新年のニュースでは景気が良くなるという期待感だけは大きく見えるけど、経済と原発と温暖化、この3つの具体的な方針が見えてこない。この3つは互いに3すくみのようなイメージが作られているのだろうか?
政治家でもない科学者でもない経済学者でもない一般人の私には、すぐにでも3つの解決策があるように思えるけどな~(^^
以下、ど素人が考える3つの解決策。という新年の初夢!
『家も車も電池で動かそう』・・・ん?
かつては難しいと言われていた蓄電技術も充電器もずいぶん改良されて実用化されている。日産のEV「リーフ」の充電と蓄電能力は1回の満タン(?)で一般家庭の消費電力2日分を賄うという。だが車自体は1回の充電で200km程度も走れないので日本各地に急速充電器の施設を作っている・・・それでも普及は難しいらしい。
・・・いっそのこと『10kgの持ち運びスペア乾電池(蓄電池)』を作れば良いのに(^^ゞ
 リーフと同じようにトヨタのハイブリッドでもガソリン駆動で10kgのスペア電池を作れば良いよね。エンジンブレーキの負荷は大きくて電池にすれば良いようだし、他のメーカーも垣根を越えて互換できる同じ規格にして作ってくれないかな~。
で、それを家庭でも電源にする!災害の時も停電しないで2日間以上電池が持つ!家も車も同じ乾電池でまかなう!というのがシンプルで良いわ(^^
主婦が持って運べる重さ10kg程度の乾電池をはじめとして工場用の大きな蓄電池まで、もう実現可能じゃないかな~。モンダイは出力。我が家は1ヶ月に10kgの電池が何個あればよいのか?リーフの家庭用2日間蓄電池30kgが売られているから、ロスをみても10kgが4~5個であれば手軽に交換も可能な感じだ。
ということは1ヶ月10kgの乾電池が60個程あれば良いということになる・・・早い話、家には大きな電池が1~2個と予備に10kgが5個もあればよいのかも。

車にはスペア電池を5個も積んでおけば自分で入れ替えて400kmほど走られる。もちろんスタンドでも交換できるから遠距離も走られる・・・これなら電気自動車も売れると思うわ(^^
いや、ハイブリッドの車や太陽光、風力など家庭でも10kg電池を作って自分で交換すれば良いし、他の人に売っても良いわけだ♪・・・これは良い話だ!!!・・・そんな単純か?(笑
この10kg電池があれば電柱も送電線も要らなくなる。電力会社もガソリンスタンドやガス会社も電池の交換や販売を営業にすればいいし、この方法を国内だけでなく海外へも売ればよい・・・これは世界戦略になるニュービジネスだ(^^
発電は、原発のPR費用と建設と後始末のお金を使えば何だって可能だろう。大規模発電ばかりが成立条件で計算されるが、10kg電池を作る小規模充電方式を進めたら低コストで実現可能かも。
海岸線の寄せる波と引き波のエネルギーも、小川の流れる水力も簡単な水車1つで10kgの電池なら充電できそうだ(^^)都市部の交通量の多い道路では車の振動で発電も出来るらしいし、素人の想像では通過する車の重量によって発電できる力は膨大と思える。
なぁんだ~、田舎でも都市部でも発電できるじゃないか(笑
発電した電気をスグに蓄電すればロスは減るというか、送電ロスは無くなる。そういう仕組みを作れば良い訳だ(^^
難しい問題は、もちろんイッパイあるのだろうけど、それを解決するのが企業の仕事ですよ(^^
という単純な話は、私たちの知らないところで進んでいるだろうか?(^^
誰でも思いつきそうな、こんなアイディアが実現出来そうで出来ないのは、それをやったら原発関係者も電力も石油会社も政治家も今の儲けがなくなるから・・・と思ってしまった。
・・・あぁ、そうだよな~と妙に納得してしまいそうだ・・・でも夢のある話で良しとしよう(^^ |
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