能登国三十三ヶ所観音霊場 二番札所、白雉山 上田寺は私たちの暮らす地域にあって、集落の世話人たちで維持管理を行なっています。お坊さんのいない小さなお寺ですが、年間を通じてお参りに来ていただける方もいます。 御詠歌「のちのよの さとりをひらく たねならば かねてうへだへ はこぶ あゆみを」



 今日は正月7日ということでお供えを片付けてきました。私が書いた紙札もありますが・・・お参りに来られた方ご自身でスタンプを押していくことも出来ます。
二月と七月の年に二回、十八夜のお参りも行なっています。本堂はかなりの年数が経って補修の箇所も多くなって、集落の世話人会が管理をしているので行き届かないことも多いのですが、過疎地の例に漏れず、この先の維持管理が難しくなっています。
今年も腰板や窓の修理がたくさんあって・・・私も、あと何年お世話できることか、このところ右肩から手が痛いので、紙札やお供えの文字を思うように書けないので申し訳ないです・・・
と書こうとしたが、「じゃあ、去年までは思うように書けたのかい?!」と自分で突っ込みを入れたら、笑えてしまった(^^; ウルシチップが手に入らない場合・・・ウルシチップの作成と販売も行っています。先ず試し染めをしてみたい方はチップ200g送料込み1,100円で販売しています。ご希望の方はshigunaru16@gmail.comまで。染め方のプリントも同封します。チップ200gで繊維200g以上染めることが出来ます。 | |