10月6日(日)なんとか小雨のまま、すごしやすい秋の一日。能登豪雨以来久しぶりの講習会に出かけた。
1年に1回行われる《能登上布藍染め教室》。参加者は高校生3名、一般7名。午前9時半から中能登町の能登上布振興協議会、上布会館いおいて職員3名のお手伝いを頂き午前の絞りの染めと午後はボカシの藍染めを行った。
高校生と一般の方、能登上布に絞り、藍染め模様。5名それぞれに異なる雰囲気の模様を染めてもらった。
上布は生地の織り目が空いているので絞りの奥まで藍色が入り込む
一般男性の方2人は偶然立ち寄って急遽参加したが、楽しんでもらえたみたい
こういった藍染めを短時間で染めるのは、なかなか厳しい(^^;
午前と午後のボカシ、上下のグラデーションを美しく仕上げるのも大変のようだ
久しぶりに一日藍染めを行ったが、染めは、やっぱり楽しい!しかし中腰のままの水仕事が多く、足腰に負担がかかる仕事だな。70歳越えの老人が3人もいて、藍は青より濃く疲労の色が藍色より濃くなったみたい・・・(^^;
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