と常温のまま浸す場合があるが、加熱媒染は染めムラが出やすいこうした植物液の染めと媒染を何度も繰り返して染めるが、染める人によって回数は異なる染め1回、媒染1回の人もいるだろうし、交互に5分行って染めを終ることもできるし、1時間染めを繰り返す人もいる。この繰り返しによって、染める人が、どういう考えで染色に取り組んでいるかが分かるかも(^^;人それぞれなので、どれが正しいとか野暮なことは言わないでおこう。温度がどうだとか、媒染剤がどうだとか、時間がどうのこうのなんて言うのはもう飽きた（笑）・・・ホンマでっか？(^^ゞウルシチップが手に入らない場合・・・ウルシチップの作成と販売も行っています。先ず試し染めをしてみたい方はチップ200g送料込み1,100円で販売しています。ご希望の方はshigunaru16@gmail.comまで。染め方のプリントも同封します。チップ200gで繊維200ｇ以上染めることが出来ます。▼能登の手の日々カテゴリー ●全て ●日々 ●街中ギャラリー ●染色 ●能登、そして、この町 ●絵・美術について ●ＣＧ ●食べもの ▼能登の手の作品集（写真・ＣＧ） ▼リンク ●ようこそＮｏｔｏＮｏｔｅオリジナルのデザイン・あつらえの着物。染色・草木染めの専門ページです。 ▼お気に入りブログ・その他 ●Water-Colour 　ひろろdecさん ●紅の水絵日記　M-Crimsonさん ●ＭｏＭｏ太郎日記　ＭｏＭｏ太郎009さん ●Kleine Erfrischung 　kamoppieさん ●考え事ほか　vissel-篤胤さん ●地元力向上委員会　hanami73さん ●今日の空　つるまる５さん ●Que sera sera 　五右衛門0563さん ●染工房えむ　koubou-mさん ●バンブーおじさん奮闘記　幸達さん ●てんてん日記　もえぎさん染色の専門サイト★能登の手へのメール　　

Nov 30, 2021

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坂道を登れば

工房の坂道の土手は我が家の所有ではないので、雨の日雪の日で崩れて来る崖を掃除したり板に杭を打って土留めをしていたが、5年過ぎて板が朽ちて崩れてきた。他人の所有地を勝手に変えることはできないので、坂道が汚れない程度に少しだけ土留めをすることにした。いつでも元の状態に戻せるくらいの仕事が良い。私が老いても直せるくらいの仕事が良い（笑）という事で私が10数年老いたほどの親戚の２人、81歳と83歳にお願いして、土留めの作業してもらっている(^^;「これが、あんたの所にする最後の仕事かな～」と言われるたぶん、そうだと思うこの案内板の坂道を登れば工房へいく。「ついでにこの砂利道も舗装したら、どうだ？」と言われるがそれでは丘へ登る坂道も直したくなるし、裏道まで続く砂利道は300ｍもある崖を直して道幅を揃えるという大工事を成し遂げる力は、私には無い(笑)そして、ほんとのところ、この坂道には別の使い方を思いついたのだが、それは完成したときに「そんなこと？」と分かるのだった（^^;ウルシチップが手に入らない場合・・・ウルシチップの作成と販売も行っています。先ず試し染めをしてみたい方はチップ200g送料込み1,100円で販売しています。ご希望の方はshigunaru16@gmail.comまで。染め方のプリントも同封します。チップ200gで繊維200ｇ以上染めることが出来ます。▼能登の手の日々カテゴリー ●全て ●日々 ●街中ギャラリー ●染色 ●能登、そして、この町 ●絵・美術について ●ＣＧ ●食べもの ▼能登の手の作品集（写真・ＣＧ） ▼リンク ●ようこそＮｏｔｏＮｏｔｅオリジナルのデザイン・あつらえの着物。染色・草木染めの専門ページです。 ▼お気に入りブログ・その他 ●Water-Colour 　ひろろdecさん ●紅の水絵日記　M-Crimsonさん ●ＭｏＭｏ太郎日記　ＭｏＭｏ太郎009さん ●Kleine Erfrischung 　kamoppieさん ●考え事ほか　vissel-篤胤さん ●地元力向上委員会　hanami73さん ●今日の空　つるまる５さん ●Que sera sera 　五右衛門0563さん ●染工房えむ　koubou-mさん ●バンブーおじさん奮闘記　幸達さん ●てんてん日記　もえぎさん染色の専門サイト★能登の手へのメール　　

Nov 29, 2021

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ニホンアカネの抽出

草木染め用に植物から染料を抽出する場合、１ｇの繊維を１ｇの植物で染めるのを基準にして、1回の煮出しで4ℓ採って4回液を合計して16 ℓで使っている。だいたい乾燥植物を200ｇ使用して煮出しているが、この出し方では植物量が少なくて植物の本当の色が出ていないような気がする(ーー；　奄美の泥大島を染めるテーチギ（シャリンバイ）は、工房にもよるが3日ほど掛けて600kgを大釜で炊き出すという(^^;　良い色出るだろうな～羨ましい～（^^布袋に入れてニホンアカネを煮だす生の根　およそ1200ｇ炊き出す時間が長いので、ながらブログを書く（笑）約6ℓ×バケツ8個を抽出しかし、工房の今日は1回12ℓ液の抽出を4回で48ℓ、ニホンアカネの生の根を煮出した。これは乾燥した根200ｇとの比較をおこなうため。乾燥根は生の根の1/5ほど重さになるので、今日は200ｇ×５倍→1000gほどの生のアカネを抽出に使った(^^重さ1㎏位では植物の本当の色は出ないのかもしれないが、今日の48ℓ液は、なかなか一人では使い切れない(笑)大量に炊き出す色の良さに憧れながらも、普段は必要量だけ抽出するというセコイ現実だ（^^〃　大人数のグループで大量に炊き出すと良い色が染まるので、教室大歓迎です！(^^ウルシチップが手に入らない場合・・・ウルシチップの作成と販売も行っています。先ず試し染めをしてみたい方はチップ200g送料込み1,100円で販売しています。ご希望の方はshigunaru16@gmail.comまで。染め方のプリントも同封します。チップ200gで繊維200ｇ以上染めることが出来ます。▼能登の手の日々カテゴリー ●全て ●日々 ●街中ギャラリー ●染色 ●能登、そして、この町 ●絵・美術について ●ＣＧ ●食べもの ▼能登の手の作品集（写真・ＣＧ） ▼リンク ●ようこそＮｏｔｏＮｏｔｅオリジナルのデザイン・あつらえの着物。染色・草木染めの専門ページです。 ▼お気に入りブログ・その他 ●Water-Colour 　ひろろdecさん ●紅の水絵日記　M-Crimsonさん ●ＭｏＭｏ太郎日記　ＭｏＭｏ太郎009さん ●Kleine Erfrischung 　kamoppieさん ●考え事ほか　vissel-篤胤さん ●地元力向上委員会　hanami73さん ●今日の空　つるまる５さん ●Que sera sera 　五右衛門0563さん ●染工房えむ　koubou-mさん ●バンブーおじさん奮闘記　幸達さん ●てんてん日記　もえぎさん染色の専門サイト★能登の手へのメール　　

Nov 26, 2021

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北國新聞2021年11月24日朝刊

能登の草木を煮だした液で能登上布を染める活動が、北國新聞2021年11月24日朝刊に掲載されました。ありがとうございます。草木染めは絹や毛糸の動物性繊維には良く染まるが、木綿や麻には染まりにくい。というのが常識で科学的にも繊維と金属イオンと色素の反応が弱く、染まらない植物液や染まっても薄い色が多い。しかし、それは20分ほどの工程を1～2回行う染めのこと、というのが工房の現在の常識になっている。北國新聞2021年11月24日朝刊能登上布に輪島産ウルシ材チップを煮だして染めた色ニホンアカネで染めた色草木染めで上布（麻布）の染め色を増やしていく布に色を染めるだけなら、草木染めを行っている人は普通に誰でも染められる。趣味の教室でも良いし台所でも染められる。次の段階として、丁寧に時間をかけて麻布を染めた色がある。これらの色は化学薬品やタンパク地入れなどによる濃染処理を行わないで染めている。このように植物からの抽出液だけと酢酸系媒染剤だけで木綿や麻布にも良く染まる色がある。今後も良く染まる能登産の植物を栽培採取し、染色試験を行い良い染色結果の色を探していく。そして、ここからは先は未知の部分。未知の部分に道をつける仕事になれば良いかな～・・・出来るだろうか？・・・やるしかない（^^;　ウルシチップが手に入らない場合・・・ウルシチップの作成と販売も行っています。先ず試し染めをしてみたい方はチップ200g送料込み1,100円で販売しています。ご希望の方はshigunaru16@gmail.comまで。染め方のプリントも同封します。チップ200gで繊維200ｇ以上染めることが出来ます。▼能登の手の日々カテゴリー ●全て ●日々 ●街中ギャラリー ●染色 ●能登、そして、この町 ●絵・美術について ●ＣＧ ●食べもの ▼能登の手の作品集（写真・ＣＧ） ▼リンク ●ようこそＮｏｔｏＮｏｔｅオリジナルのデザイン・あつらえの着物。染色・草木染めの専門ページです。 ▼お気に入りブログ・その他 ●Water-Colour 　ひろろdecさん ●紅の水絵日記　M-Crimsonさん ●ＭｏＭｏ太郎日記　ＭｏＭｏ太郎009さん ●Kleine Erfrischung 　kamoppieさん ●考え事ほか　vissel-篤胤さん ●地元力向上委員会　hanami73さん ●今日の空　つるまる５さん ●Que sera sera 　五右衛門0563さん ●染工房えむ　koubou-mさん ●バンブーおじさん奮闘記　幸達さん ●てんてん日記　もえぎさん染色の専門サイト★能登の手へのメール　　

Nov 25, 2021

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ミゾレ降る畑のキュウリたち

本日午前は新嘗祭で集落の神社へ。集落役員と氏子たち11名、神社奥殿の改修工事案などを話し合う。ミゾレ降る寒い日だった。お昼に帰り来て畑を見ると、ミゾレ降る中でキュウリが５、６本、風に吹かれて揺れていた。こんな寒い時にでも実を育てているのが健気で・・・いや、9月に種子を蒔いて植えた人が悪い(^^;寒いので育つのに時間が掛かるようだすでに普通に育った3本を食べているこれは食べごろ下の方が黄色くなっているもうすこし育てたい(^^;11月下旬、例年は28日くらいに初雪が降る。・・・やはり、この季節に路地植えはキュウリが可哀そうだ・・・来年は、8月に種を植えるほうが良いか(^^　ウルシチップが手に入らない場合・・・ウルシチップの作成と販売も行っています。先ず試し染めをしてみたい方はチップ200g送料込み1,100円で販売しています。ご希望の方はshigunaru16@gmail.comまで。染め方のプリントも同封します。チップ200gで繊維200ｇ以上染めることが出来ます。▼能登の手の日々カテゴリー ●全て ●日々 ●街中ギャラリー ●染色 ●能登、そして、この町 ●絵・美術について ●ＣＧ ●食べもの ▼能登の手の作品集（写真・ＣＧ） ▼リンク ●ようこそＮｏｔｏＮｏｔｅオリジナルのデザイン・あつらえの着物。染色・草木染めの専門ページです。 ▼お気に入りブログ・その他 ●Water-Colour 　ひろろdecさん ●紅の水絵日記　M-Crimsonさん ●ＭｏＭｏ太郎日記　ＭｏＭｏ太郎009さん ●Kleine Erfrischung 　kamoppieさん ●考え事ほか　vissel-篤胤さん ●地元力向上委員会　hanami73さん ●今日の空　つるまる５さん ●Que sera sera 　五右衛門0563さん ●染工房えむ　koubou-mさん ●バンブーおじさん奮闘記　幸達さん ●てんてん日記　もえぎさん染色の専門サイト★能登の手へのメール　　

Nov 23, 2021

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ニホンアカネ染め、染織関係者の体験教室

昨日は染織関係者のニホンアカネを染める教室、能登上布関係者と染織愛好家が６人、植物愛好家2人と工房2人、合計10人の参加で行った。染めの説明と植物の説明と染めの実体験で、賑やかな一日だった(^^能登上布と絹糸のニホンアカネの染めと、アルミ媒染と鉄媒染。ニホンアカネの黄色成分は麻や木綿には染まらないが、絹にはしっかりと吸収される。麻布には黄色味のないピンク色が染まる。この色は上布には新鮮だ（＾＾同じ上布でも糸の状態で色相や濃度に違いが出る上布を染める　手前アルミ媒染、左奥は鉄媒染　絹糸を染める絹はニホンアカネの黄色成分も染まるので全体にオレンジっぽくなりやすいアイロンがけで乾燥して上布にシワが残らないようにお持ち帰り絹にはもちろん良く染まり、能登上布への染め付きも良い。金沢大学の学生さんの発案によるヒジャブづくりに始まって、能登上布のストールや小物、帯や着物にも染まる良い色を探すことになる。昨日は体験者にも1色4時間かけて、商品づくりの染めを体験してもらった。立ちっぱなしの作業、単調な染めの繰り返し。初めて染める人には、まるで修行みたい・・・（^^;実際の商品にできるのは少し先になると思うが、これまで行ってきた染めと絞りと、素描やロウケツなどの手描き模様が果たしてどこまで可能なのか？日々の実験が楽しみだが、試験が・・・試練なのかもしれない(^^;ウルシチップが手に入らない場合・・・ウルシチップの作成と販売も行っています。先ず試し染めをしてみたい方はチップ200g送料込み1,100円で販売しています。ご希望の方はshigunaru16@gmail.comまで。染め方のプリントも同封します。チップ200gで繊維200ｇ以上染めることが出来ます。▼能登の手の日々カテゴリー ●全て ●日々 ●街中ギャラリー ●染色 ●能登、そして、この町 ●絵・美術について ●ＣＧ ●食べもの ▼能登の手の作品集（写真・ＣＧ） ▼リンク ●ようこそＮｏｔｏＮｏｔｅオリジナルのデザイン・あつらえの着物。染色・草木染めの専門ページです。 ▼お気に入りブログ・その他 ●Water-Colour 　ひろろdecさん ●紅の水絵日記　M-Crimsonさん ●ＭｏＭｏ太郎日記　ＭｏＭｏ太郎009さん ●Kleine Erfrischung 　kamoppieさん ●考え事ほか　vissel-篤胤さん ●地元力向上委員会　hanami73さん ●今日の空　つるまる５さん ●Que sera sera 　五右衛門0563さん ●染工房えむ　koubou-mさん ●バンブーおじさん奮闘記　幸達さん ●てんてん日記　もえぎさん染色の専門サイト★能登の手へのメール　　

Nov 22, 2021

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能登上布にニホンアカネでヒジャブを染める

北陸中日新聞11月21日朝刊に掲載されました。ありがとうございます。無謀にも麻布という草木染めの染まりにくい生地に、能登産の植物を染めるということ。しかも、イスラム教徒（ムスリム）の女性が髪の毛を包むのに使う「ヒジャブ」を染めるという試みです（^^;金沢大学の学生さんの企画を実現するための試験染めニホンアカネを煮出した液を能登上布に染める麻布も良く染まるが、耐光堅牢度は不明　アルミ媒染でピンク系、鉄媒染で紫グレー今後、能登上布に染めた色の耐光と耐摩擦の試験を行っていく1色を染めるのに染めと媒染を交互に4回、4時間を要す能登産のウルシ染めやコガネバナ、ヤシャブシ、藍なども調べていく予定。ヒジャブはもとより、上布のストールや小物から帯、着物まで、どこまで可能なのか？実験と試験を行っていく。私の年齢では、きっとこれが最後の挑戦（笑）眠れない秋の夜長が始まった。いや、これが無くても、もともと一年中、眠れない夜行性が日常でもある(^^;ウルシチップが手に入らない場合・・・ウルシチップの作成と販売も行っています。先ず試し染めをしてみたい方はチップ200g送料込み1,100円で販売しています。ご希望の方はshigunaru16@gmail.comまで。染め方のプリントも同封します。チップ200gで繊維200ｇ以上染めることが出来ます。▼能登の手の日々カテゴリー ●全て ●日々 ●街中ギャラリー ●染色 ●能登、そして、この町 ●絵・美術について ●ＣＧ ●食べもの ▼能登の手の作品集（写真・ＣＧ） ▼リンク ●ようこそＮｏｔｏＮｏｔｅオリジナルのデザイン・あつらえの着物。染色・草木染めの専門ページです。 ▼お気に入りブログ・その他 ●Water-Colour 　ひろろdecさん ●紅の水絵日記　M-Crimsonさん ●ＭｏＭｏ太郎日記　ＭｏＭｏ太郎009さん ●Kleine Erfrischung 　kamoppieさん ●考え事ほか　vissel-篤胤さん ●地元力向上委員会　hanami73さん ●今日の空　つるまる５さん ●Que sera sera 　五右衛門0563さん ●染工房えむ　koubou-mさん ●バンブーおじさん奮闘記　幸達さん ●てんてん日記　もえぎさん染色の専門サイト★能登の手へのメール　　

Nov 21, 2021

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工房の案内看板を立てる

工房の看板を作ると言っていたけど、たぶん、正確には立て看板で《案内看板》だということでに昨日気づいた（笑）・・・どっちでも良いような気がするけど(^^;久しぶりにペンキを使ったが、水性ペンキでも（アクリル系）描きにくいものだ。筆が粘っこくなって進めず思う所に行かない。なので赤いアクリル絵の具も使ったけど、しかし、思う所に刷毛が行かないのは絵具のせいではなかった！！！（笑）藍の枯草の中に案内看板を2枚　こういう位置関係こちらは道路に面して画像のアップだが、文字の細かい方はアップにできない・・・1枚は坂道に沿って立てたが、細かい文字がビビっている（ーー；2枚の位置関係は地面の石の無いところ。穴の掘れる場所、それが、ここだった(^^;坂の上の左に玄関があって、今は亡き相撲好きの先輩が作ってくれた大きな表札描くのが《あじゃかしい》！！！あじゃかしいとは能登の方言で・・・？（笑）ぎこちない。思うがままにならない状態、不随意・・・かな？細かい文字を書けない言い訳。ペンキの動きが悪いというペンキのせいにしたが、目が悪くなったせいか？目のせいにしたけど指のせいかも？指のせいにしたけど高齢のせいかも？もはや手描き看板は無理だと悟った（ーー；）この2枚を画像加工しデータにして、ネットの看板シートの会社へ送るつもり。シートが届いたら手描き文字は消して看板に貼り付けよう・・・最初から、そうすればよかったのに（笑）ウルシチップが手に入らない場合・・・ウルシチップの作成と販売も行っています。先ず試し染めをしてみたい方はチップ200g送料込み1,100円で販売しています。ご希望の方はshigunaru16@gmail.comまで。染め方のプリントも同封します。チップ200gで繊維200ｇ以上染めることが出来ます。▼能登の手の日々カテゴリー ●全て ●日々 ●街中ギャラリー ●染色 ●能登、そして、この町 ●絵・美術について ●ＣＧ ●食べもの ▼能登の手の作品集（写真・ＣＧ） ▼リンク ●ようこそＮｏｔｏＮｏｔｅオリジナルのデザイン・あつらえの着物。染色・草木染めの専門ページです。 ▼お気に入りブログ・その他 ●Water-Colour 　ひろろdecさん ●紅の水絵日記　M-Crimsonさん ●ＭｏＭｏ太郎日記　ＭｏＭｏ太郎009さん ●Kleine Erfrischung 　kamoppieさん ●考え事ほか　vissel-篤胤さん ●地元力向上委員会　hanami73さん ●今日の空　つるまる５さん ●Que sera sera 　五右衛門0563さん ●染工房えむ　koubou-mさん ●バンブーおじさん奮闘記　幸達さん ●てんてん日記　もえぎさん染色の専門サイト★能登の手へのメール　　

Nov 19, 2021

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藍染めを楽しむ♪

本日の藍染めは、とても賑やかで楽しい時間でした(^^　中能登から金沢方面の若いめの女性たち5人、染めの説明、ハンカチを見て絞りの作業、染め上がりは「かわいぃ～」の連発で、喜んでもらえました♪講師を囲んで5名の藍染めハンカチかわいいだけでなく、出来上がりは楽しい割り箸の板締め絞りと輪ゴム綿糸の絞り洗濯ばさみ割り箸絞りの複合それぞれの絞りの表情が異なって染め上がりは全て上出来！！！畑のニホンアカネの染め色や、動物模様のストール、模様の説明にも楽しく反応してもらえて、賑やかに、あっという間の2時間の作業。絞り作業に、染め作業、庭の草刈り作業、畑作業に藍の種やニホンアカネの種、話のタネには困らなかった～♪(^^ウルシチップが手に入らない場合・・・ウルシチップの作成と販売も行っています。先ず試し染めをしてみたい方はチップ200g送料込み1,100円で販売しています。ご希望の方はshigunaru16@gmail.comまで。染め方のプリントも同封します。チップ200gで繊維200ｇ以上染めることが出来ます。▼能登の手の日々カテゴリー ●全て ●日々 ●街中ギャラリー ●染色 ●能登、そして、この町 ●絵・美術について ●ＣＧ ●食べもの ▼能登の手の作品集（写真・ＣＧ） ▼リンク ●ようこそＮｏｔｏＮｏｔｅオリジナルのデザイン・あつらえの着物。染色・草木染めの専門ページです。 ▼お気に入りブログ・その他 ●Water-Colour 　ひろろdecさん ●紅の水絵日記　M-Crimsonさん ●ＭｏＭｏ太郎日記　ＭｏＭｏ太郎009さん ●Kleine Erfrischung 　kamoppieさん ●考え事ほか　vissel-篤胤さん ●地元力向上委員会　hanami73さん ●今日の空　つるまる５さん ●Que sera sera 　五右衛門0563さん ●染工房えむ　koubou-mさん ●バンブーおじさん奮闘記　幸達さん ●てんてん日記　もえぎさん染色の専門サイト★能登の手へのメール　　

Nov 17, 2021

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ニホンアカネ《麻布の試験染め》

ニホンアカネの乾燥品200ｇを4リットルの水道水で抽出、4回抽出して酢酸アルミと木酢酸鉄液で媒染した。インドアカネとの比較がなされるが、これは西洋アカネともインドアカネとも比較してはイケナイモノだと思う(^^;ニホンアカネのゴミを取り除いて抽出右から１番液、2番液、3番液、4番液　アルミ媒染　かなり薄い右から１番液、2番液、3番液、4番液　鉄媒染　インドアカネの発色とよく似ている薄色しか染まらないので中の右は2倍量の1番液、右端は2倍量の2番液　アルミ媒染想像通りではあるが、費用対効果は激しく悪い。現時点では一部の業者が乾燥ニホンアカネを販売しているが、インドアカネの10倍くらいの価格になっている。・・・10倍の価格でこの濃度しか染まらないのは苦しい。実用にするには畑のある人に栽培をしてもらうと良いようだが、手間でも自分で栽培する選択は正解かもしれない(^^ウルシチップが手に入らない場合・・・ウルシチップの作成と販売も行っています。先ず試し染めをしてみたい方はチップ200g送料込み1,100円で販売しています。ご希望の方はshigunaru16@gmail.comまで。染め方のプリントも同封します。チップ200gで繊維200ｇ以上染めることが出来ます。▼能登の手の日々カテゴリー ●全て ●日々 ●街中ギャラリー ●染色 ●能登、そして、この町 ●絵・美術について ●ＣＧ ●食べもの ▼能登の手の作品集（写真・ＣＧ） ▼リンク ●ようこそＮｏｔｏＮｏｔｅオリジナルのデザイン・あつらえの着物。染色・草木染めの専門ページです。 ▼お気に入りブログ・その他 ●Water-Colour 　ひろろdecさん ●紅の水絵日記　M-Crimsonさん ●ＭｏＭｏ太郎日記　ＭｏＭｏ太郎009さん ●Kleine Erfrischung 　kamoppieさん ●考え事ほか　vissel-篤胤さん ●地元力向上委員会　hanami73さん ●今日の空　つるまる５さん ●Que sera sera 　五右衛門0563さん ●染工房えむ　koubou-mさん ●バンブーおじさん奮闘記　幸達さん ●てんてん日記　もえぎさん染色の専門サイト★能登の手へのメール　　

Nov 15, 2021

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工房の看板を作ろう

工房には看板が無い。僻地の県道から坂道を上がった場所に工房があるので、Googleマップでも坂道の画像と他の人の廃屋が写っているし、ナビは「このあたり」と廃屋の近辺でコメントが終了する(- -;以前から「体験する者ですが、場所が分からないのですが～」と電話が来ることが多くて、看板を作らなければならないと思いながら何年も延び延びになっていた(^^;ようやくというか、とうとう機が熟した、というか遂に追い詰められた(笑)もう白地に黒文字しか考える間もないので材料をペンキ塗り昔の玄関の敷板を切り脚の部分も切ってケバ取り面取り脚も全部を白く下塗り本日の作業は終了。ペンキが乾いて組み立ててから文字を書く予定。昨日は霰が降ってきて冬が近い！もう屋外の作業は片付けないとイケナイ。まだいろいろと残っているのに、看板作業が増えて焦っている感じは師走だ（笑）私は小さなころから工作が好きで、本を読んで絵を描いて実験が好きな子供だった・・・今も同じだ（笑）若い頃は仕事に追われ老人になったら、もっと楽しんでものづくりを行いたい、と思っていたのに。締切が迫って切羽詰まり、追い詰められてアクセクしているのは、幾つになっても変わらない。この先ボケ老人になって、頭も手も体も動かなくなっても同じかもしれない(^^;)ウルシチップが手に入らない場合・・・ウルシチップの作成と販売も行っています。先ず試し染めをしてみたい方はチップ200g送料込み1,100円で販売しています。ご希望の方はshigunaru16@gmail.comまで。染め方のプリントも同封します。チップ200gで繊維200ｇ以上染めることが出来ます。▼能登の手の日々カテゴリー ●全て ●日々 ●街中ギャラリー ●染色 ●能登、そして、この町 ●絵・美術について ●ＣＧ ●食べもの ▼能登の手の作品集（写真・ＣＧ） ▼リンク ●ようこそＮｏｔｏＮｏｔｅオリジナルのデザイン・あつらえの着物。染色・草木染めの専門ページです。 ▼お気に入りブログ・その他 ●Water-Colour 　ひろろdecさん ●紅の水絵日記　M-Crimsonさん ●ＭｏＭｏ太郎日記　ＭｏＭｏ太郎009さん ●Kleine Erfrischung 　kamoppieさん ●考え事ほか　vissel-篤胤さん ●地元力向上委員会　hanami73さん ●今日の空　つるまる５さん ●Que sera sera 　五右衛門0563さん ●染工房えむ　koubou-mさん ●バンブーおじさん奮闘記　幸達さん ●てんてん日記　もえぎさん染色の専門サイト★能登の手へのメール　　

Nov 13, 2021

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30㎝のマッタケの行方

能登産30㎝の巨大マッタケの行方が気になって（笑）お昼に又従妹に℡した。やっぱり販売することなく、親戚、数件に分けたという(^^　この人はマッタケでもクジラでも自然の恵みが多く手に入ると、《親戚とか世話になった人に分かちあうと、また能（あた）わるものなのだ》と信じている。そういう信仰にも似たような振舞（ふるまい）方が、この地には昔からあった。独り占めする人には、能（あた）わらなくなるそうだ(^^ちなみに私が戴いた20㎝物のマッタケの行方はというと、半分はお正月用に冷蔵庫へ行き、半分は切り刻まれてマッタケ御飯となり、朝餉と昼餉に私たち夫婦のお腹の中に納まった朝起きると御飯がたけており、マッタケの香りが漂って、凄く豊かな気分になりました。有難いことです(^^ウルシチップが手に入らない場合・・・ウルシチップの作成と販売も行っています。先ず試し染めをしてみたい方はチップ200g送料込み1,100円で販売しています。ご希望の方はshigunaru16@gmail.comまで。染め方のプリントも同封します。チップ200gで繊維200ｇ以上染めることが出来ます。▼能登の手の日々カテゴリー ●全て ●日々 ●街中ギャラリー ●染色 ●能登、そして、この町 ●絵・美術について ●ＣＧ ●食べもの ▼能登の手の作品集（写真・ＣＧ） ▼リンク ●ようこそＮｏｔｏＮｏｔｅオリジナルのデザイン・あつらえの着物。染色・草木染めの専門ページです。 ▼お気に入りブログ・その他 ●Water-Colour 　ひろろdecさん ●紅の水絵日記　M-Crimsonさん ●ＭｏＭｏ太郎日記　ＭｏＭｏ太郎009さん ●Kleine Erfrischung 　kamoppieさん ●考え事ほか　vissel-篤胤さん ●地元力向上委員会　hanami73さん ●今日の空　つるまる５さん ●Que sera sera 　五右衛門0563さん ●染工房えむ　koubou-mさん ●バンブーおじさん奮闘記　幸達さん ●てんてん日記　もえぎさん染色の専門サイト★能登の手へのメール　　

Nov 11, 2021

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なにこれ？・・・！！！

お昼ご飯を食べていると雨の中、又従妹が「写真を撮ってくだい」と段ボールの箱を抱えてやってきた。・・・と箱を開けてみて「なにこれ？」と思った（^^;）よく見て・・・「え？つくりもの？」と尋ねた（笑）見たこともない代物が並んでいた81歳の又従妹は70年ほど山へ行っているが、この大きさと、この量は初めてだと言う私は記念に日付を入れてプリントした写真をプリントしただけで、これを頂いた(^^私には、この代物の値打ちが、どれほどのものか？分からない。「ネットで売りに出したら、どう？」と言うと「ナマルから知り合いに分けて回る」のだと言う。能登の里山にも、まだまだ宝物があるのだ！！！と思い知らされた(^^ウルシチップが手に入らない場合・・・ウルシチップの作成と販売も行っています。先ず試し染めをしてみたい方はチップ200g送料込み1,100円で販売しています。ご希望の方はshigunaru16@gmail.comまで。染め方のプリントも同封します。チップ200gで繊維200ｇ以上染めることが出来ます。▼能登の手の日々カテゴリー ●全て ●日々 ●街中ギャラリー ●染色 ●能登、そして、この町 ●絵・美術について ●ＣＧ ●食べもの ▼能登の手の作品集（写真・ＣＧ） ▼リンク ●ようこそＮｏｔｏＮｏｔｅオリジナルのデザイン・あつらえの着物。染色・草木染めの専門ページです。 ▼お気に入りブログ・その他 ●Water-Colour 　ひろろdecさん ●紅の水絵日記　M-Crimsonさん ●ＭｏＭｏ太郎日記　ＭｏＭｏ太郎009さん ●Kleine Erfrischung 　kamoppieさん ●考え事ほか　vissel-篤胤さん ●地元力向上委員会　hanami73さん ●今日の空　つるまる５さん ●Que sera sera 　五右衛門0563さん ●染工房えむ　koubou-mさん ●バンブーおじさん奮闘記　幸達さん ●てんてん日記　もえぎさん染色の専門サイト★能登の手へのメール　　

Nov 10, 2021

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ニホンアカネ、木綿の染め色

京都産の3年ものニホンアカネを水道水pH７を使用して、木綿と麻布を染めてみた。仕事上は色々な植物を様々な抽出方法で試験するが、基本はpH７で抽出した液の染まり方から進む方向を見定める。そして、20数年前の染色データのメモが見つかり、当時の工夫が分かって基本として参考にした（^^ニホンアカネの染色　木綿・麻布　水道水抽出抽出方法と媒染で多彩な色が染まる染色方法は媒染と染め2回を交互に4回基本的なアルミ媒染　木綿ハンカチ　ローン60番　小布はラミー銅媒染　木綿ハンカチ　ローン60番　小布はラミー鉄媒染　木綿ハンカチ　ローン60番　小布はラミー　このところニホンアカネの栽培が流行のようで、私も栽培に乗り出したが（笑）色々な人が栽培方法や染色方法をアップして、ニホンアカネの有効な使い方、染め方が広まると良いと思う。私は決してインスタント染色を勧めるタイプではないが、身近な山野や畑に木綿や麻にも染まる良い染料があるということ、日本産の植物でも、こんなに美しい色を染める植物があること、台所でも染められることを知ってもらえたら嬉しい。自然の植物の染色を楽しむ人、仕事にする人が増えたら嬉しい。もっと研究されたら草木染めの品質の向上や、信仰や神がかりな話ではない科学的な裏付けが明確になると思う。ニホンアカネが使いやすく有用な植物染料だということ、もっと広められたら良いのにな～と思うのだった(^^ウルシチップが手に入らない場合・・・ウルシチップの作成と販売も行っています。先ず試し染めをしてみたい方はチップ200g送料込み1,100円で販売しています。ご希望の方はshigunaru16@gmail.comまで。染め方のプリントも同封します。チップ200gで繊維200ｇ以上染めることが出来ます。▼能登の手の日々カテゴリー ●全て ●日々 ●街中ギャラリー ●染色 ●能登、そして、この町 ●絵・美術について ●ＣＧ ●食べもの ▼能登の手の作品集（写真・ＣＧ） ▼リンク ●ようこそＮｏｔｏＮｏｔｅオリジナルのデザイン・あつらえの着物。染色・草木染めの専門ページです。 ▼お気に入りブログ・その他 ●Water-Colour 　ひろろdecさん ●紅の水絵日記　M-Crimsonさん ●ＭｏＭｏ太郎日記　ＭｏＭｏ太郎009さん ●Kleine Erfrischung 　kamoppieさん ●考え事ほか　vissel-篤胤さん ●地元力向上委員会　hanami73さん ●今日の空　つるまる５さん ●Que sera sera 　五右衛門0563さん ●染工房えむ　koubou-mさん ●バンブーおじさん奮闘記　幸達さん ●てんてん日記　もえぎさん染色の専門サイト★能登の手へのメール　　

Nov 9, 2021

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本日の収穫

小春日和の陽だまりは暖かいが、風の強くあって微妙な気持ち良さの午後、汗ばんで野菜の収穫。秋植えのキュウリ！？妻が袋に残っていた種を9月に植えた3本の苗は、順調に伸びており実がノンビリ大きくなって、めでたく本日の収穫となった（笑）畑に植えたキュウリ第1号、第2号、第3号と花が咲いたが・・・秋は実の太り方が遅い甘柿は順番に食べごろになり大根、白菜、レタス、ピーマン。キャベツは冷蔵庫に残っているので採らない(^^;トマトは折れた脇芽を挿しておいたのが実になっているが、紅くなるかな～（笑）明後日からは寒くなるという、つかの間の秋の陽だまり。能登半島の南側、富山湾に向いた穏やかな海沿いにある我が家、その畑、今日の収穫。(^^ウルシチップが手に入らない場合・・・ウルシチップの作成と販売も行っています。先ず試し染めをしてみたい方はチップ200g送料込み1,100円で販売しています。ご希望の方はshigunaru16@gmail.comまで。染め方のプリントも同封します。チップ200gで繊維200ｇ以上染めることが出来ます。▼能登の手の日々カテゴリー ●全て ●日々 ●街中ギャラリー ●染色 ●能登、そして、この町 ●絵・美術について ●ＣＧ ●食べもの ▼能登の手の作品集（写真・ＣＧ） ▼リンク ●ようこそＮｏｔｏＮｏｔｅオリジナルのデザイン・あつらえの着物。染色・草木染めの専門ページです。 ▼お気に入りブログ・その他 ●Water-Colour 　ひろろdecさん ●紅の水絵日記　M-Crimsonさん ●ＭｏＭｏ太郎日記　ＭｏＭｏ太郎009さん ●Kleine Erfrischung 　kamoppieさん ●考え事ほか　vissel-篤胤さん ●地元力向上委員会　hanami73さん ●今日の空　つるまる５さん ●Que sera sera 　五右衛門0563さん ●染工房えむ　koubou-mさん ●バンブーおじさん奮闘記　幸達さん ●てんてん日記　もえぎさん染色の専門サイト★能登の手へのメール　　

Nov 7, 2021

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11月のニホンアカネ

今度こそ今年最後(^^)10月の末に最後と思ったニホンアカネの挿し芽だったが、工房の前の畑で青々と伸びているのを見ると、まだ挿しても良いような気になってきた（笑）京都の美山や福知山の栽培地では枯れて根を採取していたが、能登のほうが暖かいのかもしれない・・・ん～？工房の前は南向きの日が当たっている。プランター1個に70数本の挿し芽、それを30箱だから単純に2100本以上挿した・・・私は暇なのかもしれない(笑)6月に植えた根が底まで伸びたので、さらに大きなポットに植え替えたこの方が掘らなくてよいから根を取り出しやすいかも？来年の春に植え替えるために11月ではちょっと遅いかもしれないが、実験6月の挿し芽は既に長い根がひろがっているし、9月の挿し芽も根が出ている1つのプランターには75本以上植わっているメインの畑には、さすがに元気な緑色の葉が無くなってきたので、挿し芽は本当にこれが最後になった。たとえば何本かが根が出なく枯れたとしても、来年の春に発芽する種や、伸びてきた若葉を挿し芽にするよりも、今挿し芽したほうが生育の確率は良いと思う・・・たとえ失敗して枯れても、誰のものでもない私の実験、私が笑えば良いだけの話（^^;）ウルシチップが手に入らない場合・・・ウルシチップの作成と販売も行っています。先ず試し染めをしてみたい方はチップ200g送料込み1,100円で販売しています。ご希望の方はshigunaru16@gmail.comまで。染め方のプリントも同封します。チップ200gで繊維200ｇ以上染めることが出来ます。▼能登の手の日々カテゴリー ●全て ●日々 ●街中ギャラリー ●染色 ●能登、そして、この町 ●絵・美術について ●ＣＧ ●食べもの ▼能登の手の作品集（写真・ＣＧ） ▼リンク ●ようこそＮｏｔｏＮｏｔｅオリジナルのデザイン・あつらえの着物。染色・草木染めの専門ページです。 ▼お気に入りブログ・その他 ●Water-Colour 　ひろろdecさん ●紅の水絵日記　M-Crimsonさん ●ＭｏＭｏ太郎日記　ＭｏＭｏ太郎009さん ●Kleine Erfrischung 　kamoppieさん ●考え事ほか　vissel-篤胤さん ●地元力向上委員会　hanami73さん ●今日の空　つるまる５さん ●Que sera sera 　五右衛門0563さん ●染工房えむ　koubou-mさん ●バンブーおじさん奮闘記　幸達さん ●てんてん日記　もえぎさん染色の専門サイト★能登の手へのメール　　

Nov 6, 2021

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自家製スクモの藍染め

工房で栽培していた夏の藍の葉を採取し、9月までに妻は乾燥させ、それを発酵させてスクモをつくり完成。灰汁+消石灰で藍建て、10月の1か月をかけて保温し管理してきた藍で試験染めを行った。㏗管理と温度の維持管理が難しく、メモを見て悩んだり迷ったり。京都3泊4日の研修の間も夜間の冷え込みが心配で、温度変化を心配した。ポリタンクに電気毛布を着せてビニールシートに巻いて25℃～に維持、㏗を10.5～11.5に調整し続けた。自家製のスクモ藍による染めは面白いが、ものすごく手間がかかる。良く染まってくれると、感動するのは一入だ(^^　ようやく染まった木綿ストール、左は藍染め5工程、右は2工程の濃さ木綿ハンカチ　左から日ごとに濃く発色した藍色は染めるたびに喜びになるポリタンクは毛布とナイロンに巻かれて保温木綿ハンカチの試し染めで濃さを確認8月の葉を摘み乾燥させる作業から3か月が過ぎていた来年は、もっと早くもっと大量にスクモを作りたいと言う。これには、私の手出しすることはない（笑）しかし、これは手間と神経をすり減らすようで、お金に換算できない(^^:)　よって体験してもらうのは無理みたいだから、教室の皆さんには自家栽培で自家発酵をオススメしたい（^^　ウルシチップが手に入らない場合・・・ウルシチップの作成と販売も行っています。先ず試し染めをしてみたい方はチップ200g送料込み1,100円で販売しています。ご希望の方はshigunaru16@gmail.comまで。染め方のプリントも同封します。チップ200gで繊維200ｇ以上染めることが出来ます。▼能登の手の日々カテゴリー ●全て ●日々 ●街中ギャラリー ●染色 ●能登、そして、この町 ●絵・美術について ●ＣＧ ●食べもの ▼能登の手の作品集（写真・ＣＧ） ▼リンク ●ようこそＮｏｔｏＮｏｔｅオリジナルのデザイン・あつらえの着物。染色・草木染めの専門ページです。 ▼お気に入りブログ・その他 ●Water-Colour 　ひろろdecさん ●紅の水絵日記　M-Crimsonさん ●ＭｏＭｏ太郎日記　ＭｏＭｏ太郎009さん ●Kleine Erfrischung 　kamoppieさん ●考え事ほか　vissel-篤胤さん ●地元力向上委員会　hanami73さん ●今日の空　つるまる５さん ●Que sera sera 　五右衛門0563さん ●染工房えむ　koubou-mさん ●バンブーおじさん奮闘記　幸達さん ●てんてん日記　もえぎさん染色の専門サイト★能登の手へのメール　　

Nov 5, 2021

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京都　美山の茅葺屋根

ウルシ染めの仕事が終わって翌日、ン～10年ぶりに美山へ。いつ行ったのか誰と行ったのかも忘れたくらい、そんな久しぶりに美山の茅葺を観に行った。(^^20代で行ったときは能登にもある田舎の見慣れた風景だったが、美山の茅葺屋根の集落は、さすがに見ごたえがあった(^^　コロナが収束した10月30日（日曜日）、駐車場の食事を1時間以上並んで待つほど観光客が多かった。・・・私も（笑）これだけの茅葺が並ぶと見ごたえがある新たに葺きなおした屋根もあるちょうど草木染め作家：飯森よしえさんが在廊で話しが弾んだ♪かやぶき美術館と歴史資料館階層をアップで撮ってみた(^^ちょっと見とれてしまった(^^歴史資料館のアイロンは片手では持てなかった(^^;そして、その夜の宿泊も茅葺の美山ハイマートユースホステルにした(^^京都では2か所のニホンアカネの栽培地に立ち寄り、来年の栽培に結び付けられるヒントを戴いた。ウルシとアカネ、どちらも木綿にも麻にも良く染まるので最も重要な染料植物として活用していきたい(^^ウルシチップが手に入らない場合・・・ウルシチップの作成と販売も行っています。先ず試し染めをしてみたい方はチップ200g送料込み1,100円で販売しています。ご希望の方はshigunaru16@gmail.comまで。染め方のプリントも同封します。チップ200gで繊維200ｇ以上染めることが出来ます。▼能登の手の日々カテゴリー ●全て ●日々 ●街中ギャラリー ●染色 ●能登、そして、この町 ●絵・美術について ●ＣＧ ●食べもの ▼能登の手の作品集（写真・ＣＧ） ▼リンク ●ようこそＮｏｔｏＮｏｔｅオリジナルのデザイン・あつらえの着物。染色・草木染めの専門ページです。 ▼お気に入りブログ・その他 ●Water-Colour 　ひろろdecさん ●紅の水絵日記　M-Crimsonさん ●ＭｏＭｏ太郎日記　ＭｏＭｏ太郎009さん ●Kleine Erfrischung 　kamoppieさん ●考え事ほか　vissel-篤胤さん ●地元力向上委員会　hanami73さん ●今日の空　つるまる５さん ●Que sera sera 　五右衛門0563さん ●染工房えむ　koubou-mさん ●バンブーおじさん奮闘記　幸達さん ●てんてん日記　もえぎさん染色の専門サイト★能登の手へのメール　　

Nov 4, 2021

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穴水町文化協会作品展

コロナ禍では昨年も今年も町民参加の文化祭が行われなくて、残念の声と今後の文化活動の衰退を心配する声が出ていた。そこで町の文化協会の皆さんが、せめて小規模でも展示をしたい、ということで文化協会の作品展を前期と後期の2回に分けて開催した。11月2日からは後期の作品展が行われ、私も美術の会の一員になっているので趣味の絵を出品(^^ゞ諸橋絵画愛好会のメンバーも出展人口7000人ほどの小さな町の美術の会は絵画出展が8人ほどかぁ・・・そのうち4人は私たちのグループ(^^;文化祭という発表の場が無いと作品が完成しない（笑）後期作品展は絵画作品展のほかに、菊花展、華道展穴水町駅前　プルート　1階エントランス　11月7日　9:00～17:00まで。開催した関係者の努力に感謝。しかし、やはり町の文化祭は、町民が自由に参加し誰でも出品できる文化祭が行われるのが良いな。来年は町民参加による普通の文化祭が行われるように、このままコロナが収束するように、切に願うばかりだ！(^^ウルシチップが手に入らない場合・・・ウルシチップの作成と販売も行っています。先ず試し染めをしてみたい方はチップ200g送料込み1,100円で販売しています。ご希望の方はshigunaru16@gmail.comまで。染め方のプリントも同封します。チップ200gで繊維200ｇ以上染めることが出来ます。▼能登の手の日々カテゴリー ●全て ●日々 ●街中ギャラリー ●染色 ●能登、そして、この町 ●絵・美術について ●ＣＧ ●食べもの ▼能登の手の作品集（写真・ＣＧ） ▼リンク ●ようこそＮｏｔｏＮｏｔｅオリジナルのデザイン・あつらえの着物。染色・草木染めの専門ページです。 ▼お気に入りブログ・その他 ●Water-Colour 　ひろろdecさん ●紅の水絵日記　M-Crimsonさん ●ＭｏＭｏ太郎日記　ＭｏＭｏ太郎009さん ●Kleine Erfrischung 　kamoppieさん ●考え事ほか　vissel-篤胤さん ●地元力向上委員会　hanami73さん ●今日の空　つるまる５さん ●Que sera sera 　五右衛門0563さん ●染工房えむ　koubou-mさん ●バンブーおじさん奮闘記　幸達さん ●てんてん日記　もえぎさん染色の専門サイト★能登の手へのメール　　

Nov 2, 2021

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京都府夜久野、丹波漆の染め体験

今年で４回目になる京都府福知山市の夜久野で育った丹波漆を使って染めるウルシ染め体験教室。今年も10月30日に午前８名、午後８名、合計16名の方に参加していただいた。今回の染める品は木綿のエコバッグと麻のマスク。夜久野のウルシは心材が濃い黄色で年輪が詰まっていて、抽出液も濃い黄色になり、染めi色も濃い。昨年参加した人が数人、今年も参加してもらえた(^^家族４人の皆さんの参加もあったしこれから染め織りを始める人の熱心だ質問もあった来年もあれば良いな～という声があり、私も出来れば良いなぁと思う（^^）エコバッグは16枚、それと麻布のマスク20枚を染める液が必要で、布の重さの40倍以上の量を必要とした。NPO法人丹波漆の皆さんと林業センタの職員さんによって、ウルシチップの作成と2日がかりで96リットルの抽出液を用意していただいた(^^参加者の皆さんには喜んでもらえたようで、今年も大勢の皆さんのおかげで夜久野漆の染めを終えることができたことに、心から感謝いたします(^^ウルシチップが手に入らない場合・・・ウルシチップの作成と販売も行っています。先ず試し染めをしてみたい方はチップ200g送料込み1,100円で販売しています。ご希望の方はshigunaru16@gmail.comまで。染め方のプリントも同封します。チップ200gで繊維200ｇ以上染めることが出来ます。▼能登の手の日々カテゴリー ●全て ●日々 ●街中ギャラリー ●染色 ●能登、そして、この町 ●絵・美術について ●ＣＧ ●食べもの ▼能登の手の作品集（写真・ＣＧ） ▼リンク ●ようこそＮｏｔｏＮｏｔｅオリジナルのデザイン・あつらえの着物。染色・草木染めの専門ページです。 ▼お気に入りブログ・その他 ●Water-Colour 　ひろろdecさん ●紅の水絵日記　M-Crimsonさん ●ＭｏＭｏ太郎日記　ＭｏＭｏ太郎009さん ●Kleine Erfrischung 　kamoppieさん ●考え事ほか　vissel-篤胤さん ●地元力向上委員会　hanami73さん ●今日の空　つるまる５さん ●Que sera sera 　五右衛門0563さん ●染工房えむ　koubou-mさん ●バンブーおじさん奮闘記　幸達さん ●てんてん日記　もえぎさん染色の専門サイト★能登の手へのメール　　

Nov 1, 2021

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