このタイトルの意味するところは?(笑)「私の山は、どこ?」という内容(^^;
父が亡くなって40年になる。京都で染色の仕事をしていた私は(そのころ田舎の長男は家を継ぐものと決まっていたので)能登へ帰ってきて、家と田畑・山林を私名義に書き換えた。そして4kmほど離れた山の所在を確かめに行き、同級生の森林組合職員に植林を委託した。
その後、40年のあいだ一度も山へ行っていなかった(^^; 一度だけ行った山の場所も行く道も、行き方も分からないままだった。最近、私が死んだら誰も分からないから見に行くようにと言われ、その同級生にお願いして私の山へ行くことにしたのだった(笑)
小雨の降る山を先導する同級生

土手の傾斜をしっかり踏んで歩くが、小枝を踏むと滑る

ピンクのテープを目印に縛る

他の人の山の境界は、丘のてっぺんのラインと窪地のライン

この先まで続いているが行けない

分かれ道は写真を撮って残すが、一度来たくらいでは分からない
妻よ、子よ、ここが私名義の山なのだよ。・・・40年経った杉の木を売れば、と言うだろうか?・・・少し切り開けばログハウスが欲しいとか、キャンプも出来るとか言うかもしれない・・・その時のために、この山を見ておいてくれ・・・???
この場所は、40年ぶり。私が一度だけ見て分かるわけがない。春には、同級生にもう一度連れて来てもらうことにした(笑)

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