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テーマ:仕事しごとシゴト(23320)
カテゴリ:染色
あつらえの染め小紋の作業図案がようやく組み込めた(^^ さらに誂えの天地付けなので、仕立てたときに(付け下げのように)着たときにポイントの模様が良い位置に来るように配置する。・・・ややこしや~~~~(^^; これは今回使用した8種類の草花の中の椿と山茶花。ブルーの線の交差しているところが花の重心(だいたい)で、図案ではこういう模様を横にも、縦、斜めにも1直線上に並べてはイケナイ。(並べることが条件の模様の場合もある) 単調さの例として、この図のように花の大きさが同じ程度で、花の向きも立体としての角度も同じ、メインの葉の方向も角度も同じ。等など。 お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
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左が椿で、右が山茶花でしょうね、花の特徴をしっかり捉え図案化する技、配置条件とバランス、言葉では言い表すことが出来ない程の制約条件。鍛錬と感性の凄い世界ですね。(感嘆)
(Mar 15, 2008 11:01:03 PM)
幸達さん
はい、椿は分かりやすいですね(^^ 経験で身についたものも多いですし、長い時間をかけて鍛えてきたものもありますが 自然の姿に逆らわず簡潔な表現にしたいと思っています。 (Mar 16, 2008 12:10:55 AM) |